Day36 それでも明日はやってくる | 悲観島 最後の730日間

Day36 それでも明日はやってくる

いくつになってもゴールデンウィークの終わりは、悲しみに満ち溢れ、明日から始まる日常世界に目を背けたい気持ちが私を支配しております。

どうにも考え方を変えなくては、いけません。

休みの最中は、GW最終日を考え、ビクビクして暮らし、最終日は、明日から始まる日常に怯え、次の休みが来たら、そのまた次の日常の事を考え…

常に嫌な事を主体に考え、楽しい事は通過点として考えてしまいます。

楽しみをゴールとして考えられるようになれば、きっと気持ちも変わるのではないかと思います。

そんな事は、分かっているんですが、それでもそういう思考回路に持っていけないのが俺クオリティ。

きっと、この先も同じように考え、同じように過ごしていくのでしょう。

Day36  それでも明日はやってくる。

いまや、三人に一人が五月病とのことです。

五月病になりたくないあまり、今年のGWは取り立てて何もせず、近場に出掛けるのみでした。

楽しみが少なければ、五月病にもならないだろうという算段です。

しかしながら、結果はゴリゴリの五月病を賜りまして、更には、何処にも連れていかなかった嫁からの冷たい視線も賜りまして、本日の単身赴任先への帰省は、いつもの帰省時間より三割増し早くなっており、今に至ります。