釣行記136 (2024/8/4 塩屋) | 垂水のてるさんの釣りバカ日誌

垂水のてるさんの釣りバカ日誌

投げ釣りファンを増やすため神戸のアラ還釣りバカおじさんがポイントもコツも隠さずつぶやきます。

朝5時に自転車を家を出て、と思ったら前輪がパンクしていた。


先週パンク修理して、木曜日に確認したら大丈夫だったのに。いたずらされたのかもしれない。


釣行断念かと思ったが、徒歩釣行することにした。


歩いて東垂水で石ゴカイ500円買って、平磯公園を横断。





地図を見たら公園内の横断だけで1.5km。家からだと3kmになる。





5時半に平磯ベランダに到着。





今日はゲームベストを着て、海に浸かっての釣りを試みる。


平磯ベランダの海岸側から入水しようと思ったのだが、満潮で水深がかなりありそうなので安全のために塩屋海岸まで歩いて入水。





テトラにクーラーボックスを置いて準備。





しかし海中での準備に難儀。かなり不自由である。


苦労して4本鈎を装着してチョイ投げ第一投。海藻が多くて釣りにくいが、アタリがありキュウセン。





フグも多く鈎を取られるが、海中での鈎の交換はかなり厄介である。


その後キュウセン3連。かかりの浅いのはリリースするが飲み込んだのはリリースしてもその場で瀕死状態なのでお持ち帰り。





しかしキスはいない。


思い切って沖まで行ってみると、50mほど沖に出ても腰までで水深約1mほどか。しかも海藻がびっしり。


これは厳しいと東側の平磯ベランダ方向へと横移動。





東側は砂地が多くなってきた。


途中であちこち投げて試したが、キスのアタリはなく、フグかよくてキュウセンばかり。


一度いいアタリとヒキで楽しませてもらったが21cmのキュウセンだった。


東側の平磯ベランダに水中を移動しながら10時に納竿。


お持ち帰りは鈎を飲み込んだ21cmまでのキュウセン8匹。





初めてゲームベストでの入水釣りをやってみたが、エサつけや仕掛けの交換が不自由だし、小物は濡れてしまうし、この釣り方はダメだな。


それでも水中での釣りは気持ちいいし、熱中症予防にはよかった。


また、ふだんベランダ側から投げ釣りをしているポイントの状態が、よくわかったのは収穫だった。かなり沖まで水深が1mない浅さなので、猛暑時期には水温が高すぎて、キスはいなくなると見た。



今日のタックル


ダイワショートスイング10-27

ダイワエクセラー2004H(PE0.8号)



今日の潮汐