今日のダイヤモンド・オンライン 9月3日 に記事が載っていました。
それによると、糖尿病を予防または改善するには、筋トレが大事だということでした。
（内容抜粋）
ハーバード公衆衛生大学院の研究者らが一般内科専門誌に報告した試験結果によると、スクワットなど一般的な筋トレでも「単独」で2型糖尿病の発症リスクを下げることがわかった。試験では、およそ3万2000人の米国男性(年齢40～75歳)を1990年から2008年にかけて追跡調査。糖尿病を発症した2278人について飲酒やテレビ視聴時間、糖尿病の家族歴などの影響因子を排除した上で、運動の効果を解析している。
全く何の運動もしない人の糖尿病発症リスクを1とすると、1週間で合計60分未満の筋トレを続けている男性は発症リスクが12％低下。60～149分では25％、150分以上、つまり1日30分の筋トレを週の5日間以上継続している男性では、34％も糖尿病発症リスクが低下していた。
ということがアメリカで発表されたそうです。
糖尿病の私は、この記事を読んでまさに同感しました。
確か３年前、それまで運動不足だった私の血糖値は大体１８０～２００、因みに正常値は１２０以下くらいです。実際の糖尿病はHbA1Cというので計りますが、当時は正常値6.2未満に対して10.0から11.0もありました。
おかげで、ナニですよ・・・・・女性とナニするときにも大して動いていないのに汗びっしょりになってゼーゼーするほどだったのです。
そのー、ナニが終わるとすぐに仰向けになって「ハーハー」息を切らす始末。
それまで、暫くしていなかったので自分ながら驚きでした。
それで、これではイカンと・・・
加えて５０肩になってしまい、毎日方が痛かったのなんの。
かといって、水泳やマラソンなんて私にはできない訳ですよ。やったとしても三日坊主。
仕事はデスクワークなので朝から晩まで座りっぱなし。
今から思えば、よく死ななかったなと思います。
切羽詰ってやりだしたのが怠け者ご用達のキンパコ体操。
朝、寝起きに寝ぼけながらやるストレッチです。
ベッドに寝たまま目が覚めると右肩からピッチングをするような感じで腕をまわします。
左右１００回。
次にゴロンとうつ伏せになって膝を交互にまげてスクロールで泳ぐ時の足の感じでバタバタと１００回
この間、目は寝ぼけて眠っています。
今度は仰向けになって膝を立てて開いたり閉じたり１００回、これは簡単ですが内股の筋肉と血行が良くなるので重要です。
そのあとに手で足首を持って、パカパカ膝を開いたり閉じたり。
ここまで来て初めて目がさめるのです。
そして最後にV字腹筋５０回。両足を上げると同時に上半身も上げるのでV字になります。
これを始めてから現在までどんな時も一度も怠けずにやり続けています。
つまり、私でもできますから皆さんも皆さんもできるはずです。
その結果
血糖値は１３０～１５０まで下がって、HbA1Cも１０.0から７.4前後まで下がってきました。
だから冒頭に紹介した記事は正しいはずです。
おかげで、アノときもコノときも
調子いいのです。
・朝起きた時のボーッとした感覚が無くなった
・朝のけだるさが無くなった
・５０肩が無くなった
・血糖が下がった
・朝が気分いい
・偏頭痛が減った
・ナニをしても問題なし
みなさんも、うそだと思うでしょうがやってみてください。
けれどもどうしても解消されないものがあります。
メタボ腹
今日、病院に行って先生に聞いてみたら
これだけは、運動で消費させるしかないでしょうねって・・・。
やっぱり走らんとあかんのですかね？