特別支援学級教員のブログ~人生、何事も勉強~

特別支援学級教員のブログ~人生、何事も勉強~

3浪した大学受験、充実した大学時代を経て、小学校特別支援学級の先生になりました。
そんな日々に思ったことについて、たまに更新していきます。
コメントとか待ってます。

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本文はここから






勤務先の支援学級に、車が大好きな子がいます。
その子が、工作でトヨタのハチロクを作っていたので、「頭文字(イニシャル)D」の話を振ったら、案の定大盛り上がり。

大学時代、自閉症の子の療育キャンプに参加して、その時のペアの子がイニシャルDが大好きで、その子に合わせてDVDを観るうちに私自身も好きになって、stage5あたりまで近所のTUTAYAで一気に借りて、観てしまいました。
 
 久しぶりに動画観てみましたが、やっぱ面白い。
拓海かっこいい。
ハチロクかっこいい。

 個人的に好きなのは、ガムテープデスマッチと、ハチロクvsハチロクです。



 あと最近だと、暗殺教室はドはまりしました。
 教師として、考えさせられることも多かったです。

 小学生も、殺せんせー大好きな子多いです。
 ストーリーちゃんと理解していないんだけど、「マッハ20」ってだけで楽しくなっちゃうみたい 笑
 でも、また大人になって読み返した時に様々な気持ちに出会えるんだろうなぁと想像すると、それをこれから経験出来る子どもたちが、うらやましく思ってしまいます。

 今のうちに、初任の一年間でこんなことが嬉しかったなぁということをまとめておきます。

 

 しかし、特定されない話題、同業者でなくても分かる内容と限定すると、書けることって殆どないですね・・・



 





 ある日、支援学級の主任の先生が出張で、私が代わりに入って、朝の会をしました。

 そして、「今日は○○先生がお休みなので、口笛先生か、△△先生か、□□先生が代わりに授業します。誰が来ても、その先生の言うこときちんと聞くように!」

 と話すと、すかさず女の子2人が、

「私口笛先生がいい!」

「私も!」

と言ってくれました。



ADHDやLDを持った、学習が難しい子たちでしたが、私の拙い指導にも、その日は頑張って付いてきてくれました。

 

 ささいなことですが、そういう子どもたちの言葉一つひとつが、嬉しかったです。










 3学期、縄跳びの指導に力を入れました。


 ある子が、2重跳びが出来ずにいました。

 かなり重い、広汎性発達障害(俗に言うアスぺとおおよそ同義です)の男の子でした。

 集団に入るのが苦手で、発達の凸凹が激しい子でした。



何とか2重跳びを成功させて、自信をつけてあげたいと思いました。



様々な教育書・教育雑誌を乱読し、縄跳び指導のページを見つけてはコピー。

ネット上でも、情報をかき集めました。

所属していた教育サークルの先生方に、何度も何度も質問しました。



そうやって集めた情報を基に、手を変え品を変え、指導を繰り返しました。

 結果、二重とびが1回も跳べなかったその子が、1カ月ほどで3回も跳べるようになりました。



 その時「先生ありがとう」と言ってくれた時のその子の笑顔が、今でも脳裏に焼き付いています。

 

 離任式では、彼はステージ上の私の方を、一切見てくれませんでした。

 後で聞いたら、目に入ると、悲しくなってしまうから、だったそうです。(何て可愛いの・・・)

 離任式後、泣きながら抱き合って、お別れしました。



 





 さて。



 明後日が始業式。

 このブログを機に、昨年の子たちのことはいったん忘れて、今度は明後日出逢う異動先の子たちへの支援について、全力で考えることにします。

 久しぶりの更新となりました。

 教師一年目の生活が、終わりました。

 特別支援学級の先生として、夢中で駆け抜けた1年間でした。

 支援学級は、支援学校と違い、支援学級の子と関わりながらも、交流級での付き添い、児童会の顧問やクラブ活動など、様々な場面で通常級の子たちと関わることが出来ます。

 初任にして、幅広い子たちと関わることが出来て、自分の教育観を拡げることが出来た、1年間でもありました。

 来年からは、また別の小学校の特別支援学級で働くことになりました。

 

 明日、初出勤です。


 ただし、まだ臨時採用の講師としてです。

 ですが、夢だった特別支援学級の先生を、初任から2年連続でやらせて戴くことになり、とてもありがたいなぁと思っています。

 


 今年、地元の教員採用試験を、特別支援学校枠で受けます。


 10月頃、このブログでもいい報告が出来るように、まずは教採合格を目指します!

 このブログを始めたのは、大学受験に失敗し続け、でもどうしても教師になりたくて、3浪してまで大学受験に挑戦し続けていた頃でした。

 思っていることのアウトプットをしつつ、学習内容を公表することで、モチベーションを保ちながら自分にはっぱをかけようと思い、始めました。



 

 それから、念願叶って当初からの第一志望校の教育学部に入学し、大学生としての本ブログが始まりました。


 そしてさきほど、教師になって初めてのブログ記事を書き終えた今思うこと。



 3浪してまで、大学受験を受け続けて良かった!



 教師という仕事は、本当に本当に、素晴らしい。



 こんなに楽しくてやりがいのある仕事に就くことが出来て、自分は何て幸せなのだろう。


 「イマドキの子どもは・・・」

 とかいう声も聞きますが、どの時代も、子どもという存在は、純真無垢な存在で、それを歪めているのは周りの大人なのだなと、毎日小学生と生活しながら思います。



 

 苦労して苦労して、もう教師を目指すのは諦めようかな・・・?という方もいると思います。

 

 検索ワードを見ると「3浪 教師」と検索して訪問していただいた読者も多いので、5年前の私と同じ境遇にいる読者さんもいると思います。



 

 そういった方に、そして5年前の自分に届けたい。

 

 教師という仕事は、何年かかってでも目指す価値のある仕事だよ!



 

 これが、だいぶ時間をかけて教師になって、一カ月過ごした時点での、本当に素直な気持ちです。

 4月から、小学校知的障害特別支援学級の先生をしています。


 初めて教師になって、わくわくどきどき、とっても楽しい一カ月間を過ごすことが出来ました。

 

 大学時代から一番やりたかった特別支援学級の先生という仕事を、運よく初任で任せていただき、幸せな毎日を送っています。


 私の勤務校は大規模校で、支援級在籍児が24人もいます。

 関わるのが難しい子ばかりですが、とってもかわいくて、どの子も大好きです。この子たちに出会えてよかったなと思える子ばかりです。

 問題行動のウラには、必ずその子なりの悲鳴であったり、いらだちであったり、何らかのメッセージが隠れています。

 他の子に構ってもらいたくて、でも適切な関わりを見つけられなくて、他害行動に走ってしまう子。

 能力的には出来るのに、自信がなくて、過去のトラウマがフラッシュバックして、教師に反抗したり、パニックに陥ったりする子。

 どの子も、「子どもは決して悪くない、我々教師の支援の問題だ」と思い、子どもの悪口は、内言でも外言でももらしたことは一度もありません。


 しかし・・・


 親御さんに関しては、少し話が違ってきます。


 支援級でよくいらっしゃるのが、

・「特別支援学校に行って下さい」という就学判定が出ているのに、支援学級や通常級に通わせたい

・「特別支援学級に行って下さい」という判定なのに、どうしても通常級に通わせたい

という親御さん。


 子どもは支援級に行きたがっていて、学習の成熟度も明らかに支援級レベルなのに、子どもの想いを無視した親御さんの意向で、無理やり通常級で勉強させられている子。

 環境の整った特別支援学校に通わせることを頑なに拒否して、空間環境も人的環境も不十分な支援級で、不必要なまでに負荷をかけて教育せざるを得ない子。


 本当にかわいそうだなと思います。


 もちろん、「他の子と一緒の環境で」「出来るだけ地域の学校で」という親御さんの想いは分からないでもありません。


 例えば、自宅から離れた学校に通うしかない特別支援学校の子たちは、どうしても地域の中で孤立しがちな現状があります。

 それを解消するため、地元の学校の子と関わる機会を作る「居住地交流」という取り組みが全国で始まっていますが、まだまだ不十分だと思います。

 

 しかし、色んな事情を加味しても、その道の専門家が何人も集まって、子どもの幸せを考え抜いて出した結論が、就学判定です。

 子どものことを考えれば、基本的にはその判定に従うことが、その子の幸せにつながると思います。


 それぞれの親御さんなりの教育理念があるからこそ「この子のことを思って・・・」という気持ちから、判定に従わないのでしょう。

そりゃそうです。

自分の子の不幸を願う親御さんなんていません。

 しかし、子どもに対する自身の考えや想いやりが、単なる親のエゴに過ぎないことに気付かず、教師にとっても、そして子どもにとっても「モンスターペアレント」に、知らぬ間になってしまっている方が沢山います。


 我々教員は、その親御さんの想いも大切にしながら、日々悩みに悩んで指導を続けています。

 先日あった支援級の学年会では、保護者対応の話し合いがもつれて、夜の8時まで会議が長引きました。

 もちろん、本来やるべき事務作業や授業準備が山のように残っている中でです。

 残業代が出るわけではないのに、定時外の3時間を使って、ご家庭から出された難しい要求に応え、子どもの幸せに繋がる指導をするため、必死で対応策を考えているのです。

かわいい教え子たちのことを考えれば、教師としては当たり前の事かも知れませんが、それだけ時間と労力を割いて、そうして出た結論が、教師が提示する結論であるということを、知ってほしい。

そう思い、こうしてブログにまとめました。


とは言え、これはあくまで新卒一年目の未熟な意見です。

もし別の視点を与えて戴けるようであれば、ご教授戴きたいと思います。


特に、ぜひとも、保護者さんのコメントをお待ちしております。