こんばんは。
今日は、小野路グラウンドで、今期最後のトレーニングが行われました。例年、年度最終トレーニングは、平日に行われるのですが、今年は土曜日ということもあり、さらに、鈴木孝司選手の退団が決まっていることもあり、多くのサポーターの皆さんが、小野路に駆けつけたようです。
さて、今日は、午後３時に地元・町田市出身の土岐田洸平選手が、来期の契約を更新しない旨の発表がありました。土岐田洸平選手は、鶴川二中～都立町田高校～法政大学を経て、大宮アルディージャに入団。大分トリニータを経て、２０１５年に、Ｊ３だったＦＣ町田ゼルビアに加入しました。
土岐田洸平選手の特徴は、なんと言っても、どんなポジションでもそつなくこなすユーティリティーぶり。大宮アルディージャ入団時は攻撃的なポジション。大分トリニータ時代にはディフェンシブなポジションをこなし、ＦＣ町田ゼルビア加入の２０１５年は、当初はボランチを務めていました。Ｊ２昇格以降は、左右のサイドバックを務め、今期は、井上裕大選手の負傷離脱を受け、ボランチを務めていました。
２０１５年の大分トリニータとの入替戦では、自らを切った古巣を相手に戦い、非常に複雑だったでしょうね。
今期の土岐田洸平選手の出場記録です。開幕当初は、試合終盤の守備固めでの出場が多かったのですが、第２９節・松本山雅ＦＣ戦では、井上裕大選手の試合開始直後の負傷を受けてスクランブル出場。その後は、レギュラーの座を確保していました。土岐田洸平選手の存在が、今期のＦＣ町田ゼルビアを救っています。
今後のことは、まだ決まっていないとコメントされていますが、まだまだ、土岐田洸平選手を必要としているクラブはあるはずです。今後の活躍に期待しています。
今日も、
お読みくださいまして、
ありがとうございました。
今日は、
このあともまだ続きます。
しかし、寂しいですね。
