春、夏野菜収穫 | いきものバンザイ!!

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動物との触れ合い、身近な自然との付き合い、家庭菜園について

家庭菜園の恵み、農作業の大変さを忘れさせてくれます。

1,春野菜

ジャガイモは不作でしたが、他の野菜はまあまあでした。

初チャレンジ マサンチュウを種から育てました。

いつもは1鉢45円程度の苗を購入するのですが、1袋200円の種を購入、チャレンジしました。大成功。

               余分な苗を間引きし1本仕立てにしました

 

   畑への植え付け

                     元気に育ってくれ   

 

  元気に育ったチマサンチュウ                  

 焼肉をチマサンチュウで包み食べると、肉が美味しくドンドンいけます(肉の食べる量が増す)、不思議。

 

キャベツ、ブロコリン、カリフラワー用ネット準備

                 竹は近くの竹林で調達、自家製骨組み

防虫ネットで被い完成(無農薬ではこれをかけないとモンシロチョウの幼虫、青虫にやられ全滅)

 

収獲されたブロコリン

                    朝のサラダには欠かせません

玉ねぎ豊作

                    例年この野菜だけは確実に収穫

            立派です、新タマの生スライスは美味しいですね

 

例年登場する美脚人参(❓)

   ニンジンにも奥ゆかしのと開けっぴろげのがいるんですね

 

朝の収穫

ニンジンは間引きが出来ずサイズがバラバラ、小さいのは小さいなりに使い道があり便利。例年、キャベツはサイズは大きくても巻きが良くありません。今年は散水を一切控えました。結果、巻きが確りしていました。沖縄ではトマトは冬野菜に入ります。良く育ったチマサンチュウの葉。パパイヤは鳥が種を落し自然に生えてきたものです。雄の木が多いのですが初めてメスの木で実がなりました。

 

夏野菜

おばけキュウリ

                    今年もキュウリは豊作、

葉の陰に隠れていて見逃し大きくなり過ぎたおばけキュウリ

               左が通常のキュウリ、右がおばけキュウリ

毎朝採れるキュウリ

新鮮なキュウリは味噌でモロキュウがビールのつまみに最高ですが、毎食ではあきますね

 

ゴーヤ、キュウリ、マンゴー

菜園にある2本のマンゴーの内、小さい方の木が頑張ってくれました。

 

マンゴの切り方

皮は剥かずに種の添って切ります。左の方はまだ種がのこっていますから、反対側も種に添って切り落とします。

                      2つ切りしたマンゴー

さいの目状に切り、スプーンですくって食べます。

皮を残し切れ目を入れ皮をひっくり返してスプーンですくいとり食べます。

 

考えだした食べ方

皮まで切って、サイコロ状にしホークで口に、果肉を食べ、残った皮は吐き出します。

マンゴーの一番甘いのは皮の直ぐ下だそうです。この食べ方だと美味しく無駄なく食べれます。

          皮付サイコロ状マンゴー

 

赤ウリも豊作

自家消費では限度があり知人におすそわけしたり、野菜の卸に買ってもらったり。なんと安い、11本で僅か550円なり(豊作貧乏)

 

久々にスイカが実りました。

                         3kgほどの大きさです

 

収穫時期。

            矢印の弦が黄色く枯れたら収穫時期

このスイカは6月26日に人工授粉したものです。受粉から35日程度でつるは枯れていました(矢印)。

収獲は受粉から40~45日と言われているようですが、つるが枯れたので収穫しました。

結果オーライ、食べごろでした。炎天下の畑仕事、汗ビッショリ、スイカで水分補給、甘味は今一でいたが、最高の味。熱中症から救われました。

最近、ガバも採れ始めました。

      齧られているのはオオコウモリの仕業。

チャッカリ熟した果実しかねらいません。

家庭菜園、楽しいんですが、疲れますねーーー本音。

「私は作る人、女房、子供は食べる人」

 

東京オリンピック2020

オリンピック開催反対の人も、日本のアスリートの活躍に胸踊らされた事と思います。

世界のアスリートが目指す4年に一度の祭典、こんな時だからこそ開催してよかった。

世界のアスリートもこの開催に感謝している、と思う。無観客なのに、映し出される各国選手の晴れやかな笑顔、この場にいる事を心から喜び、誇りに満ちていた、とてもやらせとは思えない。

日本のアスリートはこのチャンスが与えてくれた事に感謝、その結果がこの驚異的な好成績を導いた、私にはそう思えます。パラリンピックも選手の涙ぐましい日々の努力の結果に感動、コロナに立ち向かう勇気にしたいですね。

東京オリンピック2020は歴史にのこる開催、やり遂げた感動は苦境を乗り越える大きな力になって帰ってくる。私はそう思う。

 

嬉しい知らせ

マナティー赤ちゃん誕生

6月27日、メキシコから連れてきたユカタン(ユメコのお父さん)のお嫁さん候補だった「マヤ」とユメコのお婿さん候補だった「琉」との間に男の子が誕生しました。体重は34kg(ユメコより12kgも大きい)立派な赤ちゃんです。

元気に育っているようです。コロナがおさまり一般公開される日が待ち遠しいですね。

 

「沖縄で生まれたマナティーの赤ちゃん」出版しました。

   将来ある中高生の皆さんに是非読んで頂きたいです。

   図書館にも蔵書で置いていただければ嬉しいです。

最寄りの書店、インターネット下記のアドレスからも購入できます。インターネットでの購入は送料無料です。

ホームページ購入アクセス: https://borderink.com/?pid=147474161 

 

ユメコ、1歳少し前の記念撮影

 飼育スタッフの嬉しそうな顔(ユメコの顔が見えないのが残念)、

 

へその消毒)(へその緒の切れた部分から雑菌が入り化膿するの防止)

    ユメコのへその消毒する(著者)

 

発情してマネキンを抱きしめるユカタン

 

ユカタンの後添えのマヤとユメコの妹、ユマ

お母さんのマヤ(下)に甘えるユマ、お母さんより大きくなりました。

 

ありし日のユメコのお父さん、ユカタン

プールから這い出しそうな勢い

在りし日のユメコのお父さん、ユカタンの悪戯

プールの縁につかまり、オシッコを私達にかけようとする。

     よく飛ぶオシッコ(撮影、真壁さん)

 

本の内容

メキシコ政府から寄贈された絶滅のおそれのある国賓級のマナティー

世界初、双子出産確認

人間のお医者さんに診てもらい育った、日本初保育成功例

世界初、CT検査を受けたマナティー

        

  おとなしく検査を受ける赤ちゃんマナティー

       CTのリングから顔が見える

 

カトレアの花の中から顔を出す赤ちゃんマナティー

花のずい柱(雄しべと雌しべが一緒になった部分)が赤ちゃんマナティーそっくり

 

本の名前「沖縄で生まれたマナティーの赤ちゃん」

      表紙、マナティー可愛いですよ

マナティー館でメキシコ大使に本を謹呈、喜んでいただけました。

メキシコ合衆国大使 メルバ・マリア・プリーア・オラバリエタ閣下

         記念撮影(マナティー水槽)

        左端著者、右隣り大使

本の内容の一部

私に甘える赤ちゃんマナティー

         必ず育てる‼  心に誓う

 

 おとなしく治療を受ける

 

 危険な治療、腹腔内治療中の赤ちゃんマナティー

おとなしく治療を受ける、お腹の白いのが針の頭です。

 小児科のお医者さんの診察を受ける赤ちゃん

 

           イラストは娘作

県立病院、小児科の優しいお医者さんに診てもらいました。

 

書評は、ヤンバルクイナ発見の立役者の一人、友利哲夫先生と元名護博物館館長、元名護図書館館長で現在は黙々百年熟蔓庵主宰として泡盛古酒作り、バーキ(竹製籠)つくり等を指導される島袋政敏氏にお願いしました。

友利哲夫先生書評(沖縄の新聞タイムズ社)

 

島袋政敏氏(沖縄の新聞 琉球新報)

 

この人工保育から「諦めない、相談する、やすらげる時間、場を持つ」と言う私の人生の指針ともいえる事を学びました。この本を通じて是非この事を中高生をはじめ多くの方にお伝えしたいと思います。又、動物飼育の専門技術者にも読んで頂けるよう、データを確り入れました。

人工保育中のエピソードも沢山あり、楽しく読んで頂けます。

最寄りの書店、インターネット下記のアドレスからも購入できます。インターネットでの購入は送料無料です。

ホームページ購入アクセス: https://borderink.com/?pid=147474161  

このサイトには、本の内容がわかる目次も出ています。