釣行記67 (2023/2/11 平磯ベランダ) | 垂水のてるさんの釣りバカ日誌

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投げ釣りファンを増やすため神戸のアラ還釣りバカおじさんがポイントもコツも隠さずつぶやきます。

夕食を早めに食べて、自転車で家を出て、フィッシングマックス垂水店で青イソメ550円買って、19時過ぎに平磯ベランダに到着。

 

 

 

 

今日の潮汐は、

 

 

 

 

中潮で上げ潮に向かっているところ。

 

ヘッドライトを点けて延べ竿4.5mを出して準備。

 

ん?

 

鈎や糸などの小物を入れたポーチがない。しまった。家に忘れてきたようだ。フィッシングマックスに再度行って買うことも考えたが、今あるものでできる釣り方を考えた。

 

1号の電気ウキに市販の胴付き仕掛け、ナス型錘の代わりに1号の錘つきサルカンをつける。

 

これならできる。一か八かこれでやってみよう。

 

最初は適当に1ヒロ半でやってみたが、アタリがないので錘を増やして棚とりをして、底に合わせる。

 

約2ヒロで思ったより深い。4.5mの竿だと短くてちょっと辛いな。

 

タナを合わせたらすぐにアタリ。ウキが消し込んだところでアワセたが空振り。

 

ヘチ竿での探り釣りとは違い、ウキだと乗った感覚がわからないので、青イソメ1匹がけだと空振りしやすいな。

 

大きめの青イソメは半分に切って通し刺しにする。

 

それにしても投げ釣りだと意識しないが、ウキ釣りはタナあわせが大切だな。ウキ釣り師にとっては基本中の基本だろうけど今さらながら痛感。

 

再投入するとすぐにアタリ。

 

ウキが十分に消し込んだところでアワセると今度は乗った。

 

 

 

 

19cmのガシラ。

 

何度か投入ポイントを変えたりして再びアタリ。

 

今度は1匹目よりもヒキが大きい。

 

 

 

 

サイズアップして21cm。

 

延べ竿だとヘチ竿や磯竿よりもヒキの強さを味わえて楽しい。

 

しかしこの後はサイズダウン。

 

鈎を飲み込んでしまった2匹はお持ち帰りすることにしたが、かかりの浅い3匹はリリース。

 

22時ごろに満潮潮止まりになるとアタリがなくなった。その後下げ潮にかかると今度は沖から岸寄りの潮の流れが思ったより早く、ウキが流れていく。

 

テトラの一文字で遮られているし、投げ釣りをしていると潮が早いとは思わなかったが、突き出た平磯海釣り公園に当たる潮が流れ込んでくることがわかった。

 

この頃釣り人が二組来られ、一人が思い切り海面をライトで照らして覗き込んでいるのを機に、22時半に納竿。

 

焼酎のお湯割りを飲みながらライトで思い切り海面を照らした釣り人の釣りを観戦。

 

 

 

磯竿で電気ウキを投げていたが、アタリはなかった。

 

23時に釣り場を後にして自転車で帰宅。

 

 

 

 

今日は21cmを頭にガシラ4匹。

 

準備していた小物を忘れて、あるもので何とかした不細工な釣りだったが、延べ竿の釣りの面白さを知ることができて、収穫はあったかな。