令和3年、本部富士初登山でアクシデント退却 | いきものバンザイ!!

いきものバンザイ!!

動物との触れ合い、身近な自然との付き合い、家庭菜園について

本部富士登頂失敗、でも楽しみました。

 

本部富士から初日の出(我家の縁側から)

全国に富士と名の付く山が341あるそうです。その内、日本最南端の富士と名の付く山が本部富士(海抜252m)です。

               初日に浮かぶ本部富士のシルエット

 

今年初、本部富士登山

妻と娘と私、3人で本部富士、今年初登山を計画しましました。

沖縄は登山するなら今が最高です。

大陸高気圧の張り出しで湿気のない爽やかな好天(蚊もいません)。

 

          我家から見える本部富士(中央)

石灰岩地形が形成する全国でも珍しい円錐カルスト地形。

確かに言われて見れば富士山らし形ですね。

 

本部富士山頂

以前登った時の山頂

本土の山と違い登山者が少なく、踏まれたり掴まったりして摩耗される事がなく浸食され鋭く尖ったノコギリ歯のような石灰岩がむき出しです(軍手必着)。

眼下に広がる平地の向うに紺碧のサンゴ礁の海

       山頂で一休み、魔法瓶から熱い紅茶を一杯

                最高の時

 

今年の初登山

カルスト遊歩道から本部富士登山道分岐

最近、登山ルートが変わり、新しい本部富士登山口分岐点が表示されました。

    これは古い表示(新しい表示も手書きですが分かります)

 

登山開始

亜熱帯の山、うっそうとした木々の中を進む、獣道、枝道に注意

             足元注意 とても滑りやすい

ハプニング!!

妻の運動靴の底が剥がれる

登り始めて30分、山頂への急登が始まった矢先

               万事休す

     剥がれた靴底が岩や根っ子に引っかかりとても危険

急遽登頂断念

応急処置、娘のヘヤ―バンドで剥がれた靴底を固定、なんとか下山できそう。

しかし、このまま下山するのが何とも悔しい。

山頂で景色を見ながら食べようとカップラーメン、ドリップコーヒーを持参、それに携帯コンロも新調したばかり、是非コンロの具合も見てみたい。

登頂ばかりが登山じゃない!.。

森林浴とビバーク体験に切り替え。

狭い急斜面の小さなスペースを利用、カップラーメンとドリップコーヒーを楽しむ。

学生時代から愛用のコッフェルのやかん、久々の登場、想い出す故郷の山、後立山連峰縦走、剣、蝶ゲ岳、燕、槍、穂高、鷲羽、三俣蓮華等。

新調の携帯コンロもバッチリ。

うっそうとした亜熱帯の木々に囲まれ食べるカップラーメン、ドリップコーヒーの香り。

これが本当の御馳走なんですね。

            使い込んだでヤカン

お湯と一緒に数々の山行の思い出が注がれるよう。

 

               美味しそう

      ドリップコーヒーも最高

登頂は出来ませんでしたが、家族そろって充分楽しめました。

 

 

沖縄は今が桜満開

特に今年の桜は見事コロナなんか吹っ飛ばせ!

          我家の桜(寒緋桜)満開

 

 

「沖縄で生まれたマナティーの赤ちゃん」出版しました。

   将来ある中高生の皆さんに是非読んで頂きたいです。

   図書館にも蔵書で置いていただければ嬉しいです。

最寄りの書店、インターネット下記のアドレスからも購入できます。インターネットでの購入は送料無料です。

ホームページ購入アクセス: https://borderink.com/?pid=147474161 

 

ユカタンの後添えのマヤとユメコの妹、ユマ

お母さんのマヤ(下)に甘えるユマ、お母さんより大きくなりました。

 

ありし日のユメコのお父さん、ユカタン

プールから這い出しそうな勢い

在りし日のユメコのお父さん、ユカタンの悪戯

プールの縁につかまり、オシッコを私達にかけようとする。

     よく飛ぶオシッコ(撮影、真壁さん)

 

本の内容

メキシコ政府から寄贈された絶滅のおそれのある国賓級のマナティー

世界初、双子出産確認

人間のお医者さんに診てもらい育った、日本初保育成功例

世界初、CT検査を受けたマナティー

        

  おとなしく検査を受ける赤ちゃんマナティー

       CTのリングから顔が見える

 

カトレアの花の中から顔を出す赤ちゃんマナティー

花のずい柱(雄しべと雌しべが一緒になった部分)が赤ちゃんマナティーそっくり

 

本の名前「沖縄で生まれたマナティーの赤ちゃん」

      表紙、マナティー可愛いですよ

マナティー館でメキシコ大使に本を謹呈、喜んでいただけました。

メキシコ合衆国大使 メルバ・マリア・プリーア・オラバリエタ閣下

         記念撮影(マナティー水槽)

        左端著者、右隣り大使

本の内容の一部

私に甘える赤ちゃんマナティー

         必ず育てる‼  心に誓う

 

 おとなしく治療を受ける

 

 危険な治療、腹腔内治療中の赤ちゃんマナティー

おとなしく治療を受ける、お腹の白いのが針の頭です。

 小児科のお医者さんの診察を受ける赤ちゃん

 

           イラストは娘作

県立病院、小児科の優しいお医者さんに診てもらいました。

 

書評は、ヤンバルクイナ発見の立役者の一人、友利哲夫先生と元名護博物館館長、元名護図書館館長で現在は黙々百年熟蔓庵主宰として泡盛古酒作り、バーキ(竹製籠)つくり等を指導される島袋政敏氏にお願いしました。

友利哲夫先生書評(沖縄の新聞タイムズ社)

 

島袋政敏氏(沖縄の新聞 琉球新報)

この人工保育から「諦めない、相談する、やすらげる時間、場を持つ」と言う私の人生の指針ともいえる事を学びました。この本を通じて是非この事を中高生をはじめ多くの方にお伝えしたいと思います。又、動物飼育の専門技術者にも読んで頂けるよう、データを確り入れました。

人工保育中のエピソードも沢山あり、楽しく読んで頂けます。

最寄りの書店、インターネット下記のアドレスからも購入できます。インターネットでの購入は送料無料です。

ホームページ購入アクセス: https://borderink.com/?pid=147474161  

このサイトには、本の内容がわかる目次も出ています。