二十四節氣の20番目「小雪しょうせつ」 | 自然のリズムで生き方をととのえる TASL(タスエル)うーさんの視点を変える話

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ココロ整理陰陽師のうーさんです。オトナ女子の悩みに寄り添い、視野を広げ、カンタンに変わるヒントをお伝えします。開運干支暦、星や月、天体の大きな流れで、良い人生の波に乗って行動する人を増やしたい。そんな想いで綴っています。

おはようございます。

あなたの暮らし(LIFE)にタセル
アイデアや知恵をお届けする
TASL(タスエル)浦田 健志です。

今日から二十四節気も小雪
小雪になります。

こゆきではなく、しょうせつと
読みます。

雪が降り始める時期をさします。
少しずつ季節は進んでいます。

東北北海道では確かにこの時期
降り始めますし、九州でも高い山の
上の方が白くなり始めます。

小春日和というのは、まさにこの時期に
出でくる、この時期を指す言葉。

春に使う言葉ではありません。

小春は旧暦10月を指す言葉。
まさに今です。使いまくりましょう。

今日なんか小春日和になりそうな
天気予報ですからね。

本格的冬ではないこの季節である
ちょうど今くらい。

時折あるポカポカする日を指して、
出てくる言葉が小春日和。

さだまさしさんの秋桜という曲の
詩にも小春日和は出てきます。

やはりこの時期なんです。

「こんな小春日和の温かい日は
あなたの優しさがしみてくる〜♪」

しみしみしましょう。

陽の強さが弱くなり始めるので
ポカポカが貴重になってくる。

陽が射すと有り難さが増す時候。

九州では今年は特に暖冬で
射すくらいに暑い日もありますが
毎年ではありません。

しつこいようですが、兆しを
感じて、季節の移ろいに乗れる人で
いましょう。

これは元々寒い東北北海道くらいの
話だとは理解してもらえると嬉しいです。

九州でもなんとなくはわかるかな。
気配は感じます。意識し始めると
なんとなく変化に敏感になったりします。

二十四節気の20番目という事で
二十四節気で進んでいく太陽暦も
あと少しで、また新しいスタート。

既に暦は立冬から季節は冬です。

四季をそれぞれ6分割されているのが
二十四節気です。

小雪は冬の2番目。

次は大雪。雪が本格的に降り始める
という冬に季節が進んでいきます。

冬は閉蔵という言葉を立冬の話を
書いた時にお話ししました。

冬は閉じ籠る時期。
ガンガン活動する時期ではない。

のんびりボチボチいきましょう。

わかってますって人が結構
わからず暴走してダウンみたいな
事もあるので、少しくどく伝えてます。

ほどほどに養う時期。
擦り減らして使い過ぎない。

冬がそういう時期だと頭に入れて
冬に合う暮らしを心がけましょう。

食べ物は鍋に入ってくる野菜が
美味しく旬を迎えてきます。

春菊、根菜類なんかも美味しくなって
おります。

鍋は骨付きの鳥のスープがオススメ。

朝のお茶の時間やコーヒーな時間も
幸せな季節です。朝時間も丁寧に
過ごす事で良い冬になりそうですね。
まさにぽかぽか期。温まって
緩んでほどほどに楽しくやりましょう。

キーワードは「ほどほどに」

1年を同じ調子ではなく、季節に
合わせて生きていくと結果的に
養生に繋がります。

せっかくだから、今の時期にあう
過ごし方をして、冬を満喫しましょう。

活動の予定

11/23(祝)山香農業文化公園
happyとloveをMelissaから出展
会議室の151(いこい)が
TASLがいるところです↓
遊びに来てください。

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