ベトナムで運転する場合に忘れてはいけないこと
幅寄せは思いっきり
右側はバイクのために開ける
非常に限定的な言い方かもしれない。ベトナムの道路は基本方側２車線から３車線の大きな道が多い。地方や奥まった道路を走る場合でも１車線よりも２車線になる場合が非常に多いのが特徴的です。そのため車両の運転は非常にしやすいのが特徴ですが路地裏などは１車線を２方向から走ることも多いため、鉢合わせをしてしまうと正直それを避けるのはとてつもない集中力と前方注意力が必要になってくる。
たとえばこう言った場合はどうだろうか。片道１車線、バイクはどちらを走ってくるでしょうか。正解はど真ん中、もしくは場合によっては逆走もしてくる。
そんな状況で日本のように真ん中を走りなさいとか、幅寄せはするなというようなことをしていたら一瞬で事故ります。そのためベトナムでは基本左寄せ。なるべく左側の中央分離、左側の路肩近くを走るのが一般的で安全な方法の１つです。
複数車線ではどうだろうか。ご覧のようにバイクは我先にとたとえそこが車専用だとしても入ってきます。基本車は２車線なら一番左側、日本なら一番右側、３車線なら同様で、もし信号のところが左曲がりしかできないのであれば真ん中車線。真ん中車線は追越車線でオレンジ、白の線全くもって意味をなしません。
バイクも当然抜かす場合は急に曲がったり、入り込んできたりとマナーはマジで最悪。。そのため真ん中をずっと走っていると急な車線変更に対応できなかったり、後ろから来たバイクに気づかずに内輪差で轢き殺すなんて事故も度々起こるぐらいだ。
一番よく聞かれるのが「怖いことはなにか」
それはもう当然バイクの動き。夜や朝早く、道路が混雑してないところならいいが、バイクがひしめきあって人も歩いているというところではクラクションは欠かせない。しないと轢き殺す。
先日運転中にヒヤッとしたのが朝だけ道路が市場になるパターン。みんな後ろ見ない。だから急にぐーんとこられて
急ブレーキを踏んだりする。
そういうときにあいつは来そうだと早い段階で
クラクションを鳴らしておくと便利だったりする。
こういう場合は逆走を余儀なくされます。
色々と面白さはありますが
やはりバイクとの事故防止、、、
これが一番です。