釣行記(2022/4/16 アジュール舞子) | 垂水のてるさんの釣りバカ日誌

垂水のてるさんの釣りバカ日誌

投げ釣りファンを増やすため神戸のアラ還釣りバカおじさんがポイントもコツも隠さずつぶやきます。

釣行を今日か明日かで悩んだが、昨日の午後に高田屋さんに電話したら今日の方がマムシが確実とのことで、今日の釣行に決定。


朝4時に起きて、自転車で5時過ぎに高田屋さんでマムシと青イソメを千円ずつ買った後、ワンドの旧武藤邸前にポイント確保。ワンド北面には他に投げ釣り師はいなかった。





投げ竿3本の枝鈎に青イソメの房がけ、下鈎にマムシをつけて、6時前に投入完了。





日の出が早くなり、ヘッドライトが不要になった。老眼にはありがたい。


今日の潮汐は、





いい潮なんだけど、なかなかアタリがない。


北風が強い予報だったがそれほどでもない。ただ、予報よりも西風のようで時おり横から強めの風が吹く。


満潮潮止まりの6時半にパンと白ワインで朝食。




美味し。


下げ潮にかかり、ときどきコツコツとしたアタリが増える。回収すると餌がなくなっていることが多い。


9時半ごろに中投の竿にゴツゴツとしたわりと大きなアタリ。合わせると、25cm強の良型のフグ。




その後、西寄りに投げた近投の竿にモゾモゾとした小さなアタリ。しばらくして回収するとヒキはないがやや重い。海藻かと思ったら、15cmほどのマコガレイだった。





リリースサイズだが、ハリスを飲み込んでしまっているので、スカリに入れて、生きていれば後でリリースすることにする。


10時過ぎに再び中投の竿にたたくようなアタリ。やはり25cmの良型フグだった。





その後、11時ごろに中投の竿にまたモゾモゾとしたアタリ。その後竿先に変化がないので回収すると、またもや小型のマコガレイ。





これも鈎を飲み込んでいるのでとりあえずスカリに入れる。


11時半になって最後の餌を使い投入。


スカリを引き上げてみると、小型カレイは2匹とも死んでいたので、やむなくお持ち帰りすることにする。





18cmと15cm。


釣った達成感のないサイズだが、大切な命なので唐揚げにでもしてありがたくいただこう。


その場で捌いた後、投入した竿3本ともアタリがなかったので12時に納竿。


今日は活性が高かったのか、餌取りも多く、竿を回収したら餌がなくなっていることが多かった。


しかし、良型のカレイは今日も拝めず。小型でも釣れただけ上向いてきたと思い、次に期待しよう。