釣行記46 (2022/7/31 塩屋) | 垂水のてるさんの釣りバカ日誌

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投げ釣りファンを増やすため神戸のアラ還釣りバカおじさんがポイントもコツも隠さずつぶやきます。

昨夜から塩屋ホモビーチで夜釣りで投げ真鯛を狙う予定だったが、釣行前にボーズ頭にしたので、ボーズになりそうで計画変更。


塩屋で今シーズン初の遠投磯竿での近投キス狙いに変更。


しかも寝過ごしてしまい、7時前に平磯ベランダに到着し、自転車を置く。





今日の潮汐は、





大潮からの中潮で朝まづめ満潮のてるさんが一番期待するいい潮。


フィッシングマックス垂水店のちょうど真裏あたりに釣り座を構える。







粗く積まれたテトラからで足場が悪い上に、手前にもテトラが沈んでいる。したがって、近投でも短竿では取り込めない。


フィッシングマックスPBの3号4.5mの安物の遠投磯竿にリールはPE0.8号のダイワエクセラー、5号の天秤、狐鈎2号の市販のベラ仕掛けでテトラに腰をおろしたまま上半身だけで軽く第1投。





サビクと早速キスのアタリがあり中型のキス。


今日は足場が悪いので途中の写真はなかなか撮れない。


非常に窮屈な釣りだけど、ほとんど素鈎がなく、キスかガッチョが釣れる。


しかも、この時期に多いピンではなく、中型が多い。


昨年に始めた塩屋でのこの遠投磯竿釣法は、今年も成果がありそうだ。


しかし、10時を過ぎたらフグが多くなり、仕掛けのロストが多くなった。


11時にフグの連で2本鈎をともに切られたところで、熱中症初期の軽い頭痛を感じたので、餌も残っていたが早めに納竿とした。


結果的に天ぷらにほどよい中型のキス12匹、ベラ1匹、ガッチョ12匹。


ちなみに、テトラからの取り込みで、今日1番の良型を含む2匹を鈎を外してクーラーに入れる時に海に落としてしまった。





しかし、今年のキス不漁の中では4時間でこの釣果は上出来だろう。


去年苦し紛れに編み出した遠投磯竿釣法は今年も使えそうである。