鈴木孝司選手が、来期の契約を更新せず退団へ。 | たたみすとの日常

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 こんばんは。

 今日の午後6時、先日の中村祐也選手に続き、非常に寂しい発表がありました。2012年から7シーズン、FC町田ゼルビアひと筋で頑張ってきた鈴木孝司選手が、来期の契約を更新せず、退団することとなりました。今期、鈴木孝司選手は30試合に出場して5ゴール。シーズン終盤こそ、欠場する試合がありはしましたが、その数字に、改めて驚いてしまうほど、存在感を示していたと思います。

 

 鈴木孝司選手は、最初にJ2に昇格した2012年に法政大学から加入。初年度から出場機会を得ましたが、ゴールという結果には現れず、それでも、JFLに逆戻りした2013年は、多くの前線の主力選手が離脱する中でエースを期待され、また、それに応えてきました。2014年はJ3初年度の得点王。2015年はゴール数が減りましたが、大分トリニータとの入替戦で全得点をあげ、FC町田ゼルビアのJ2復帰に貢献しました。2016年は、味スタの東京クラシックで念願のJ2初ゴールを達成。そこから12ゴールを量産しますが、アキレス腱のケガで長期離脱を余儀なくされました。

 2017年終盤から戦列に戻り、今期は30試合に出場。来シーズンも、当然、いてくれるものだと思っていました。と、いうか、鈴木孝司選手のいないFC町田ゼルビアを想像できません。それだけの選手だと思います。

 

 今期は、開幕戦からスタメン出場。2試合連続ゴールという幸先のよいスタートを切りましたが、第3節から欠場。なかなか、ゴールという結果に結びついてはいませんでしたが、今期の躍進を確実に支えていた存在です。

 鈴木孝司選手のルーキー・イヤーだった2012年。その頃は、酒井良選手が小さい子供たちに絵本の読み聞かせをするというイベントがあり、多摩市永山で、それを行った際に連れてこられたのが鈴木孝司選手でした。鈴木孝司選手の絵本の読み聞かせはグダグダで、見ていて笑いをこらえるのに必死でしたが、子供たちがなぜか熱心に聞いていたのを覚えています。

 個人的には、鈴木孝司選手には、すでに他クラブからオファーがあり、移籍先がすぐに決まるのではないか。移籍先は、まだ発表出来ないけれど、シーズン終了報告会に間に合わないので、先に退団だけを発表したのではないかと、勝手に想像しています。非常に悲しい別れになりますが、必ずどこかで活躍してくれるはず。より、高いステージでの飛躍に期待したいです。

 

今日も、

お読みくださいまして、

ありがとうございました。

ジュビロ磐田vs東京ヴェルディの

入替戦。

明日だったんですね。

勘違いしておりました。

明日は、

来期のJ1、J2が出そろうことになる日。

いまから楽しみです。