もともと私の性格は、
良く言えば許容範囲の広い、
悪く言えば、自己主張のない、
ゆるい性格だ。
弟は、そんな私を、水のような人だと言った。
どんな器にも合わせることができるという意味だそうだ。
そんな私と、
自分の意見をかたくなに守り、
我慢のできない彼とが、
たまたま一緒になって、
互いの悪いところで結びついてしまった。
私は自我のラインを壊してでも彼を受け入れる。
彼はその深みにどんどん入りこみ
そのわがままや横暴ぶりを増長させる。
私が離婚を決意して、
もうこれ以上彼を許さないと決めてから、
彼は変わった。
おそらく、私の自我のバリアーに気づいたんだろう。
いろんな意味で学ばされた。
許してもいい。
だけどちゃんと自分は守らなければいけないんだ。