人工膝関節 12月10日水泳 人工膝関節でできるキック | ゆったりと空を見上げながら・・

ゆったりと空を見上げながら・・

50代で両膝を人工膝関節にしたけれど、スポーツがしたい!!!水泳、バレエ、ボクササイズ、走らないテニスに挑戦中!!!

筋肉痛が広がった・・。特にわきの下裏の筋肉がやばい・・。背中は首脇の筋肉から腰上までの筋肉全般が動かすとい、痛い泣くうさぎ痛めたのではなく、明らかに筋肉痛。多分、あのヘッドタッチクロールがとどめとなったと思う。ものすごく筋肉を使う動きだったから。

 

今日は軽~く泳ごうとプールへ。

 

水泳

クロール ストロークのみ 25m×8本

バタ足

ターン練習

スカーリングの練習

 

左息継ぎの練習もちょっとしてみたのだけれど、腕が伸びない・・。練習にならないのですぐにやめた。で、今日はキック・・バタ足の練習。

 

ずっと浮くだけでいいと思ってやってきたけれど、欲を出せばちょっとは速度に寄与してもらいたい。クロールのキックの仕組みをYoutubeで色々見たし、水泳のインストラクターやコーチ、パーソナルトレーナーのアドバイスも思い出してみた。

 

1.こまかく打つ

2.なるべく水中で打つ

3.腸腰筋を使って打つ。

4.足の親指をすり合わせるように打つ。

 

ここで確認。人工膝関節だから・・の問題。膝の曲げ伸ばしでキックしてはダメ。内股はダメ。私の事情・・右足首が後脛骨筋腱機能不全であまり自由度がない。もともと両方とも足首が硬い。大腿四頭筋を使い過ぎると張りに繋がる。

 

そうすると、足首のスナップを使うのは難しい。膝を柔らかく使って鞭を打つように足を使う事は無理。足全体を水に強く打ち付けた時に膝蓋骨が動くほどの力では痛みが出る。・・どちらかというと棒を上下させるみたいな感じかも。

 

1~3までは大丈夫。4は無理。なので、1~3を集中的に練習をした。25mもキックし続けられないので、いつものように25mを4つに分けて練習した。何回も練習している時に、腸腰筋・・パーソナルトレーナーと練習したみぞおちから足が出ている感じで歩く・・この感じが水中でもした。

 

腸腰筋を意識してアップキックするとお尻の筋肉・・大殿筋かな・・がかなり活躍する事になった。お尻の筋肉を使うと足の内側に力が入り、足の上下の時に付け根に力が入りやすくなる。と、強く打てるようになった。これが推進力に繋がっているかは微妙だけど、しっかり打てるというのは嬉しい事だ。

 

ここで水を後ろに送るキックをするには?を考えた。普通は足を内股にする事で足首を柔軟に打って水を後方下に送って速度に繋げているみたい。内股はできないけれど、左足首は柔軟性がまだあるので、左が頑張れるかな・・と思ってやってみたけれど、左右差でなんか曲がってしまう💦ダメもとで船のスクリューみたいに左右で少し交互させて水流を作ってみた。乱気流ならぬ乱水流が起こり全くダメだった。

 

色々やってみたけれど、私にできるキックは、やっぱり体を浮かせるためのキックとなりそう。でも、頑張る上半身を応援するような、邪魔はしないようなキックができるはず。

 

抵抗をなくすことを考えた。キックを細かくする。ストリームラインをもっと練習して腰が水平になるようにする。腹筋を鍛えて腰の前傾を保てるようにする。すぐにできることじゃないけれど、できる事。

 

今日はたくさん考えて、たくさん工夫して、たくさん実験をした練習だった。「できない事が多い方が楽しいですよ」水泳のインストラクターの言葉。ほんとそうかも音譜照れ