今日(16日)は「NPO法人京都観光文化を考える会・都草」の研究発表会で下記の発表をする⇩
発表会は午後からなので、午前中は現在開催中の「京都十二薬師霊場特別公開」の第一番「平等寺(因幡堂)」に行ってみることにした⇩
9時、我が庵を出る。徒歩約15分して、地下鉄「太秦天神川」駅から「四条」駅で降りる。
ふと、平等寺に向かう前に「仏光寺」に寄ってみたくなり、最も南の「5番出口」から地上に出る
仏光寺の境内に入ったことはあるが、巨大な建物(諸堂)に入ったことが無かった。
前の写真に「仏光寺通 東」と表示されているように、5番出口のスグ左(南)が仏光寺通
前の写真の位置から仏光寺通を約250mほど歩くと、仏光寺入口の「御影堂門」前の通りにぶつかる。この通りは、約150m弱もあるが、名前があるのだろうか?
この通りの端(北)から端(南)の西側全てが仏光寺の境内(敷地)で、繁華街にあるので、巨大さが目立つ
仏光寺入口「御影堂門」を入る
仏光寺は、真宗佛光寺派の本山で、真宗大谷派本山「東本願寺」や、真宗本願寺派本山「西本願寺」よりは小さいが、浄土真宗の寺院らしく敷地も建物もかなり大きい。
親鸞聖人坐像他を安置する、間口26.5m、奥行33.1mの「大師堂(御影堂)」に入ってみる
誰も居ない。やはり東西本願寺に似ている
大師堂から本尊阿弥陀仏を安置する本堂「阿弥陀堂」を撮影
阿弥陀堂から大師堂を撮影。写真右端に入ってきた御影堂門が見える
阿弥陀堂内
これだけの大寺院で見掛ける人間は、幼児2人を遊ばせる母親2人だけ、というのも京都らしい
間口15.6m、奥行21.25mの阿弥陀堂横(南)の阿弥陀堂門から「高辻通」に出る
仏光寺阿弥陀堂門から平等寺までは、徒歩3分たらず
平等寺 入口
「京都十二薬師霊場特別公開」のタテカン
前の写真の入口を入って本堂正面。仏光寺とは正反対の、このゴチャゴチャとした雑然さも庶民的で好ましい
清凉寺の釈迦如来、善光寺の阿弥陀如来とともに日本三如来の一つとされる、重要文化財「薬師如来立像」ほか、木造釈迦如来立像、木造如意輪観音坐像(いづれも重要文化財)を拝観する(写真下は拝観䄅500円)
仏像もさることながら、この収蔵庫が明治時代に建てられたものとしては、鉄筋コンクリート製で、当時最新鋭の収蔵庫だったとのこと
この写真の如来像が、日本三如来の一つとされる薬師如来立像
地下鉄「四条」駅から、となりの「五条」駅で下車。5番出口から出て南下する
最初の路地を曲がる
徒歩10分して「ひとまち交流館」2階の研究発表会会場に入る
最初の発表者の発表風景
持ち時間80分を過不足なく口演できて、何とか無事終了。
J先生が、聴きに来て下さったのは嬉しかった。
Jさんを、出席されていた理事長に紹介した。
四条河原町の写真右側のビル2階「サイゼリア」で打ち上げ? Jさん、友人のKさん・Мさんも来てくれた
阪急「河原町」駅から「大宮」駅で、嵐電に乗り「太秦広隆寺」駅で下車。コンビニに寄り帰った。
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けっこうありますね!!
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