土居柊太選手が、来期の契約を更新。 | たたみすとの日常

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 続きまして、一人暮らしを始めることとなった、土居柊太選手です。

 土居柊太選手は、今期、明治大学からFC町田ゼルビアに加入したルーキー。明治大学からの新卒入団は、2006年、関東2部リーグ時代の髙杉亮選手(現・V・ファーレン長崎)以来でした。今期は、先にデビューを果たした福井光輝選手とともに、2014年J3の戸髙弘貴選手、稲垣雄太選手(藤枝MYFCを満了)以来の大卒ルーキーのスタメン出場となりました。

 

 土居柊太選手は、ホーム開幕戦となった第2節・大宮アルディージャ戦で、早くもベンチ入り。試合展開の中で、何度かユニファーム姿になりつつ出場が見送られるという幻のデビューがあったものの、第17節・愛媛FC戦で吉濱遼平選手に代わって途中出場。それから三日後の、天皇杯2回戦・ファジアーノ岡山戦ではスタメン出場しました。リーグ戦初スタメンは、第24節・ツエーゲン金沢戦でした。そして、2戦連続スタメン出場となった、京都サンガF.C.戦の開始5分に、プロ初ゴールを達成しています。

 

 シーズン終盤は、スタメンに定着。台風で延期になった影響で、アウェー4連戦になった過酷なスケジュールで、すべて先発フル出場。アウェー・カマタマーレ讃岐戦では、値千金の同点ゴールを放っています。

 ここ数年、大卒ルーキーが、なかなか試合に絡めないケースが多かった中、今期の二人のルーキーは、いずれもチームに大きな貢献をしましたね。来シーズンは、開幕からレギュラーの座を掴み、さらなる活躍を期待しています。