遠足生活

偶然、出会ったNPOという方法。

何かのためにがんばる人を、応援したい。

それが僕のミッションです。

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2020年元旦のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

旧年中も大変お世話になりました。


昨年は一昨年末に立ち上げたSDGsネットワークおかやまの取組が広がり、SDGsを軸にしてその17目標に含まれる様々な課題について考える機会をいただいた一年であったと思います。

世界女性会議岡山連絡会さんのシンポジウムに呼んでいただくことやノートルダム清心女子大学さんの迷惑防止条例の改正に関する動きなどに学ばせていただき、しっかり見ることができていなかった駅前でのスカウトなど自分が生活し歩いている場所で起きている問題をしることができ、MetooやKutooなどの運動についてもあらためて考えました。

また、岡山で開かれた「第11回市民・地域共同発電所全国フォーラムin岡山」にもおかやまエネルギーの未来を考える会さんに呼んでいただき、グローバル気候マーチに参加する学生さんたちにお会いし、その問題意識を聞き、あらためて考える機会をいただきました。グレタさんのスピーチ、行動。そこに呼応して行動する岡山の若者に、ここでも運動について考えさせていただきました。

また昨年からNGOのネットワークである「JANIC」の理事をさせていただき、その一環で市民社会スペースNGOアクションネットワーク(NANCiS)の活動にも参加をさせていたいています。「市民社会スペース」とは「市民社会の自由な活動領域」をさしますが、自由に意見を言い、行動する。この自由の大切さをあらためて言う必要がある状況が様々な場面であるのかもしれないと感じています。


様々な物事にはそれぞれの意見があり、賛成も反対もあると思うのですが、そのどちらが正しいかの前に、どちらの側の人も意見を言える社会が大切だと思います。

インターネットの一般化は、多くの人が意見を社会に発信しやすくなった一方で批判やバッシングも大きくなる傾向にあります。個人を攻撃する、攻撃し合うことも見られます。

グレタさんに対しても賛同や称賛の声が上がる一方で批判をする大人の投稿も多くみられます。


いわゆる炎上が起きる一方で、多くの賛同の声が集められ実現していくこともあります。賛成も反対も大きく広がる可能性がああります。


この現実の中でNPOやNGOの運動や社会への政策提言はどうあるべきなのか。

声なき声を社会に届け、問題の解決やあらたな価値を創造するのがNPOやNGOの役割だとするならば、どのように届けるのかを思う中で、先日、岡山で長年地域の高齢者向けのサロンを開かれている方が利用者の方に配られている通信を読ませていただく機会がありました。

そこには季節の変化や体調を気遣う文章と共にグレタさんのことが書かれていました。「私たち大人は次の世代のために何をできるのか。」とその問いを受け止め身近なところから行動されることが書かれていました。

この岡山でもメッセージを受け取って広げられている方がいる。こうしたお一人お一人の行動の可能性。それを信じる大切さを実感し、感動しました。


一昨年度より災害支援のことに関わらせていただくことが増えましたが、避難所のあり方、支援のあり方など、まだまだ問題が多く、政府の取組として、政策として変えるべきものも多くあります。次の被害、次に苦しむ人が少しでも経るように、提言と解決のための具体策の行動を進めていきたいと思います。


その他にも提案すべきこと、行動すべきこと多くあると感じています。

早いもので岡山NPOセンター代表理事の第1期2年の任期も終わりが近づいています。個人的には一定の期を果たしたら代表理事の役割は代わるべきと考えており、すぐにではなくともどこかで区切りを考え、1年1年いただいた役割を少しでも地域に還せるように取り組んでいきたいと考えています。


今年は特にSDGsであらためて考えさせていただいた貧困や女性、環境などの各テーマについて提言と行動のご支援をさらに具体的に取り組んでいきたいと思っておりますので、今年もご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


令和2年、この年が皆様にも地域にも多くのよいことが起こる年となることを願っております。

2019年元旦のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
あらためてのご報告となりますが、昨年の総会より岡山NPOセンターの代表理事に就任をさせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。

 

代表理事として過ごした昨年の春からは本当にあっという間の一年、特に7月の豪雨災害からははじめてのことの連続とこれまでとは対応速度を何段階も早くしていかなくてはならない日々でした。

力不足を感じながらも、20周年式典、SDGsの推進、様々な方々と一緒に取り組ませてきていただいている各プロジェクトや全国で関わらせていただいていることなど、なんとか歩みを止めないことだけを考えて進めてきました。

 

7月6日、雨が降り続き、警報のアラートが鳴り続けた夜。明日から何をすべきかを就寝前に考えた時に、最初に思い出したのは大先輩である加藤哲夫さんのことでした。
ご存知の方も多いかと存じますが、加藤さんは宮城県仙台市で薬害エイズ訴訟、ディープエコロジーなど様々な市民活動・市民運動を展開され、その後、地域での中間支援組織を立ち上げられた方で、東北の震災前に体調を崩され、発災後に亡くなられましたのですが発災後にお会いする機会がありました。

その時のこと、具体的なことというよりは、支援者としての「姿勢」を思い出し、翌日から覚悟をもって最大限できることをしようと行動に臨みました。

 

普段の取り組みにも、加藤さんが書籍や講演などで話された言葉に多くの示唆をいただいていますが、特に「まち」とは「公共空間」のことであり、「まちづくり」とはそこでの「人間交際のデザイン」である、という話について最近、あらためて考えることがあります。

福祉も文化も健康も全て「人が人に」または「人が人と」行う人間交際であり、活動や事業や企画はそのデザインだと考えるとまさにそのとおりで、そして、そのデザインがいかに難しく奥深いことかと思います。


今回も痛感しましたが災害時でも結局活きてくるのは「普段のお付き合い」という人間交際であり、「普段の活動」というデザインでした。

まさにまちづくりが大事であり、それが緊急時に人を救うものであると思います。

 

岡山NPOセンターでは20周年の節目に定款上の目的と事業内容を変更させていただきました。

その変更を反映したスローガンが

「豊かな市民社会の実現により、

まちの中で起きた課題をまち自ら解決していける

持続可能で自然治癒力の高いまちの実現を目指す」

です。

 

今年はさらに地域、まちに向き合いながら、まちに暮らす皆さまと自然治癒力の高いまちの実現を目指して、人間交際のデザインに取り組んでいきたいと思います。

気候変動の影響もあり、残念ながら今後も災害が同時多発、連続することも予見せざるを得ない中、仙台に別れ際に握手していただいた加藤さんの手の感触と言葉を忘れずに、取り組んでいきたいと思います。

 

どうぞ引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

遠足みたいに暮らしたい #04 割り勘でかなえたい、 6つのプログラム。

$遠足生活


前回の「遠足みたいに暮らしたい」で書かせていただいた「みんなでつくる財団設立プロジェクト」。 

530人もの方々に発起人として寄附を いただいて無事に9月28日に設立をすることができました。


本当にありがとうございます。


財団の名前も、「みんなでつくる財団おかやま」 となりました。

今、その通称「みんつく財団」で、アイデアを割り勘で応援する6つのプロジェクトがスタート(寄付集めを開始)しています。

今回はそのプロジェクト達を紹介させていただきます。




1つめ。
カンボジア小学校体育科教育指導書作成・配布プロジェクト

カンボジアの子ども達がよりよい体育の授業を受 けられるように先生向けの指導書を作成します。作成は岡山の先生も関わっています。




*2つめ。
フードバンク岡山設立事業

フードバンクは、企業農家から余った食品を寄付していただき、 それをホームレスの方などに提供する活動。その岡山での団体設立を支援します。




*3つめ。
「ふぁみりえんのたくじ」で「母子避難者支援」

岡山にも500人以上おられるという震災による母子避難者。 その行動を託児で応援します。




*4つめ。
「大人が本気になる時がきた」中山間地域・倭文西の挑戦

美咲町の山間地にある集落「倭文西(しとりにし)」。 そこに住む子どもたちによる3つの提案を大人が実現します。




*5つめ。
若者が多様な働き方に出会えるイベント「だっぴ50×50」開催プロジェクト

若者50人と様々な職業の大人50人が語り合うイベントの開催を支援します。




*6つめ。
「命の授業~子どもたちに命の大切さを語り継ぐ」書籍化プロジェクト

いじめでお子さんを亡くされた遺族が学校で生の体験を話す「命の授業」を書籍化して、より多くの人に伝えることを支援します。



寄附プロジェクト全体の詳細はこちらからご覧ください。

インターネット上での寄付も可能です。
$遠足生活


ご参加、お待ちしています。

お世話になっている皆様へ

お世話になっている皆様へ




残暑の候、皆様におかれましては益々ご健勝のことと、お喜び申し上げます。


私が所属するNPO法人岡山NPOセンターでは現在、「みんなでつくる財団設立プロジェクト」として、財団法人の設立に必要な基本財産300万円を寄付で集める取り組みを展開しております。この基本財産の寄付者を「発起人」と呼び、一口5,000円を単位として寄付をお願いしております。
ぜひ、皆様にもこの取り組みをご理解いただき、発起人としての参加をご検討いただきたいと考えております。



私ごとではございますが、昨年度よりこれまで6年間にわたって務めさせていただいた事務局長の職を交代させていただきました。
その理由は、今回の新しい公共事業支援事業により、私たちNPO・市民団体の運営を市民の手によって支えていただく「寄付ファンド設立」をなんとしても実現したいと考えたからです。


これまで私は前職から含めますと10年以上、たくさんのNPO・市民団体の方々や、時には個人で地域づくりに取り組む方々と出会い、その取り組みや運営の悩み、課題解決にかける想いなどを、お伺いしてきました。


その中で一番、私自身が問題であると感じ、また辛く思ってきたのが、活動に取り組む方々が「社会課題に向かえば向かうほど」、残念ながら社会と離れていくような状況になってしまうことです。

本当に一生懸命に、真っ直ぐに、活動に取り組む方々は走っています。

しかしながら、その課題が大変なものであればあるほど、世間は知らず、または知っていても深く知らない中で敬遠してしまうというようなことが、これまで多く起きてきたと感じています。そして、それが、活動に対する支援にも影響してきていたと感じています。


しかし、一方で世の中は変わっても来ています。

社会的な取り組みを紹介し、応援するようなウェブサイトも増えました。
東日本大震災においては多くの市民が寄付やボランティアを今も行っており、NPOや社会事業へ就職を希望する若者も増えています。

この状況を追い風と捉え、市民による取り組みや社会課題に対する理解をすすめて、共感をちゃんと動きにつなげる仕組みをつくることが、今、必要であると感じています。


京都には、きょうとNPOセンターさんが中心となり市民が寄付としてお金を出し合って立ち上げた「公益財団法人 京都地域創造基金」という寄付ファンドがあります。
そこでは事業指定寄附としてNPO・市民団体が実行予定の課題解決アイディアを公開し、それに賛同する人を募って資金集めを行うことを仲介しています。これまでの2年間で1億5千万円以上の寄付が仲介されています。

この京都と同じ仕組みを、今回、岡山で実現しようと考えています。

なお、みんなでつくる「財団」としているのは、財団法人を受け皿にし、公益認定を受けることで、寄付者が、最大約50%の税額控除を受けられるようになるからです。
(考え方によっては同じお金で約2倍の金額を寄付できるようになります!)


こういった仕組みは京都以外に、沖縄、宮城、千葉などで立ち上がっており、中四国では岡山が初めてです。

このプロジェクトを成功させることで、大都市ではなく、大きな行事や災害などが起きたことが契機なわけではない、普通の地方都市であるこの岡山でも、民間による新たな動きは起こせるのだということを証明したいと考えています。
発起人として加わっていただいた方(法人)のお名前は新しい仕組みの創造者として、永続的にウェブサイト等に記録し、公開をさせていただきます。

皆様にも、ぜひ、この新しい仕組みづくりに加わっていただきたいと考えています。
一緒に創り、育ててください。発起人への参画、お待ちしております。




石原達也





みんなでつくる財団設立プロジェクト
http://www.npokayama.org/okayama_share/index.html

遠足みたいに暮らしたい。#3 そのアイディア、 割り勘して実現しようよ。

遠足生活-そのアイディア、 割り勘して実現しようよ。



「こんなの実現したら、面白いのに」というアイディア。


例えば、
被災地から来た子ども達とアーティストが作品づくりをするとか、
空き店舗にシングルマザーのための保育所をつくるとか。

そういうアイディアを実現しようと動いている人が最近、増えてきたように思います。
そして、そういう「面白いなぁ」「大切だなぁ」というアイディアをもつ人に会うと、なんとかみんなで応援して実現できないかなぁと思います。



それが完全にビジネスであれば株式とか、投資とかあるわけだけど、そういうことが目的じゃなかったりする場合に、実は資金的に応援を集める仕組みって実はあんまり、世の中にありません。


ところが、自由の国アメリカには、やっぱりあって、その名も「キックスターター」といいます。

キックスターターではクリエイターがアイディアを公開し、それに賛同する人を募って資金集めを行うことを仲介します。

つまり面白いアイディアに割り勘でお金出して実行してしまう、とう仕組みなわけです。

なんと、このサイトではこれまで百万人以上が計一億ドル以上寄付しているそうです。



実はこれの岡山版をつくろうとしています。


キックスターターよりは、もっと、「まち」を意識した感じで、岡山の中で実行される素敵なアイディアや大切な取り組み、岡山発のプロジェクトを応援するための仕組みです。

今、この仕組みをつくるためのプロジェクトを「みんなでつくる財団設立プロジェクト」として賛同者を募集しています。


みんなのための仕組みなので、みんなで創ろうということで、賛同してくださる人に、一口五千円の寄附をいただき、三百万円を集めて財団法人をつくることで実現しようとしています。


あなたも、この仕組みの創造者の一人として名前を残しませんか?


詳細は「みんなでつくる財団設立プロジェクト」のウェブサイトfacebook ページを、ぜひ、ご覧ください。



遠足生活-みんなでつくる財団

遠足みたいに暮らしたい。#2 「知らないこと」のはなし。

遠足生活-知らないこと。








「よのなかには、知らないことが、いっぱいある。」
あらためて、そう気づいたのは、きっと大人になってから。


子どもの頃には、
「大人には知らないことなんてないんだ。」と信じきって、
なんでも聞いていたけれど、本当は大人になって知ることや学ぶことの方が多いくらいです。
僕は。


最近、「大人の社会見学」などと銘打って、工場や会社の見学や体験をする企画をよく見るようになりました。
これも知らないことの裏返し。かも。

いろんなことを「知りたい」という人が多いからかもしれません。



インターネットのおかげで情報は広大に、それも日々どんどんと増えて蓄積されていっています。

「検索」すれば大人に聞かなくても、ほとんどなんでも教えてくれる。

もしかしたら、それは「知らないこと」が、それだけたくさんあるということを示してくれているのかもしれません。



じぶんがその立場に、当事者にならないとわからないことが、たくさんあります。
そして、実は当事者なのに知らないことも、たくさんあります。




東京で出会った人に地元のことを聞かれて答えられないとか、外国に行って日本のことを聞かれて答えられないとか。

日々暮らす地域を知るというのは、大きな目線から見ると、じぶんを知ることなのかもしれません。

日本のじぶん、
岡山のじぶん。
鳥取のじぶん。


好きなところもあれば、嫌いなところもある。
自慢したいところもあれば、直さなくてはいけないところもある。


どこかと比較をすることで、いろんなことが見えてきます。


そこで、岡山で地域の課題をもっと知るためのウェブサイトを立ち上げました。

名前は「おかやまシェア・ウェブ」。


誰かの困りごとも、
誰かの行動も、
シェアをする。そんな場所としてのウェブサイト。


なぜなら、誰かのことは、地域のことで、きっと、じぶんにつながることだから。


岡山に住んでいる以外の人にも、みていただきたいサイトです。





[おかやまシェア・ウェブ]

遠足生活-おかやまシェア・ウェブ

遠足みたいに暮らしたい。#1 「例えば」のはなし。

例えば、
グーニーズに出てきた井戸のように、コインを投げれば願いが叶う噴水があったら、なにを願うのがいいだろう。


例えば、
「幸福になりたい」と願ったとしたら、どんなことが起きるんだろう。

金銀財宝が屋根裏から発見されるとか、世紀の大発明をするとか、廊下の曲がり角で素敵な女の子とぶつかるとか、そんな定番な良いことがあったとして、それで僕は幸福だろうか。


例えば、
その代償として(未来で)自分の子どもに不幸なことが起こる、とかいうルールなら、きっと幸福ではないだろう。
親に不幸も嫌だし、友達にも嫌だ。
じゃあ、知らない他人ならいいのかというと、それもどうなんだろう。


例えば、
散歩中に孤独の中に取り残されたような子どもとすれ違ったとして、それでも幸福な気持ちで入れるだろうか。
それは、もしかしたらエゴなのかもしれないけれど、自分が幸福な時には、他の人にも幸福でいてほし
い。

誰にも気兼ねなく、幸福を喜びたい。


例えば、
遠足に行って、自分だけがお弁当がないのも嫌だし、友達がないのも嫌だ。
僕が本当に遠足を楽しむためには、友達も、できれば皆が遠足を楽しんでることが大切だ。


例えば、
それが遠足だけではなく、暮らし全部とか、「よのなか」ぜんぶのことだと考えてみる。
つまり、気持ちいい「よのなか」のことを考えてみる。


漠然としているけれど、僕が目指しているのは、きっと、そういうもの。

個々の課題のことも考えつつも、全体としての「よのなか」の意識、みたいなのが変わっていく。
暮らしや行動がちょっとずつ、しかも強制されるのではなく、川が上流から下流に流れるように、自然の流れの中でかわっていくこと。


そういう流れをつくっていくことを、ゆっくり目指しています。

広報講座の資料作成

広報講座の資料。

とりあえず、仮置き。

東北太平洋沖地震の寄付情報まとめ。(逐次更新)

東北太平洋沖地震、今までにない状況が続いています。

いくつかの情報が入ってきたので、久々のブログですが、情報まとめです。
今後も、情報がはいったら更新します。

岡山、鳥取からでも、できることを取り組めればと思います。


1.ボランティアや
岡山:「岡山県災害ボランティア情報」のサイトを定期的にご覧ください。

鳥取: 「鳥取県社会福祉協議会」のサイトを定期的にご覧ください。



2.寄付の開始
様々なところで寄付の募集が開始されています。

AMDA


日本財団 (クレジット決済)
東北地方太平洋沖地震応援基金


JustGiving Japan


日本赤十字社岡山県支部


グル—ポン


SHAREcoto(シェアコト)


トクー!ポン


KAUPON


Yahoo!


goo


nifty


はてな


ニコニコ動画


GREE


T-POINT


mixi


Ameba


民主党


共産党 京都府委員会

風のつよい日に。

photo:01



まだ学生を延長試合しているときに、「君がその役割をしているのは、偶然、そこに君がいたからで、成せていることも全て偶然で、偶然、君の手柄になっている。」と言われ、いわゆる自己実現に飢えていた僕は、食い下がったことがありました。

あれから、ざっと10年。
今の自分からみると、確かにその頃の自分は、なんというか、一生懸命だったんだなと思います。

それは、さておき。

偶然というか運というか、自分でコントロールできないものをそう呼ぶのならば、その「偶然」によって、いつも変化は訪れているようにも思います。

では、偶然は本当に偶然なのか?と言うと最終的な行動や変化は別にして、それが発生しやすい土壌づくり、確率を高めることは努力で可能だと思います。

関連する情報を集め、場に出掛け、人と会い、想いを語り、情報を流し、時に相談し、時につぶやき、時に発表し…。

その方向を選ぶ際には、素直に。
その動きの際には真面目に。
そういう当たり前のことをちゃんとすることが偶然という名の他者のチカラを貸していただくために、大事な気がします。

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