奈良 傳香寺、白毫寺、安養寺、唐古・鍵遺跡 | プチプラ移住 in 京都  

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ここ数年、今日3月24日頃は、かなりソメイヨシノが咲いているのだが、今年は珍しくまだ開花もしていない。

オマケにこれから一週間ほど雨続きの予報。いわゆる「菜種梅雨」というヤツか。気温も低め。

 

今日は友人のYさんのクルマで観桜に行く計画だったが、ゼンゼン予定が狂ってしまった。

それで時々小雨の中、奈良のレアなお寺に行くことになった。

 

8時半、徒歩約8分の嵐電「太秦広隆寺」駅から乗車。「江ノ電号」が来た

「太秦天神川」駅で、地下鉄に乗り換え「二条城前」駅で下車。写真左端奥の2番出口に向かう

2番出口への通路はものすごく長い

やっと地上に出る。正面は「二条城」

9時チョイ過ぎ。前の写真の道路(堀川東通)にYさんのクルマが着く。一路「堀川通」を南下していく

京都府精華町を通過中。この付近には「国会図書館の関西分館」がある

1時間ほどで「近鉄奈良」駅から約400m南にある傳香寺(でんこうじ)に着く

前の写真右端から入る。傳香寺は、「筒井順慶」の菩提所として建立された

前の表門から見た境内

前の写真中央の花びらが一枚ずつ散ってゆく「散り椿」は、東大寺開山堂の「糊こぼし」・白毫寺の「五色椿」と並び「奈良三名椿」に数えられる

写真右側が重文の本堂

前の写真左側のお堂の、特別公開中の重文「春日地蔵尊」↓

 

毎年7月23日に「着せ替え行事」が行われる

 

 

「奈良三名椿」の一つ「白毫寺(びゃくごうじ)」の「五色椿」を見に行く。

住宅地の中の駐車場から坂を上って行く

前の写真奥の白毫寺入口

長い石段が続く

前の写真奥の山門

山門をくぐると、ようやく本堂が見えてくる

前の写真の石段上から反対側の奈良市内を望む

境内。写真左端が本堂

本堂 正面

五色椿は咲いていなかった❗ 五色椿の奥の建物が本堂

咲いている写真が貼ってあった

石庭。高台なので見晴らしが良い

奈良市街地

前の写真右側の方に「興福寺」の五重塔が見える

写真左側は「宝蔵」、右側は「御影堂」。宝蔵には多くの重文の仏像が安置されていた

 

「安養寺」「唐古・鍵遺跡」のある「田原本町」に向かう。途中、ラーメン屋が多い24号線上でラーメンを食べる

安養寺に着く

前の写真奥の山門。山門奥が本堂。写真右端のお堂で「快慶」作の重文「阿弥陀如来立像」が特別公開されている

前の写真門前左側の由緒書

今日が特別公開の最終日

本堂 正面

 

安養寺のスグ近くには、広大な唐古・鍵遺跡がある

「邪馬台国」跡という人もいる

前の写真の楼閣

この復元楼閣は、ややマンガチックで有名なので知っていた

【写真①】 「遺構展示情報館」に入る

こういう環濠で守られていた

建物の柱跡

この出土した土器片により楼閣が復元された

前の【写真①】の右側の柱に、巨大な建物が建っていた

 

近くの「唐古・鍵考古学ミュージアム」に行く

ミュージアム入口

唐古・鍵遺跡の全体ジオラマ

前の写真の中央部。何重もの環濠がスゴい❗

展示室

 

往路とほぼ同じルートで帰った。京都市内に入ると「川端通」を通ってみたが、七条~五条の早咲きのサクラは全く咲いていなかった。

 

京阪線「三条」駅で降ろしてもらって、63番の京都バスに乗り「常盤仲之町(スーパー・マツモト前)」で降り帰った。