はい、どーも!井上です!

 

 

関西を中心に精神医かつ産業医しています!

 

 

ラフな人生をめざしていきましょう(^^)
 

 

 

 

明日3月3日(日)は

 

東京マラソンですね!

 

 

 

 

いい天気っぽいので

 

ランナーのみなさまが

 

安全に挑戦できることを

 

願っています。

 

 

 

 

そんな私は

 

タイトルの通り一足先に

 

2月25日に

 

大阪マラソン2024に

 

参加してきました!

 

 

 

 

てか

 

大阪マラソンと


東京マラソンは


1週間しか

 

間隔が空いてないんですね!

 

 

 

 

さすがに

 

両方、参加するランナーは

 

ほとんどいないんかなぁ。。。

 

 

 

 

ちなみに

 

私が大阪マラソンに

 

参加したというのは

 

ランナーとしてではなく

 

救護スタッフとしてです。

 

  

(詳細はこちらの記事↓)

 

 

 

 

そこで

 

この記事では

 

当日の感想などを

 

書いていこうと思います!

 

 

 

 

スタッフの

 

当日の集合は

 

なかなか朝が早いです。

 

 

 

 

たしか

 

朝7時30分くらいに

 

現場に集合なのですが

 

わたしも、やる気満々!!

 

 

 

(井上の影武者の写真を使用してます)

 (ちなみに、このあと当日の写真がいくつか出てきますが

 全て任務開始前、休憩中、任務終了後に撮影したものです)

 

 

 

しかし

 

やる気だけでは

 

クリアできない問題が…

 

 

それは 寒さ!!

 

 

 

 

というのも

 

2月25日の当日は

 

最高温度9度で

 

天気は雨で、風も強い…

 

 

 

 

もしかたら

 

医療救護のボランティアと聞けば

 

暖かいテントのなかで

 

ケガ人等を待っているスタッフを

 

想像するかも知れませんね。

 

 

 

 

たしかに

 

その任務の人もいます。

 

 

 

 

しかし

 

私の担当は…

 

マラソンコースの

 

決められた区域を

 

ひたすら自転車に乗りながら

 

デカい救護バッグとAEDを持って

 

ずっと偵察をし続ける任務。

 

 

 

 

まさに現場の最前線で

 

ランナーに何かあれば

 

すぐに駆け付けられるような

 

ポジションです。

 

 

 








『おぉ!かっこいい!』

 

なんて思ってくれる人も

 

いると信じていますが…


当然ながら

 

雨にもずっと濡れまくりで


何よりも冷たい風がやばい…。

 

 

 

 

ハンドルを持つ手が

 

寒さでかじかんで

 

足も力が入らなくなってきたり

 

完全に体力を奪われます。

 

 

 

 

それでも

 

ランナーの皆さんの

 

頑張っている姿を見ると

 

私もかなり力を頂きました。

 

 

 

 

ちょっと

 

話はずれますが

 

当然、頑張っているのは

 

救護ボランティアだけではなく

 

みんな大変そうでした。

 

 

 

 

とくに

 

印象に残ったのは

 

給水の係りの人ですね。

 

 

 

 

紙コップに水を注ぐために

 

テーブルに紙コップを並べても

 

風が吹けば一気に

 

全て飛んでいく訳です…。

 

 

 

 

しかも

 

水を入れたコップも

 

風で飛ばされてしまったり…

 

  

無事に給水の準備ができても

 

コップに雨が入らない工夫も必要で

 

慌ただしそうにしてましたね。

 

 

 

 

そんな色々なボランティアの人に

 

『大変だけど

 

お互いに、がんばりましょう!』

 

ってな感じで

 

自転車に乗りながら

 

アイコンタクトを送り

 

絆が生まれていました。

 

 

 

 

ちなみに

 

そんな私の担当エリアは

 

7キロ周辺41キロ周辺

の2か所でした。




このあたりを自転車で

 

ウロウロとしながら

 

ひたすら

 

体調の悪そうな人がいないかを

 

じっくり監視を続けます。




7キロ周辺は

 

まで前半ゾーンなので

 

ランナーのみなさんは

 

足早に元気よく

 

駆け抜けていた印象でした。




うん、よかった。


 

 

しかし

 

41キロ周辺では

ゴール直前でもあり

 

みんなヘトヘトで


まさに己との死闘



 

さすがに

 

私も夕方になってくると

 

雨のなか朝からずっと乗っている

 

自転車のせいもあって

 

ついにお尻の感覚すら

 

無くなってくるわけです…

 

 

 

 

なので

 

途中からは無理はせずに

 

コース内から外れて沿道にあがって

 

そこから立ちながら


コースを監視する任務遂行していました。

 

 

 

 

このときも

 

やはりランナー達の

 

ラストスパートをかける姿に


力をもらって私も乗り切りました。




それにしても

 

今年の大阪マラソンは

 

コースの変更があり…



ゴールの残り1キロの

 

41キロ地点で待ち構えているのは

 

心臓やぶりの坂です。

 

 

 


ランナーの限界は

 

とっくに切れており
 

だれもが

 

まさに苦悶の表情。
 

 

 

 

肩で息をする。

 

一歩が出ない。

 

足が上がらない。
 

そんなのは当たり前。

 

 

 

 

でも、でも、でも…

 

気持ちはゴールテープの向こう。




下半身が動かないから


上半身を巧みに大きく

 

左右に揺らしながら

 

その力を推進力に変えて

 

前に進んでいくのです。
 




ただ、それでも

 

ゴール直前まで来ても

 

制限時間内に門をくぐれないと…

 

 

一切の情けはなく

 

門が閉められて

 

そこで強制終了となる

 

無常さもあります。





そのような


悲喜こもごもを横目にしながら…

  

胸アツな時間を過ごしてました。
 

 

 

 

そんなこんなで

 

幸いなことに

 

私はAEDを使うことなく

 

無事に任務完了!

 

 

 

 

 

 

1日をラフに振り返ったので

 

『楽しそうにやってるねー!』

 

と思ってもらえたかも。

 

 

 

 

しかし、実際には

 

この寒波という悪条件も重なり

 

ランナー達の


低体温症や打撲などが頻発し

 

合計10台以上の救急搬送がありました。

 

 

 

 

至るところで

 

救急車のサイレンが

 

鳴り響くという

 

緊張感のある時間でした。

 

 

 

 

それでも

 

当日の最終ミーティングでは

 

何はともあれ

 

命を落とした人は

 

いなかったと聞いているので

 

本当によかったです。

 

 

 

 

マラソン大会の

 

救護スタッフとしては

 

はじめての経験でもあり

 

疲労感と充実感で

 

いっぱいでした!!

 

 

 

 

最後のミーティング後に

 

記念の写真として

 

自撮りをパシャリと。

 

 

 

 

一気に老けてました。

 

 

(影武者から許可を得て写真を使用してます)

 

 

 

ちなみに

 

マラソンの2月25日

 

日曜日だったこともあって

 

夜からは

 

そのままVoicyの生放送を

 

楽しくやってました。

 

 

 

 

興奮冷めやらぬ状態で

 

このブログでは

 

書ききれないことも

 

好き勝手喋っているので

 

ぜひ聞いてみて下さい。

 

 

 

 

ちなみに

 

いつものリスナーさんからの

 

お便りを1通も読むことなく…

 

 

1時間ずっと

 

マラソンの話をするという

 

”失態”を犯してしまいましたが

 

スピンオフ回ということで!

 

 

(アプリなら音声スピードやBGMの変更可)

 

 

 

では、次回は

 

3月3日(日)20時30分から

 

いつも通りのVoicyの

 

生放送をやっていきます!

 

 

 

 

ちなみに

 

前週のVoicyアーカイブは

 

”いいね”が51以上あれば

 

次週の生放送が

 

アーカイブに残るシステムです。

 

 

 

ぜひ、あなたからの

 

”いいね”をお待ちしていますね。

 

 

 

 

もちろん

 

まだまだお便りも

 

お待ちしています。

 

 

 

あなたの”しんどい”を

 

下記のフォームから

 

ぜひ番組までお寄せください。

 

 

 

では、今日はこのへんで!

 

See You Next Time Bye-Bye!!