10月中旬は、秋のお祭り(秋季大祭)が、日本全国、アチコチの神社で開催される。
我が庵のある太秦の鎮守社「福王子神社」でも、毎年第3日曜日(今年は本日15日)に行われる。
福王子神社は「仁和寺」を創建した宇多天皇の母「班子(はんし)」皇后を祭神として祀っているので、午後3時頃、仁和寺の「御室御所」の勅使門を開いて「宸殿」前にて式典が行なわれる。
友人のMさん、Kさんも見物に来るとのことで、行ってみることにした。
午後1時半過ぎ、我が庵を出てみると、近くの「天王社八幡宮」の神輿や剣鉾が町内を巡行しているのにブツかった。天王社八幡宮は、小さな神社なのでカワイイ祭礼風景で、微笑ましく感じる
路地へと入っていく
天王社八幡宮 祭りポスター
こちらは福王子神社秋季大祭のポスター
福王子神社や仁和寺は徒歩でも行けるが、近くの嵐電「常盤」駅から乗車
月に10日の「半住民」だが、「準氏子?」としても良いのではないか?と独断して、仁和寺に行く前にマズ、福王子神社を参拝していくことにした。
福王子神社は、常盤駅の次の次の「宇多野」駅で降りて、徒歩5分で着く。
宇多野駅
福王子神社 全景
福王子神社 本殿
本殿参拝する
福王子神社も大きい神社ではないが、本殿、拝殿、鳥居、棟札、石燈籠は国の重要文化財で、なかなかの由緒ある神社である。神輿は仁和寺から譲り受けている。
福王子神社 鳥居
前の写真の鳥居を出て左側(東)に歩き始める。
写真中央奥に見えている大屋根が仁和寺の仁王門である。福王子神社から徒歩数分で着く
仁和寺仁王門。京都三大仁王門のひとつ
仁王門の右側で太鼓の演奏をしている。「御室太鼓」という
仁王門の真ん中の柱の横に、Mさん、Kさんが立っているのが見えた
御室太鼓
早速、2人の居る場所に行く
やがて、嵐電「御室」駅横から、剣鉾がトラックに乗ってやって来た
仁王門前で曲がり、東門から仁和寺境内に入るらしい
剣鉾は1本ではない
剣鉾のあとに神輿がやって来た
仁王門前で差し上げする
「神輿は仁王門を通す」とのことで退かされてしまった😵💧
仁王門を通過中の神輿
勅使門に近づく。奥のトラックは剣鉾
ここで我々は、拝観料を納め、急いで御室御所に入る
勅使門から神輿が入ってきた
ここの勅使門が開いたのを初めて見た
宸殿前で式典が始まる
仁和寺管長が般若心経を唱える
神仏習合の名残りか?、管長から福王子神社宮司に御幣が手渡される
管長のご挨拶
式典が終わり、差し上げつつ回転する
勅使門から退出
仁王門前でも回転差し上げ
そして福王子神社に帰っていく
明日は、都草研究発表会で口演するので、これで引き上げる。
御室駅から常盤駅で下車
スーパー・マツモトに寄り帰った。
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けっこうありますね!!
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