悲観島 最後の730日間
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Day36 それでも明日はやってくる

いくつになってもゴールデンウィークの終わりは、悲しみに満ち溢れ、明日から始まる日常世界に目を背けたい気持ちが私を支配しております。

どうにも考え方を変えなくては、いけません。

休みの最中は、GW最終日を考え、ビクビクして暮らし、最終日は、明日から始まる日常に怯え、次の休みが来たら、そのまた次の日常の事を考え…

常に嫌な事を主体に考え、楽しい事は通過点として考えてしまいます。

楽しみをゴールとして考えられるようになれば、きっと気持ちも変わるのではないかと思います。

そんな事は、分かっているんですが、それでもそういう思考回路に持っていけないのが俺クオリティ。

きっと、この先も同じように考え、同じように過ごしていくのでしょう。

Day36  それでも明日はやってくる。

いまや、三人に一人が五月病とのことです。

五月病になりたくないあまり、今年のGWは取り立てて何もせず、近場に出掛けるのみでした。

楽しみが少なければ、五月病にもならないだろうという算段です。

しかしながら、結果はゴリゴリの五月病を賜りまして、更には、何処にも連れていかなかった嫁からの冷たい視線も賜りまして、本日の単身赴任先への帰省は、いつもの帰省時間より三割増し早くなっており、今に至ります。




Day22 物欲とストレスの等価交換

どうやら自分で思っているよりも、感じているストレスは大きいようで。

感じたストレスを埋めるかのように、他の何かを求めるわけで。

そのストレスの大きさに比例して、求めるものも大きくなっていくわけで。

今回は、物欲とストレスの等価交換を行いました。

Day22 物欲とストレスの等価交換

車を買いました。

元々、そろそろ買い替えの時期かとは思ってましたが、所謂、衝動買いの部類に近いかと思います。

そして、車のカラーは赤。

にしようかと思いましたが、嫁の「貴方はシャアでもなけりゃ、ムックでもない。」の一言により、赤い彗星にも雪男にもなれず仕舞い。

今回、色で迷って思ったんですが、自分なりのイメージカラーがあれば良いなと思いました。

色で迷うとかなくなりますし、赤い彗星とか黒い三連星とか格好良い通り名も貰えます。

比較的、白が好きなのでこれからは白でいきます。

たるのすけ aka 白い風船  でいきます。

よろしくお願いいたします。

Day8 アンチエイジング

ゴリゴリのジジイみたいな生活を送っておりました。

向上心もなく、物欲も無く、ただただ1日をボーっとして過ごす。

進化の反対は退化ではなく、無変化であるとは、誰の言葉だったでしょうか。

そんなジジイみたいな生活を送っていることを恥ずかしく思い、頬を赤らめる事も多々ありました。

しかしながら、単身赴任生活一週間を迎えた今、ジジイ化していた訳では無かったのかと感じ始めております。

何の欲も無かったのは、現状の生活に満足していたからで、他の何かを求めなくても自分の気持ちを整理出来ていたからではないかと。

以前の生活が如何に素晴らしかったか。

無くして始めて有り難さが分かる、よくある話ですが、そんな気持ちを実感する15の夜です。

【Day8 アンチエイジング】 

誰かに何かを伝えたいという承認欲求が出て参りました。

こんなブログを始めたのもそんな気持ちからでしょう。

心の安定を求めるのが人の性。

それを求めるタイミングが自分の心の安定を失った時という所に自分勝手さを感じてしまいますが、それもまた人生。

心は、未だ世紀末が如く荒廃しておりますが、荒廃した世界を救うべくケンシロウのような救世主は現れてくれるのでしょうか。

謂わば、私は、ケンシロウが現れるのを待つ少女リン。

ジジイから少女になれました。

9歳です。

よろしくね。