戸髙弘貴選手が、来期の契約を更新。 | たたみすとの日常

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 鈴木孝司選手が、FC町田ゼルビアを離れることとなり、いわゆる生え抜きの最古参は、来期が6年目となる戸髙弘貴選手になりました。戸髙弘貴選手に関しては、来期の契約に関して不安視する向きがありましたし、正直、自分も不安に思っていました。それだけに、ホッとする気持ちが強いですね。

 今期の戸髙弘貴選手は、度重なるケガの影響もあり、9試合の出場に止まりました。それでも、出場した試合における存在感は、非常に大きかったですよね?。体調さえ十分であれば、必ず結果を出してくれる選手です。

 

 今期は、開幕戦にスタメン出場。開幕戦に出場したのは、ルーキー・イヤーの2014年以来でしたが、あの試合は鈴木崇文選手のケガをうけての途中出場。スタメンは初めてでした。第4節・モンテディオ山形戦では今期初ゴール。第8節・ロアッソ熊本戦で、負傷交代となるまでは。トップもしくは2列目でスタメン出場を続けていました。

 

 第21節・アウェー・アビスパ福岡戦では、中島裕希選手の起死回生

のゴールに続く劇的同点ゴール。まさに、存在感を示すかたちとなりました。そして、第23節・ロアッソ熊本戦が、今期最後の出場となってしまいました。

 J2通算35試合で8ゴールというのは、フルに出られたら、凄い数字になると思うんですよね。来期は、ケガとの戦いに悩まないシーズンを送って貰えたらと願っています。