選挙が終わり、いかがお過ごしですか?

 

そしてさっそく自民党、財務省が増税の嵐を仕掛けてきました。三橋ブログでまとめてくれているように、しばらく選挙がないし、支持率がどうなってもいいからと攻勢の嵐ですね。雨後のタケノコかっ。

それはいいとして、ひとつ財務省で働く人たちの気持ちを考えてみましょう。こんな増税ばかりして、本当に頭が悪いんですか?ってことで。
 
最近使ったグラフ、藤井聡さんのグラフでわかるとおり、
こんなに景気が悪いのは、ひいてはこんなに政府がお金を出さないのは、日本政府だけ。文字通り、他にないわけです。
 
あ、でも選挙結果見たら、60代が一番自民党じゃないところに入れてましたね。。。60代ェ。そして若者、素晴らしいです若者。
 
まぁ自民党以外メジャーじゃないから、自民党に入れるって傾向もあり、だんだんと自民党の割合が減っていく、という可能性もありますけどね。あくまで推測です。
 
40-60代の票が立憲に吸い取られているのがちと気になりますが。
 
話が逸れました。
 
 
繰り返しですが、本当に頭が悪いんですか?って話です。多分そんなわけないと思うんです。GDPは足し算ですよ、って私なんかが言うまでもなく「なんだ、政府が支出出せばいーんやん」とわかると思うんですよ。
 
それに「さっさと国債借りて、お金出せばいいのにね。国の借金?呼び方変えたから何?どこの国ももっとやってるやん。物価上がれば相対的に減衰するし。」
 
「あんまり借金すると通貨の信認が、っていうけど、それもよくわからないただのあいまいな話だし、暴落するって叫んでいる人がいるけど、意味不明で脈絡がない」とか。
 
てことは、財務省のトップや幹部がそうだったり、50年以上昔から「国の借金!国民一人当たり90円の借金がある!」って筋金入りなので、組織的に受け継がれてきて、そうなっている可能性はありますね。
 
あ、昔はマスコミが政府たたきでそう宣伝してて、それを利用した人が財務省にいて、やっているパターンかもしれません。
 
とにかく、若い人はうんざりするでしょうね。「上まじ頭悪い。けど組織でやっていくためには、俺もその頭悪いことしないといけない。ネットの評判見れば、俺の仕事のことは炎上ばかり。まじそう思う」みたいな。
 
中には橋本首相もみたいに後悔する人も、そんな出来事があっても忘れようとしている人もいるかもしれません。
 
橋本首相「私は1997年から98年にかけて緊縮財政をやり、国民に迷惑をかけた。私の友人も自殺した。本当に申し訳なかった。国民に深くお詫びしたい」
 
だからなんだ、という話ではありますが。だからといって起こることが変わるわけでもないですし。改めない限り、自民党は叩かれ、財務省も叩かれ続けると思います。
 
いっそ、日本だけこれだけ経済の成績が落第点なら、財務省の役人を全員解雇して、他の国の役人をスカウトしてきたら?って話にもなりますからね。財務省にも大好きな大好きなグローバル化、規制緩和したら?って話です。
 
ワースト2の台湾でもいいから見習えば、1990年比、150%。30年で150%だと、年間5%のGDP成長率です。決していいわけではないですが、日本のほぼ0%成長に比べれば圧倒的ですね。
 
業務的にも国籍的にも問題あるでしょうが、景気的に見ればそういう話にもなるんですよ、ってわけで^^;
 

とまぁ本日は余談のお話でした。

 

このような話ばかりになっても仕方なく、若者が苦しんでも、組織の頭で行き詰まりになっていると考えてみるなら、それを打開する事例を調べたりする方が有益かもしれませんね。

 

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