たす暮らす株式会社 中野瑞穂 -13ページ目
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表現すること

昨日は、めずらしく夫が行きたいという場所があったので、
同行。

 夫が昔習っていたピアノの先生の教室の発表会です。

 久しぶりにコンサートを聴きにきました。
 私もピアノを10年ぐらい習ってましたが(高校受験前に先生とけんかしてやめた)
 その他、小学校から高校までトロンボーンを吹奏楽部で8年ほど
 大学では、マンドリン楽部でクラシックギターを3年(なんでマンドリン部なのに
 ギターなのかは、詳しく説明すると長い)
 やっていたので、コンサート聴くのも、やるのも大好き音譜
 
 実は私はピアノに対する思い入れがほかの楽器より薄かったのですが、(あまり練習しなかった)
 このソロで弾くところが大きな原因だろうな、と聴きながら思っていました。
 合奏が好きなんです。
 いろんな音があって、いろんな役割があって、そして個人の技術の差もあって、
 その中での自分の役割を曲の中や指揮者のまなざしに感じながら、演じるのが楽しい!!って。
 まあ、それを両手と両足で1人で表現しきるのが、ピアノなんでしょうけど、
 その場その場の役割に没頭しがちな私の個性には非常に難しいことだったのだろうと
 今となっては思います。

 会社もそう。1人でそつなくこなすだけでは、うまくまわらない。
 今の自分の役割、隣の人の力、向かう方向性、それらを感じるアンテナを
 もってこそ、曲がなんとかまとまるのかなと。

 ただ会社を経営するということは、伴奏の役割でも、メロディーだけの役割でもなくて、
 前に立ってコンダクターをするということだから、
 どう聴かせたいか、どう演じさせたいか、客観的な視点をもって考えなければならない。

 昨日はその後、名刺をつくっていたのですが、
 会社をどう見せたいか??誰にアピールするのか?ということで、
 頭を使いました・・・。
 ・会社のミッションが伝わること 
 ・女性である私が代表であるということ(←不動産業界では
 珍しいし、安心感を出したかった)
 ・裏に事業内容と名刺をもらった人が興味を持つ内容が書いて
 あること

 そのために写真や名刺の形で工夫をしました。うーむ、ちょっと人にも相談してみます。
 

今日 読んだ本

 今日は、心を鬼にして(?)会社には行かず、
インプット日にしました。
 読めた本は、「ザ・プロフェッショナル」 著:大前研一
       「福祉を変える経営」    著:小倉昌男
       「障害を抱きしめて~共生の経済学とは何か~」 著:京極高宣
       「障害者の経済学」(←3回目くらい) 著:中島隆信
 
 はじめの一冊目は経営学理念中心のものですが、あとの3冊は福祉と経営のあり方に関するもの
 
 ビジョンを描いたり、いろいろな事例を調べる中で、
 きっと誰かにぶつけられるだろうなあと思う疑問が、
 「なんで、福祉事業じゃだめなの?」「なんで、営利組織なの?」
 ということだろうな、ということは容易に想像できまして。
 そして、今までも たびたび出会った質問なんだけれど。

 これに関しては、私は大学生の頃から(教育比較学というのを専攻していた)
 教育に市場志向の改革が起きれば、日本の教育は発展するに違いない(というか、そっちの
方向に進むと思ってた)と思っていたので、
 福祉に対しても、同じことを自然に思うように。
 今は、現場を知ってしまったから、より強くそれを感じています。

 誰かのために働きたいと思っている人に、誰かに必要とされるものをつくってもらいたい、
 お金を貯めて、自分の趣味を楽しんだり、生活を充実させる喜びを知ってもらいたい、
そんなノーマライゼーションの環境を作るためには、
障がい者の人生から、この日本を動かしている市場原理を切り離すことはできない。
 そのための仕組みつくり、そしてどのように人を巻き込んで行くか!!
 それを現に実行、実現したのが、小倉昌男さん。今日読んだ本の中では、一番心に残りました。

 「やってみなければ分からない。」
 そうやって、実践してきた先達の姿を胸に、私も学びかつ行動していくぞ!!
  
 
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