こんにちは!TASUKE塾スタッフです。今回のテーマは「勉強中の音楽」についてです。
勉強中に音楽を聴いていいのかという問題、様々な意見があると思います。
皆さんそれぞれ、自分なりの考えも持っているでしょう。
今回は、作業効率を考えたときの「勉強と音楽」について紹介していきます。
<(勉強を効率的に進めたい方や、勉強中の音楽問題に興味のある方は必見です!
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【目次】
- 勉強中に音楽ってアリ?
- 自然音はなぜ勉強中に聴いてもいいの?
- 勉強中に好きな音楽をかけると…?
- 好きな音楽は聴いちゃダメ?
- 自然音を聴くときの注意点
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勉強中の音楽ってアリ?
結論からいうと、聴く音楽の種類によります。
音楽といってもたくさん種類がありますよね。例えば、アップテンポな曲やクラシック音楽、作業BGMなどが考えられます。
たくさんの音楽の種類の中で、勉強中に聴いても勉強効率が下がらないのは、「自然音」です。
自然音とは、波の音や雨の音、川のせせらぎの音などのことです。
カフェの雑音や自習室のBGMといった「環境音」とは違うので注意しましょう。
自然音はなぜ勉強中に聴いてもいいの?
自然音にはリラックス効果があります。
専門的にも立証されていることで、自然音から流れる独特なリズムと身体が共鳴してリラックス効果を生むようです。
勉強時のイライラや不安感を軽減させてくれることに一役買ってくれます。
定期テスト前や受験生のピリピリした緊張感のある時期にピッタリです。
勉強中に好きな音楽をかけると…?
なぜ他の音楽は勉強効率を下げてしまうのでしょうか?例えば、歌詞のある曲はどうでしょうか。
どうしても歌詞を聴くことになってしまい、勉強と歌詞の同時進行で勉強していくことになってしまいます。
脳は同時進行で物事を進めることができません。同時進行できていると思っていても、実は交互に考え続けている状態です。
歌詞のある曲は勉強効率を下げるだけでなく、疲労感が強く出てしまいます。
歌詞のある曲だけではなく、クラシック音楽などでも「ここがいい」などと意識してしまうような音楽を勉強中に聴くのは、好ましくありません。
好きな音楽は聴いちゃダメ?
好きな音楽を聴くことはタイミングによっては勉強に効果的に働くこともあります。
効果的に働くタイミングというのが、「勉強前」です。
勉強中に好きな音楽を聴くとテンションが上がって勉強が捗ったことはありませんか?
それは、ドーパミンが出て気分が高まったからです。
気分の高まる効果を利用して、勉強のやる気をアップさせることがおすすめです。
自然音を聴くときの注意点
ただ、自然音を聴くときの注意点が3つあります。
1つ目は、自然音はリラックスしすぎてしまう可能性があるということです。
ヒーリング・ミュージックでも使われているので、リラックスしすぎてしまう可能性は大いにあります。
ですので、テスト前や受験期などのストレスが大きいときに使うとよいでしょう。
2つ目は、音楽アリに慣れすぎてしまうことです。試験ではもちろん音楽は聴けません。
音楽がないと集中できないという事に陥らないように、音楽なしにも慣れておきましょう。
3つ目は、どうしても個人差があるということです。元々集中力が高い場合、自然音であっても邪魔だという風に感じる人も少なからずいるでしょう。
邪魔だと感じたら、音楽を聴かない、もしくは自分に合う自然音を探してみるとよいかもしれませんね。
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紹介しませんでしたが、勉強中に自然音を聴くとよいという研究結果も多く出ています。
自然音にも多くの種類があります。YouTubeにもたくさん動画が上がっているので、自分に合った自然音を探してみてください。
どうしても勉強に向かえないときに試してみてくださいね!
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