一緒に大変な時期を頑張ってきた仲間が旅立つ。 | 自然のリズムで生き方をととのえる TASL(タスエル)うーさんの視点を変える話

自然のリズムで生き方をととのえる TASL(タスエル)うーさんの視点を変える話

ココロ整理陰陽師のうーさんです。オトナ女子の悩みに寄り添い、視野を広げ、カンタンに変わるヒントをお伝えします。開運干支暦、星や月、天体の大きな流れで、良い人生の波に乗って行動する人を増やしたい。そんな想いで綴っています。

こんばんは。TASL(タスエル)
浦田 健志です。無事にアドバイザーの
誕生を見届けて、今は新幹線の中。

今日から二十四節気は大寒になり
おおきな切り替えのタイミングとなり、
季節も時間もどんどん進んでいます。

この土用はいろんな悲しいニュースも
沢山入ってきて、大きな変化の時期
なんだと痛感させられています。

一緒に起業初期から頑張ってきた
大切な仲間がこの世からいなくなった
というお知らせがありました。

みんなどうして良いのかわからず
この訃報を聴いて、戸惑っています。

僕もなんかふわふわした感じで、
なんとも言えない気持ちのここ数日。

どんな最後だったのかで、色々話が
錯綜しているが、そんなことは
どうでもいい。

ひとりの大切な命がなくなったことに
どちらにせよ変わりはないからだ。

病院で死のうが、自分で死のうが
第三者がとやかく言えない問題。

本人と残された家族以外立ち入るべき
ではない話だと思う。

死生観も人それぞれ。
でもみんな安らかに眠って欲しいと
思っていることは変わらない筈だ。

やり残した事もあっただろうし、
誰かに伝えたいこともあっただろうに。

いのちの終わりは、突然やってきます。
僕らは自分の命の終わりもわからない。

だから誰かの命が終わる時なんて
全くわからないのです。。。

彼女は僕が起業仕立ての頃から
いろんな場所に仕事に行ってた仲間。

一緒に熊本のイベントに車で行ったり、
佐伯や福岡、中津にも行きました。

TASLでも節目の時には、いつも
ユニットで周年イベントにも
欠かさず参加してくれてた。

遅くまでストーブを囲んでみんなで
ワイワイやったり、TASLにも
欠かせないメンバーでした。

TASLのソファーに座って、ストーブの
火にあたりながら、のんびりお茶を飲む
のが本当に好きだったよね。

たくさん馬鹿話もしたし、
他人には言えない話も沢山したね。

熊本大分の震災の時は、深夜に
揺れながら馬鹿話を2時間くらいして
笑いながら不安を紛らわせた。

最近でこそ少し疎遠になってたけど、
節目には連絡してくれていた。

なんでもできる彼女は、人に頼るのも
苦手。何かいつもどこか寂しそうだった。

みんなを笑わせて、いつも元気で
盛り上げてくれてたけど、その後は
いつもなんだか寂しそうだった。

そこが気にはなってはいました。

みんな何かしらを抱えながら、
前に進んでいくという今を生きる修行。

人にはひとつだけ必ずと言えることが
あるのですが、それが命は必ず終わる
ということなんです。

身近な人の終わりは、命の尊さに
気づかされてくれ、ありがとうを
その都度言っておかないといけない。

そんな風に思わさせられる。

ありがとうを言えずにお別れする人が
当然ながら多い。

いつ最後を迎えるのかわからないから
「ありがとう」は常に言わなきゃって
思います。

どういう最後を迎えたとしても、
そこに意味はない。それは本人の問題。

残されたものは、どんな最後であれ
いなくなられたら、ただただ寂しい。

人ひとりの存在は、とてつもなく大きい。
本当に果てしなく大きい。

その人ひとりがつくる心の穴は
僕らが考えられないほど沢山の数。

いろんなところで彼女がいなくなった
心の穴が埋まらなくて寂しい。。。

そんな人がたくさんいます。

みんなの中には、あの面白い
茶目っ気たっぷりの笑顔が
いつまでも浮かんで来ますから。

TASLでは囲まなくなってしまった
ストーブ。思い出すし、悲しくなるから、
いよいよ囲めなくなったじゃん。。。
3月のTASL5周年はまた
来てくれるんじゃなかったの?
どうするの?

できないじゃん。。。イベント。。。

お母さんにいつも買ってくれてた
薬膳茶はこれからどうするの?

今度地震があったら、誰が笑って
不安を紛らわせてくれるの?

カラオケも行こうって言ってたよね。
行けないじゃん。。。ねぇどうする?

俺はあなたに、たくさん貸しもあるのに、
返してもらってないからね。

どうしてくれるの?
いつ返してくれるの?

そんな僕の言葉をなんとも言えない
笑顔でどこからか、あなたは
僕を見つめてくれているのかな?

まだ信じられないけど、
まだ言い足りないけど、

結局最後に出てくるのは
「ありがとう」という言葉。

本当にありがとう。

あなたと同じ時代に生きられて
本当に楽しかった。

もっとみんなでワイワイ楽しく
やりたかったけど、そういうわけにも
いかないみたいだね。残念です。

あなたを思い出す場面には、
これからも事欠かないと思います。

いつまでもみんなで、あなたの話を
し続けることになるでしょう。

今世での終わりを迎えた年下のあなた
みんなの笑顔と共に居続けてください。

「先生、嫌だよ。面倒くさい」

あなたの不敵な笑みが今にそこに
いるようです。

安らかにおやすみください。

ありがとう。ばかやろー。
なんか本当に寂しいです。

最後にあなたの素敵なはにかんだ
投稿を見て、反対に大丈夫かなという
心配の気持ちが湧き上がっていました。

なんで連絡しなかったんだろうと
僕は少し悔いています。

それで結果が変わるわけでもないけど、
あなたがなぜかあの投稿を消していた
気持ちを察するといたたまれません。

僕は何とも言えない感情が湧き上がり、
人に頼れず、ひとりで囲い込むあなたの
孤独感に寄り添ってあげらなかった。

もっと誰かのチカラになれるよう、
もっと気づける人になれるよう
スキルアップしていきたいです。

今夜は、いろんな気持ちを抱えて、
あなたのことを思い出して
少し物思いにふける夜にします。

またいつか。どこかで。
今はひとまず、さようなら。          
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