以前に私が書いた
でも載せていた死刑執行の一シーン
これは映画グリーン・マイルでの最後のシーンです。
そして俳優はマイケル・クラーク・ダンカンさん。
まだ若干54歳で、身長が198CMで140キロの体重という巨漢俳優です。
今日のニュースで、ダンカンさんが亡くなったことを知りました。
7月に心臓発作で倒れたらしく、その後よくなかったのでしょうか、入院中に病院で亡くなったそうですね。
私より歳が二つ上でしょうか、私も今年の4月に狭心症の疑いで心臓にカテーテルを通しましたが、ダンカンさんも巨体だったので糖尿病でも患っていたのでしょうか。
まだ若いのに残念です。
私の大好きなハードボイルド映画「シン・シティー」 にも出ていました。
とにかく大男の俳優といえばダンカンさんでしたね。
助演男優賞もノミネートされましたが、やはり一番印象的だったのは、グリーンマイルでした。
特に最後の電気椅子のシーンはずっと印象に残っていました。
アルマゲドンで共演したブルース・ウィリスがダンカンを気に入って、グリーンマイルの「コーフィー」役にとフランク・ダラボン監督に強く推薦したのだそうです。
若いころから一生懸命見ていた映画に出ていた俳優さんがなくなってゆくのは寂しいものですね。
改めて俳優さんが人々に与える影響の深さを感じました。
ご冥福をお祈りします。