こんにちは!TASUKE塾スタッフです!
学生の皆さん、いえ学生の方に限らず、計画倒れの経験はありませんか?
多くの方は1度は計画倒れを経験するでしょう。
今回のテーマは「勉強計画の立て方」についてです。計画を立てる理由を始め、立て方、コツを紹介していきます。
<(これを機に勉強計画を立ててみてくださいね。
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【目次】
1.勉強計画を立てる5つの理由
2.勉強計画の立てる6STEP
- 目標(大・中・小)を決める
- 目標達成のために何をすべきかを決める
- タスクの優先順位を決める
- それぞれのタスクにかかる時間を確認する
- 1日のタスクは3つまでとして考える
- 定期的に振り返り、計画の修正をする
3.勉強計画を作るコツ5つ
- 目標は時間より量で決める
- 紙1枚に書く
- 予備日、チートデイを設ける
- 計画に余裕をもつ
- 他人に目標を宣言する
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勉強計画を立てる5つの理由
なぜ勉強するときに計画を立てるのでしょうか?計画を立てる理由を5つ紹介していきます。
まず、目標や計画を立てていない場合を考えてみましょう。
まず、目標や計画を立てていない場合を考えてみましょう。
今自分が何をすべきなのか、行き当たりばったりで進んでいきます。
必要な勉強時間も勉強量もわからないので、やみくもに勉強していくことになるでしょう。
また、勉強中に「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」とどんどんタスクが増えていき、時間が足りなくなってしまいます。
こんなふうに勉強している姿どうでしょう?
また、勉強中に「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」とどんどんタスクが増えていき、時間が足りなくなってしまいます。
こんなふうに勉強している姿どうでしょう?

では、計画を立てるとどうなるのか、5つ紹介していきます。
①筋道が分かる
計画を立てるときに最初に確認するのは、目標達成のために必要な勉強量と勉強時間です。
勉強量と勉強時間という指針があるだけで筋道が見えてくるでしょう。
②焦らず勉強できる
現在自分がどの程度目標に向かえているのか分かるので、焦りを軽減できます。
③効率よく勉強できる
目標達成のためにやることがはっきりしているので、その日その日の勉強内容に困らないため、効率よく勉強できます。
④勉強習慣ができる
その日にやることに迷うことがなくなるので、すんなり勉強を開始できます。
②焦らず勉強できる
現在自分がどの程度目標に向かえているのか分かるので、焦りを軽減できます。
③効率よく勉強できる
目標達成のためにやることがはっきりしているので、その日その日の勉強内容に困らないため、効率よく勉強できます。
④勉強習慣ができる
その日にやることに迷うことがなくなるので、すんなり勉強を開始できます。
よって勉強を始めるハードルが低くなり、勉強を持続できるようになるでしょう。
⑤達成感を味わえる
毎日のタスクが終われば「やりきった」という達成感が感じられます。
⑤達成感を味わえる
毎日のタスクが終われば「やりきった」という達成感が感じられます。
また、勉強の記録をしていけば月単位・年単位で勉強した量が分かり、より達成感が味わえるでしょう。
TASUKE塾でも使用しているStudyplusというアプリを使うと、記録も容易にできます。
<(計画を立てるだけで、心も安定しそうですね。勉強計画は立てて損はなさそうです。

勉強計画の立てる6STEP
①目標(大・中・小)を決める
最初に、大・中・小の目標を決めましょう。
まず大目標とは、年単位の目標です。1年後、卒業後、どのような自分になっていたいか決めましょう。
将来の自分の姿を具体的にイメージできている人ほど目の前の誘惑に打ち勝ちやすいという研究結果もあります。
まず大目標とは、年単位の目標です。1年後、卒業後、どのような自分になっていたいか決めましょう。
将来の自分の姿を具体的にイメージできている人ほど目の前の誘惑に打ち勝ちやすいという研究結果もあります。
意外と大事なところなので、具体的に考えてみましょう。
次に中目標を決めます。中目標とは、月単位の目標のことです。
次に中目標を決めます。中目標とは、月単位の目標のことです。
年単位の大目標を叶えるために必要なステップを中目標として、設定していきましょう。
最後に小目標を決めます。
最後に小目標を決めます。
小目標とは、日単位の目標です。中目標を達成するために、1日ごとに積み重ねていく目標のことです。
また、目標は疑問文で設定すると、自分事として認識しやすくなり、目標達成率がアップします。
また、目標は疑問文で設定すると、自分事として認識しやすくなり、目標達成率がアップします。
例えば、「毎日1時間勉強する」という宣言文より、「私は毎日1時間勉強するのか?」といった具合です。
②目標達成のために何をすべきかを決める
①の工程で、目標が決まってやるべきことが明確になりました。今度は、細かくタスクを決めていきます。
どの教科を重点的に勉強するか、どの参考書を使うかなどを決めましょう。
タスクを決めるとき注意したいのが、数値で表せるようなタスクにしましょう。
例えば、「数学を勉強する」というタスクではなく、「数学の〇〇の参考書を3ページ進める」といったふうに決めるとよいでしょう。
③タスクの優先順位を決める
目標を達成するために必要なタスクひとつひとつの優先度を決めましょう。
④それぞれのタスクにかかる時間を確認する
意外と見落としがちな「ひとつのタスクにかかる時間」を確認しましょう。
参考書を確認せずに予測で決めると無理な計画になりがちです。
おすすめなのは、実際に参考書を1ページ解いてみて、時間を計測する方法です。
おすすめなのは、実際に参考書を1ページ解いてみて、時間を計測する方法です。
参考書を解くまでとはいかずとも、参考書の中身を確認するだけでもかなり違ってきます。
⑤1日のタスクは3つまでとして考える
1日のタスクを決めるとき、目標を意識しすぎるあまり、たくさんのタスクを設定してしまいがちです。
ですが、遠い目標を意識しすぎるとモチベーションが低下してしまいます。
ですが、遠い目標を意識しすぎるとモチベーションが低下してしまいます。
また、多くのタスクをこなしてしまうと、脳がタスクを並行して行う状態になってしまい、効率が悪くなってしまいます。
⑥定期的に振り返り、計画の修正をする
勉強計画は1週間に一度など、自分で期限を決めて振り返るようにしましょう。
「この計画だと1日のタスクが多すぎて大変だった…」「1日のタスクが簡単すぎて時間を持て余してしまった」など、振り返ってみると感じることがあるでしょう。
振り返るごとに計画を修正していって、自分に合った計画を作っていきましょう。
「この計画だと1日のタスクが多すぎて大変だった…」「1日のタスクが簡単すぎて時間を持て余してしまった」など、振り返ってみると感じることがあるでしょう。
振り返るごとに計画を修正していって、自分に合った計画を作っていきましょう。
勉強計画を作るコツ5つ
いざ勉強計画を立ててみても、実行すると上手くいかないこともあるかもしれません。
実は、勉強計画を成功させるためのコツがあります。今回は6つ紹介していきます。
①目標は時間より量で決める
小目標(日ごとの目標)を決めるとき、「3時間、勉強する」と時間を目標にしてしまいがちです。
ですが、例えば3時間勉強することを目標にしてしまうと、極論ですが3時間ダラダラ参考書を1ページ進めても目標達成になってしまうのです。
ですので、時間を目標にしてしまうのはあまりよくないでしょう。
ですが、例えば3時間勉強することを目標にしてしまうと、極論ですが3時間ダラダラ参考書を1ページ進めても目標達成になってしまうのです。
ですので、時間を目標にしてしまうのはあまりよくないでしょう。
一方で量を目標にすれば、タスクをしっかりこなすことができ、中目標(月単位の目標)・大目標(年単位の目標)の達成にも近づきます。
②紙1枚に書く
勉強計画を1枚の紙に書いてみるのもよい方法です。
年単位で書くと大変な方は、月単位で紙1枚に書いてみましょう。
紙1枚に書くと、計画全体を見渡すことができ、情報が整理されます。
紙1枚に書くと、計画全体を見渡すことができ、情報が整理されます。
また紙に書くことで、紙に書いたことが意識できて、目標達成率が上がります。
③予備日、チートデイを設ける
計画のなかにチートデイや予備日を設けましょう。
チートデイとは、意図的にサボる日のことです。
1週間に1度チートデイを設けると目標達成率が上がったという研究結果もあります。
ですが、チートデイはあらかじめ決めておかないと意味がありません。
ですが、チートデイはあらかじめ決めておかないと意味がありません。
「今日は遅い時間までサボっちゃったからチートデイはにしよう」というふうに後出しだと意味がないので注意です。
また予備日は、一定期間に1日作って、計画の遅れを取り戻す日として使いましょう。計画を予定通りに進めるために必要な日です。
また予備日は、一定期間に1日作って、計画の遅れを取り戻す日として使いましょう。計画を予定通りに進めるために必要な日です。
④計画に余裕をもつ
1日1日に余裕をもって計画を立てましょう。人間は計画を立てるとき、2倍も楽観的に考える傾向があります。
ですので、考えている2倍は時間がかかると考えて計画を立ててもよいかもしれません。
ですので、考えている2倍は時間がかかると考えて計画を立ててもよいかもしれません。
また、前述した参考書にかかる時間を実際に計測してみる方法も効果的です。
⑤他人に目標を宣言する
勉強仲間を作って一緒に意識を高め合うのもよい方法です。
ですが、計画実行のためという意味では、「いつ・どこで・何をやるか」宣言しておくことが効果的です。
勉強仲間と情報をシェアして見守りあったり、家族に監視してもらったりしてタスクをこなしていくこともできます。
勉強仲間と情報をシェアして見守りあったり、家族に監視してもらったりしてタスクをこなしていくこともできます。
TASUKE塾では、Studyplusを使って勉強時間を講師が確認します。
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勉強計画を立てることは、たくさんのよい効果をもたらしてくれることが分かりました。
最近は、勉強計画アプリもあります。
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勉強計画を立てることは、たくさんのよい効果をもたらしてくれることが分かりました。
最近は、勉強計画アプリもあります。
今回は勉強計画を紙に書くことを推奨していますが、文明の利器(勉強アプリ)を使うのももちろんよいと思います!
また、スマホのタイマーなどで勉強開始時間を知らせるのもよい方法ですよね。
また、スマホのタイマーなどで勉強開始時間を知らせるのもよい方法ですよね。
タブーとされるスマホも使いようです。
<(みなさんも勉強計画を立てて充実した勉強ライフを送ってください。
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