人工膝関節　6月27日コーチレッスン　大会前のおさらいの回

これは28日に記録している。昨日はヘロヘロでどう眠ったのか覚えてない💦家族によると椅子ウトウトしていて、突然寝るまでに３つのワークをと言って、濡れている水着やタオルと干して、スポーツドリンクが入っていたボトルを洗って、歯を磨いたらコットに寝ていたとの事・・。

昨日はコーチレッスンだった。6月は来月の大会のために2回、コーチレッスンがあり、6日に課題をもらって、毎週メニューを作ってもらって、練習の成果を見せる日だった。色々ありながらも頑張ったと思う。（いや、一番頑張ってくれたのは毎日ジムの送迎してくれた家族なんだけれど‥感謝）レッスン開始時間の１時間前にプールに着いておさらいというか最後の悪あがき？をする。総チェック。あれもこれも出来てないかな・・って不安しかないプール休憩の時間になって、所定の荷物置場に飲み物を取りに行くと、たいていそこでコーチに会う。どうですかってまずはひとこと。できていない事の列挙。でも、精神的な部分が大きいんじゃないですか？と。あ～お見通しなのね・・。

まずはラインで相談してた背泳ぎでコースロープに当たってしまった時の対処法。今回は何事もなく２５ｍ泳ぎきるのが目標。コーチから天井の目印がないなら、コースロープを横目で見て確認してみてと当初から言われているけれど、泳ぐのに必死で大抵余裕がないで、ぶつかるよける為に体を斜めにすると足も斜めになり、横キックは即足が痛くなるからやりたくない。体を斜めにしない方法を教えてもらった。頭を思い切り進みたい方向に傾けると同時に外側の腕を外側にプッシュする。落ち着いてしっかりやれば1ストロークでコースロープから離れられる。

その続きで背泳ぎのチェック。泳いでみたら大絶賛。コーチ、ほめ過ぎ💦大会前で委縮している私に自信を持たせるためだとわかっている。それでも前回の大会の動画の泳ぎより格段に良くなっているという言葉はほんとだろう。1つだけアドバイスをとお願いすると、水の中で泡が多過ぎるとの事。腕の動きを確認。クロールと同じ、伸びか～。浮くのが精一杯の私にできるかな～💦

それと姿勢。コーチは背泳ぎを教え始めた時からずっと姿勢を見せてくれていた。胸を張っている姿。エアーで息継ぎの呼吸法と腕を回して見せてもくれた。息継ぎや腕は真似してやっているけれど、胸は体が沈みそうで怖くてできなかった。それがコーチはわかっていて、顔に水がかからないように胸を張る方法を教えてくれた。腰を浮かす事だけに集中して練習してきたけれど、これから大会まではこの姿勢で泳げるよう練習してみようと思った。

で、コーチに見せる自信がないクロール。コーチに、腕をやみくもに回して泳ぐ方法と、フォームを守って泳ぐ方法、どちらもほぼ同じタイム。速く腕を回した方が速く進む気がして、そちらをやりそうになって悩んでいると伝えた。コーチの答えは次につながる泳ぎでいきましょうという答え。迷いがなくなった。で、コーチの前で泳いだ。たくさん、褒めてくれた。何かアドバイスをと思ったけれど、このままでいきましょうとの言葉で、大会まで、この泳ぎをたくさん練習する事にした。

左腕の不調についておしゃべりしたので、その延長で腕により負担をかけないフォームを教えてもらった。より体の中心でプルをする。腕の動かし方がわからない私に腕をもって、こうと教えてくれる。この角度は口で言われても、コーチの見本を見てもわからない。だって思っていたよりより肘を曲げるから。こんなに曲げで大丈夫だろうかと思う位。泳いでみると、プル、プッシュが楽。きちんと水を押せているのか不安になる。泳いだ後、コーチに聞いてみると、押せてますと（笑）練習してできるようになると、大胸筋や広背筋がだるくなってきて、そこを使って泳げていると実感できるようになると教えてくれた。これも練習したいけれど、これは大会後の課題。

最後に背泳ぎとクロールのスタートの練習。背泳ぎはもうちょっと速くできないか相談したら、顔に水がかかるのが苦手なうちは無理と当然の返事💦今はどうにもできないので、大会後、自分で克服する練習しないと次にいけない事を実感⤵で、クロールのスタート。右腕、頭、左腕に少しずつの改良が提案された。大事なのはそれぞれが頑張った後、短い時間だけれどストリームラインの形をとれるか。コーチから自分が一番できた時を頭にイメージしながら練習をして、と。自分もそうだからと。でも、私の頭にあるのはコーチのスタート。あれを目指すと思っている。無謀でも・・。毎回の事ながら、なんであんなに水の抵抗なく頭が沈んでいくのか・・。それだけでもワンダーだ最後に大会のお守りとして、スタートを2回、やってもらった。１回目はそのまま見た。２回目は水中で見た。ガン見されているコーチもやりにくかったと思う💦同じようにできるかわからないけれど、できるように練習しようと思った。で、コーチが真剣な顔で、大会までの１週間でスタートは進化できますと。もう、他の選手の飛び込みを見送るスタートはしない。スタートで飛び込む選手と差が出ても、その後の泳ぎで抜き返せますと、自信ありげにコーチありがとう、コーチあとはとにかく、練習あるのみ。

帰宅後、仕事をして夜、遅くなったけれどジムへ向かう。プールで今日のおさらい。特に背泳ぎとクロールのスタートは念入りにやった。きちんとやらないと忘れちゃうからね💦💦ここに文字で残しても、あの肘の曲げる角度、胸の張り方、それぞれのタイミング等は頭の映像が頼り。なによりもあの静と動が組み合わさったようなスタート。どれだけ練習すればできるようになるんだろう。気付いたんだけれど、コーチの手は形がきれい。指先までしっかり伸びている。バレエの先生と一緒、意識がきちんとされている指先。ただ伸ばしているのではない事に気付いた。だからスカーリングでも、同じ動きをしている私の手とは違って見えた。（情けない事にバレエやっていても普段から指先に意識がいっていない事にも気付く）気付いてなんか感動した。水泳とバレエ、全然違うけれど、つながっているんだ