アスニー特別講演会、伏見稲荷大社「奉射祭」、京都文化博物館、京都国立博物館 | プチプラ移住 in 京都  

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今日(12日)は、友人のKさんと午前中『京都アスニー特別講演会/京都の自主防災の歴史 ~町火消は大切に存じ候~』を聴き、午後は「伏見稲荷大社/奉射祭」を観に行く。

 

徒歩3分の「太秦映画村前」から、9時2分発(実際は5分に来た)の京都バス(63番)に乗る。

 

9時30分「丸太町七本松」で下車。徒歩2分の京都アスニーに入る

前の写真右側に入り奥の玄関を入る

10時から前の写真4階のホールで開かれる

前の写真のタテカン

アスニー特別講演会は無料で聴ける。

 

4階に行くとすでに待ち行列ができていた。Kさんは、すでに前の方に並んでいた

前から2列目に座る

講演内容は、江戸時代、幕府が作った火消組織も存在したが、それより京都の町人達は通常火災の消火によく努め、大火にしなかった(京都三大大火を除く)というお話で、とても面白かった。

 

 

講演は12時少し前に終わり、急いで1階のレストラン「福助」に入り、定食を食べる

12時半頃、丸太町七本松から202番の市バスに乗り「丸太町京阪前」で降り、京阪線に乗る。

「伏見稲荷」駅で降り、一の大鳥居から入る。
 
 

本殿正面前の大鳥居

ニノ鳥居

前の写真の楼門

楼門奥の本殿をまずは参拝する

本殿のしめ縄が美しい

「稲荷山」の「千本鳥居」のスタート地点

前の写真の鳥居をくぐり、左に曲がると大きな鳥居のパレードが始まる

前の写真左端の左側に、これから開かれる「奉射祭」の会場がある

この石段下に13時半頃着いた。結局、この場所で50分ほど待つ。時々、会場整備の様子

14時20分過ぎ、ようやく会場に入れてもらえる

奉射祭会場 全景

前の写真右端は神職達が座る床几

正面のマト

マトを射る2組の弓矢。各々、2本ずつの矢が用意

後刻、お神酒とお米が饗される

14時から本殿で神事行われた後、15時近く、いよいよ神職達が入場してくる

目の前には3人のミコさんが座った

いよいよ、マトのお祓いから始まる

供物が捧げられる

神事の後、供物は下げられる

マトの左右に置かれた弓矢で四方を浄める

マト左側に置かれた弓矢も使う

いよいよ、二人の神職により、ホンバンの射的が始まる

ミコさん達の頭にあるのは杉の葉

右側の人から放つ

続いて左側の人

また右の人が一射。一人2本ずつ射る

 

射的を終わる

3人のミコさんにより、列席の神職達にお神酒とお米が饗される

お酒は理解できるが

生米も口に入れている

神職達が退場し、奉射祭は終わった

マトをよく見てみると、4本射ったうちの3本はマトに当たっている。しかし、マトに刺さってはいない

いわゆる御弓始神事になる。

年頭にあたって邪気や陰気を祓い陽気を迎える神事で、また、矢の当り方によって今年の五穀の豊凶も占うとのことだが、この結果はどういう判定になるのだろう?

 

ゾロゾロと帰る観客

本殿横までもどる

相変わらず名物の「寒すずめ」は健在

JR「稲荷」駅から「京都」駅で降りる。

16時に中央口で待ち合わせていたmixiコミュニティ「中高年のための京都」の管理人「仙ちゃん」さんと、駅東端の居酒屋「がんこ」に行く。

 

仙ちゃんは闘病生活を続けられていたが、最近は体調が以前より良くなられたので、久しぶりに一献傾けた。

 

Kさんも仙ちゃんとは面識があったので、3人でカンパイ🍺🎶🍺🎶🍺

〆のお蕎麦が旨かった。関西では油揚げを細く切ることが多い

なお、仙ちゃんは「中高年のための京都」の管理人を禅譲?したいとのご意向で、お受けすることにした(現在、副管理人)。

 

 

京都駅からJR嵯峨野線に乗り「花園」駅で下車。スーパー・マツモトに寄り、帰った。

 

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 ここから2024年1月13日
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昨日、ご一緒したKさんが「京都文化博物館(以後、文博)」で、祇園祭の展示会(無料)をやっていて、今日が最終日と話されていたので、まずは観に行くことにした。Kさんも観に行かれるとのこと。

 

徒歩3分の「太秦映画村前」から、9時22分発(実際は25分に来た)の京都バス(63番)に乗り「烏丸御池」で降りる。

 

京都中心部で最も広い「御池通」を渡る。平安時代は、今よりはるかに狭かったが、左右には「東三条殿」ほか、貴族の豪邸が建ち並んでいた

徒歩5分ほどで文博に着く。10時開場なので待ち行列ができていた

6階で展示している

待ち行列に並ぶ。少し先にKさんが居た

5分ほどで開場。エレベーターで6階へ

展示されているものは、祇園祭の際、観ることができる山鉾の装飾品もあったが、近くに行かないと見ることができない飾り小物もあった。ただ、撮影禁止だったのがザンネン。

 

 

Kさんは「都七福神」巡りに行かれ、こちらは「京都国立博物館(以後、京博)」に向かう。

 

烏丸御池駅から「三条京阪」駅で京阪線に乗り「七条」駅で下車。「七条通」の坂を行く

京博 入口

現在の展示内容。大体毎年「京博のお正月」を観に来ている。70歳以上は無料

1階の展示

2階の展示

3階の展示

 

 

「京博前」から206番の市バスに乗り「京都」駅で下車。13時半の新幹線で出京した。


※今回のリポートはこれで終了します。閲覧及びコメントいただいた方々には、改めて御礼申し上げます。なお、月末に再上洛する予定です。

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