おはようございます


まずですね、この前、義理妹から心配の電話
があったとお伝えしましたが、
その理由が
「最近そちらの母様の夢をよく見るんよ、
で、お兄さん1人だし病気もあるからと、
なんか虫の知らせかなとか」
俺「あー、それはありがとう、
お袋の夢は俺も毎日のよーに見るばい、
ただその時は寝てる横にいつも座っているよーばい
」と返事しましたが
実際そーなんですよ、お袋も親父もよく夢に
出てきて、前は全く感じなかったそこにいる感覚が
あるんですよ、起きてもなお、
そろそろお迎えかなー、それとも来るなということかな、
霊なんて微塵も信じない俺が実際にそー感じるんだからただただ寂しーのかもしれません、

さて、話題一新、
「フランク・ザッパ攻略ガイド本」なるものを
Amazonより購入、
まさか本気で買うとは思いませんでしたが
少し読んで、これはいい!
損なし!と確信しました、
こちらでございます⤵︎









著者はオイラにはお馴染みの

和久井光司さん、ビートルズの本も面白かった、

一種のマジな追及文ですね、

ただの伝記本なら買わないですよ、

この本はアルバム全ての解説が主です、

まさかオイラがフランク・ザッパ師匠の

本を買うなんて、ちょっと前まで思いもよらぬこと、それだけ何か感じたんですよ、

ただ曲を聴いていいなだけではなく、

譜面は歌詞に合わせて無駄な意味なしの

音はないということ、

彼は奇人変人と呼ばれ、

オイラも引いてました、知名度は抜群でしたけどね、皆んなはフランク・ザッパー?バス!

弟と音楽バカの友達は普通に聴いてましたけど、

でも、この山は音楽通を目指すなら越えなければ

いけない大山だとは理解していろいろ聴いたんですが、やっぱ俺にはムリと思ってたんですが、

弟から勧められた傑作2枚組「シーク・ヤブーティ」を聴いたんですけど初めはピンとこず、

でも2度目でどこかでピンときたんです、

胸が高鳴るほどに!

そして「ヨー!ママ」という長尺のギターソロ、

こーれは凄いと、ザッパはギタリストとしても

超一流だったんです、

でもそれからもボチボチ聴きましたが

変なもんは変であり、なんでこんなわかりにくい音楽を創るんだろーと不思議だったんです、


て、よーやく最近気づいたのは、

彼はひねくれてるかもしれないけど、

天才であるが故、実に音楽的な人だと

いう事と死ぬまで(52歳)世間の流れに

のらず商業主義のレコード会社を

歌にも乗せて批判続けた、唯一の人です、


そしてこの本を買おうと思ったのは

さっき言った通り極めて音楽的だから

です、わざと難しくしてるんではない

あれが、ザッパ師匠なんだと、

その変な音楽でありながら魅力の塊は

どこから来るのか、

オイラ1人でそれを考えるのはムリです、

聴けは聴くほどどれもいい駄作なしの

100枚以上、和久井さんならオイラの求める答えを

書いてくれるだろーと、

60年代末にマザーズというバンドを率いて

アメリカ西海岸にいながら

ビッパーにはノーを突きつけ、

ドラッグが大嫌い、ただ毒舌はユーモアがまた

かなりブラック、

音楽の天才だけでなく頭がすごく切れる

鬼才でもありました、

とにかく彼の音楽的なテクニックと技、

なんでそーなるかの意味、

そして歌詞のユーモラスさ、

で、あの卓越したギター🎸、


彼はブルーズが嫌いだったと

いきなり和久井光司さんははじめます、

というか、ブルーズはザッパ師匠は

全てわかってるはず嫌いなわけがない、

ただブルーズを極めようとするアーチスト

、例えばエリック・クラプトン、らに

それは「違うよ」と思ってたらしい、

どーいうことかというと、

ザッパ師匠はブルーズとロックをそこまで

直結するつもりはなかった、

世の中にはいろんなタイプの音楽があるし

ロックにはその全てをプチ込める幅があるから

でしょう、

ザッパはいつも広義の人だった、

だからこそジャンルにこだわらない

たまにはヘンテコな天才的な音楽を

生んだんでしょう、

興味がない方にはつまらない長い話に

なりまして、ごめんなさい🙇‍♀️

ってかもう読んでないかな😓す


アルバム1枚紹介させてください、

82年作のタイトル

「辿り着くのが遅すぎて溺れる魔女を

救えなかった船」

なんじゃそりゃ😛

ジャケットです⤵︎



そしてこのアルバムには

「ヴァリー・ガール」という

ザッパ師匠の愛娘ムーンが13歳の時に

おしゃべりで参加、

お父さんの仕事を手伝いたい、

と懇願したところ実現しました、

それから数年だった頃の愛娘ムーンとの

写真⤵︎

ザッパも娘は可愛くて仕方なかったみたいですね、



ではまず一曲目は

歌とコーラスの掛け合いが楽しい

「ノー・ノット・ラブ」

これディスコナンバーなの?

そー書いてるけど、



では愛娘ムーンとの「ヴァリー・ガール」


ここでの最後はちと長いけど飽きないなー、

ザッパ師匠が育てた弟子の凄腕ギタリスト、

ザッパに負けまいとギターを弾く

スティーヴ・バイが活躍しています、

ハッキリ言ってどれが誰のギターやら

分かりません、

正直言って可能性大ですが

最後の7分ぐらいから弾き始めるギターが

ザッパのよーな気がします、変なエコーはない

それと音がそー思いました、間違ってたら

大ズッコケです、

でも曲自体はザッパが譜面にしたもの、

こーいうの大好き、

「溺れる魔女」



考えてみれば先に亡くなった

ジョン・レノンとザッパは同い年、

一緒にやったこともあるし、

ジョンが亡くなってから己の死まで

考えたんでしょうか、

80年代は働きっぱなしでした、

それではまた、