こんばんは。
昨日は、J1からの降格クラブである、2019年の柏レイソルの戦力をみて愕然とした訳ですが、今日は、J3からの初昇格クラブである、FC琉球についてみてみます。
もうひとつの初昇格クラブである鹿児島ユナイテッドFCが、昨年まで3シーズン対戦してきたFC琉球以外に2チームとしか対戦経験がないのに対して、FC琉球は、JFLに8シーズン、J3に5シーズン在籍していたため、過去にリーグ戦で対戦したことがあるのが8チーム。リーグ戦では対戦がないものの、天皇杯で対戦経験がある相手が4つもあるんですよね。
今日は、J3とJFLのリーグ戦における、過去の対戦成績を調べてみました。
FC琉球は、2006年にJFLに昇格しました。従って、2005年に大塚製薬サッカー部からクラブ化し、Jリーグに参入した徳島ヴォルティスや、入れ替わりでJリーグに参入した愛媛FCとは対戦経験がありません。逆に、Jリーグ参入前のFC岐阜やファジアーノ岡山、栃木SCと、2007年、2008年に対戦経験があります。栃木SCとは、2016年、2017年にJ3で再会を果たしています。JFLを単年度で“卒業”していったチームがあったなかで、13年間のJFL~J3の始まりの頃です。
2009年、2010年は、Jへの道のりで先を越されたFC町田ゼルビア、V・ファーレン長崎、ツエーゲン金沢との対戦が始まります。FC町田ゼルビア、ツエーゲン金沢とはJ3オリジナル10として対戦が続きました。FC町田ゼルビア目線でみると、FC琉球戦は、2015年の3戦全勝を含め、4連勝で幕を閉じていますが、痛いところで勝ち点を失った相手という印象が強いです。
2015年以降は、J3発足後にJFLから参入してきたレノファ山口FC、鹿児島ユナイテッドFCとの対戦が始まります。レノファ山口FCに対しては、1シーズンで3戦全敗でしたが、3シーズン対戦した鹿児島ユナイテッドFCには、3シーズンで4勝0分2敗。2019年シーズンのJ2で、唯一、対戦成績が勝ち越している相手です。
とはいえ、いまのFC琉球は、以前のFC琉球とは違うし、去年とも違ってきます。なにより、鈴木孝司選手がいる訳ですからね。
楽しみ…と、いう余裕はありませんが、今シーズンのFC琉球は、注目せざるを得ませんね。
今日も、
お読みくださいまして、
ありがとうございました。
このあとは、
アジア杯・ウズベキスタン戦
の生中継に
注目したいと思います。