こんばんは、船橋前原校の山本です。
今日は勤労感謝の日なので、皆さんは学校がお休みだったと思います。
天気も良く、良い祝日になったでしょうか。
せっかく勤労感謝の日にブログがあるので、今日は勤労感謝の日についての豆知識を書いていこうと思います。
まずは歴史。勤労感謝の日は、元は新嘗祭(にいなめさい)と呼ばれる皇室の行事を行う祭日だったそうです。そこから時を経て1948年、第二次世界大戦後のGHQは宮中行事としての「新嘗祭」を残しつつ、国民の祝日から切り離す政策をとったため、「新嘗祭」の日は、「勤労感謝の日」へと改められ国民の祝日になりました。
そして勤労感謝の日という名前に込められた意味ですが、この日には「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という意味があるそうです。要すると、働くことを尊重し、働くことで作り出された生産物を祝い、働くもの同士感謝しあう日が、勤労感謝の日ということですね。
勤労感謝と言えば会社員など勤めている人の印象となりがちですが、普段自宅で家事を行っている家族などにも感謝を送る日です。
皆さんも広い視野で周りに目を向けていってください。そして、伝えられる時に身近な人に普段の感謝を伝えてみるのも良いのかなと思います。