ココロ整理陰陽家のうーさんです
昨日は少し肌寒く感じる日でした
日々気温も変わるこの時期は
何を着るべぇで困る時
今日は天気も回復するけど
明日からまた怪しい。。。
今回の雨でかなり散った満開の桜も
次の雨で一気に散りそう
今日が良き花見の日最後かも
もちろん花見の人は、酒が飲めたら
良さそうなので、花は口実でしょうけどw
僕の母のいとこ(以下おばさん)から
LINEがあったのは1週間ほど前
僕もおばさんの所に、そろそろ
伺おうと思っていた矢先のLINE
「切り替えて自分の人生を生きれて
ますか？当方色々あって、検査入院で
医療センターで検査入院中」
あーーー
この文だけで全てを把握した
その後、どうやら最後のチカラを
振り絞り、僕とやりとりをしてくれた
らしい。。。
「私は嫁入りしたこの家に尽くしてきた
最後は自分の子供達だけで葬儀は
母の故郷大牟田でして欲しい」
そんなLINEだった
「大牟田の菩提寺に電話して欲しい
その後、息子に改めて連絡させるから
こんなのダメかな？」とあった
僕は何を依頼したら良いのかが
今ひとつつかめず、色々聞き返す事に
「息子に連絡して相談してもらえると
ありがたいな メールではうまく
伝わらないから」と返信
息子さんとの繋がりはほとんどない
所か、はとこになる上に年齢も6〜7歳下
いとこともそんなに付き合いがないから
余計に何もない。。。
「おばさん、わかったよ そうするね
僕がやれる事はやるから安心して」と
返信した
「私は幸せな人生だった
最後自分の願いを叶えてくれたら
もう思い残す事はありません」
おばさんの潔い旅のエンディングを
このひと言で十二分に感じた
長男さんに話す前に伝えてくれた事が
LINEに書き記されていた
「うちの子達2人と母と僕と
うちの母と6人でこの時期西公園に
花見に行ったね」と書いてあった
その時に僕はそのはとこさんたちにも
会ったらしい。。。
「たけしくんは可愛くて当時から賢い子
輝いていたよ 生まれてきてくれて
ありがとう」と書いてくださっていた
あの時は小学校卒業した後だったからね
との記載でした
なんとなく記憶の底にある思い出
少しだけ記憶が紐付きました
翌日の夜にはとこさんから
僕に連絡があり、おばさんの状況など
説明をしてくださいました
どうやら持っている情報は僕と同じで
お葬式のミッションは、謎解きのように
話しながら少し解決した
僕が知る母方のご縁で、はとこさんの
必要な何かに繋がる人と繋げて
いろんな事を急いで進めることに
おばさんは膵臓癌で肺転移で
呼吸が既に怪しい状況
医療センターから緩和ケアの病院に
近いうちに移送するとの事でした
その話を聞いた翌々日、「今日急遽
移送してきました 早ければあと2〜3日
と先生から伝えて頂きました」
僕が繋げた親戚が更にまた繋げてくれて
大牟田の菩提寺の件も快諾してもらい
おばさんの希望通り35日まではそこに
最終的に入る菩提寺にも承諾頂き
49日の法要をそちらでして納骨する
という手筈が全て完了
はとこさんは忙しい仕事の合間に
もの凄いスピード感でお母様の希望を
叶えるべく行動されました
人のために生きたおばさんの
息子さんらしいと思います
「今大牟田から帰ってる途中です
たけしさんのお陰で早く話がまとまり
ありがとうございます」
多忙の中、礼儀正しく冷静に対応
されていることに感動していました
「まだ意識があるので、これから
病院に行って報告して仕事に戻ります」
僕もここまではしてあげられません
でしたから、凄いのひと言です。。。
おばさんは、母の最後の時に
一緒に見送ってくれた人
旅立った後も折につけ、僕と父の事を
気にかけてくれました
近くにいた頼れる人がいなくなるんだな
と一気に寂しさに包まれます
そんな事も感じて、息子さんとも
繋げてくださったのかもしれないなと
改めて最後までおばさんに感謝するばかり
おばさんは最後の命を燃やして
今人生を振り返っている時間なのでしょう
ありがとうというLINEは
既読にならない事はわかってましたが
送っておきました
きっと伝わっていると信じて
どう人生を終えるのか？
それはどう生きるのかと同じ
いろんな人の人生の終い方を見て
自分はどうするのかをそろそろ準備を
しておかなきゃと思う春
LIFE IS LOVELY
TASLうーさん
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