橋本知事 首相公選制 の提案に大賛成! |         きんぱこ(^^)v  

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      砂坂を這う蟻  たそがれきんのすけ

 今日のニュースで大阪の橋本知事が「首相公選制」の導入が必要だと言っていた。


 私は以前からそう感じていただけに、橋本知事の首相公選制の考え方には大賛成です。


 今までの政党政治は、いわば数だけが大きい政党の独断場のようなものだった。

 昔は、国政を掌握するために党があり、党から多くの国会議員が出ることが大事だった。

 そのために、党を大きくするためだけのために働いている議員もいたが、あくまで縁の下の力持ちで、マスコミには出てこなかった。

 しかし、今はそんな体制も崩れて、政治家も大物がいなくなって、表に出てくるのは「党のため」「党のため」・・・と、念仏のように党のことばかり考えている丁稚議員が、おそろしいことに大臣や首相にまでなって日本を潰し始めた


 国民は「党のため」と走り回っている連中をみて、うんざりしていることも気づかない。


 ここは、「首相公選制」またはそれに近い形で首相の選び方を変えてみるべきだ。


 大統領制にしたっていいけど、そこまで権力を強くはしないほうがいいと思う。外国にも配慮しなくてはならないし、独裁にならない仕組みは重要だとはおもうから


 政党政治を実際に引っ張ってきた大物丁稚議員は言うまでもなく小沢さん


 小沢さんの政治手腕は未知数なので、どうかな・・・なんて思った時もありましたが、もう今のような首相の選び方は、やめましょう。


 理由は簡単。


 議員は国民の代表なのに、国民の意思を全然汲み取れていないから!


 管首相をみていても、決断に歴史と熟慮がないんですよ。つまり思いつき。

 だから良いことを言っても軽いの!

 浜岡原発だって「廃止」と言わずに「1年間は様子を見て全面停止、地震に備えよ」といってもよかったのでは・・・。原発に限らずなんでもこの調子で、てきぱきとやるのは大切だけど、決断がちょっと軽いなぁ。


 復興計画だって、だらだら何やってんだい?


 橋本知事の考え方でやってみたいね。

 首相選ぶのも国民、首切るのも国民。

 職業議員制を敷いている日本では、代表選出権と弾劾権は国民がもたなきゃ。議員は国民の上にあるんじゃない、下にあるんだよ。