TASL(タスエル)浦田 健志です。
あなたは年賀状書いてますか？
僕はこれから書きます（笑）
「平成最後だから今年で年賀状やめます」
そんな人が増えたそうです。
まあ個人の自由だから、それで良いと
思います。ネット時代は友達とは
メールのやりとりが頻繁に行われる。
だから友達に年賀状は出さなくても
僕も良いかなって思う。
僕もそれに関しては少しずつ
見直そうかな。
ただお世話になった人や、恩人にあたる
人へのご挨拶は続けた方が良い。
恩人へのハガキ1枚の手間を省く。
なかなか悲しい感じです。
もちろんそれに代わるものがあれば
良いのですが。。。
あなたにハガキ1枚書く想いは
ありませんって言われてる気分。
そんな人で良いのかなって
僕自身は思ったりします。
もちろんこの価値観は僕の考えです。
あなたに押し付けることはしませんけど。
年賀状は平安時代に貴族が年始の挨拶に
行く習慣ができて、遠方の遠い方に
ご挨拶の手紙を出すことが始まり。
一般の人にこの文化ができたのは
飛脚や運送手段ができ始めた江戸の頃。
1年の感謝を伝える。ご無沙汰している
人に近況を報告するのが年賀状。
たしかに親しい人にはメールで最近は
年末年始のご挨拶はしますからね。
そういう間柄の人には年賀状いらない
かもしれませんね。
でもお世話になっていると思う人に
年賀状を出すのは年々好印象かもです。
年賀状貰うと書かないのに返信が
という人には、せめてメールか電話を
してご挨拶することをオススメします。
僕も印刷や既製品、パソコンで
作られた年賀状は好きではありません。
昔から手作り年賀状。
それは前の仕事が、年賀状のスタンプを
つくるメーカーで、それを売る仕事
だったからというのもあるけど。
自分で言うのもなんですが、
僕の年賀状は、なかなか凝ってます（笑）
僕の年賀状を毎年楽しみにしてくれてる
人も実際多かったりします。
喪中ハガキを出した時には、「あの年賀状が
見れないの？。。。子供から悲鳴が
上がった」とメールが来たこともありました。
忙しい時期に心を落ち着けて、今年
お世話になったり、これまでお世話に
なったご無沙汰している人に書くお礼状。
僕の位置づけは、こんな感じです。
だから今後枚数は減るかもしれません。
しかし変わらないのはお世話になった
人に出し続けること。
ひと手間を当たり前に抜く時代は、
何か大切なモノを失うような気がします。
お世話になった人に気持ちを伝えるのは
どんなに下手でも手書きだと伝わります。
デジタルが当たり前の時代、
手書きの価値は間違いなくあがってます。
あなたが感謝の想いを伝えたいなら、
パソコンで作っても良いけど、
手書きで想いはしっかり書いた方が良い。
友達を外したら、
枚数は減るはずですからね。
日本郵政も大変です。
この流れを食い止めようと
ここまでするってサービスも。
僕はアナログで手書きがどれほどの
伝わるチカラがあるのかを身をもって
体験してきています。
どんなにデジタル化が進んでも、
アナログのチカラを使って、ココロを
伝えるつもりです。
忙しいと心がなくなると言いますが、
忙しくても心ある人で僕はいたいです。
豪華な手作りとか言いつつ、
豪華な年賀状が作れるのか不安です（笑）
年賀状を書くのがプレッシャーって
あなたの気持ちもよくわかります。。。
僕も毎年そうです（笑）
年賀状の仕事している人も
いよいよ大変な時代に突入するんだなと
感じる12月21日の朝です。
今年もあと10日！
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