【健康】誰かのつらさを学ぶ 〜例)IKKOさん・パニック障害〜 | 笑う宇宙人

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2024年夏、がんの術後補助化学療法が終了しました。
あわよくば、あと50年は地球で旅を続けたい
ヒト女性型宇宙人たるさんです。

子宮体がんの予防・早期発見のヒントに(はじめに〜4章)
自由気ままな闘病→健康増進生活(5章〜)
そして社会復帰(12章〜)

 

 

 

 

 

(動画より)

かつて重症だったIKKOさん

今でも疲れているとパニック発作が出そうになる

 

急に起こるというけれど思い返せば

30代で経営者になってからの10年間

1年に1〜2回ほど

少しずつ苦しさや喉にしまりを感じた

39歳11月20日が最初の発作

病院では過換気障害と診断された

 

パニック発作とは

交感神経の緊張や不安障害が深く関係していると考えられており

動悸や呼吸困難、めまい、口の渇き、痺れなどの発作が起こる

 

理想を実現できなかれば

あの頃の自分に戻ってしまう

 

(19歳で上京するまでのこと。7分53秒頃から)

殻に閉じこもりすぎてしまって

人の感覚を自分で想像しないわけですよね

自分の感覚だけで判断をして解決してしまう

 

精神科医・岩谷泰志先生とIKKOさんの対談2本。

 

動画:IKKOが明かす「パニック障害」の苦悩。不安と発作の壮絶な闘い(2024/08/30 10分)

<概要欄より>

0:00 オープニング 0:22 現在の症状 1:02 発症時期と当時の診断 3:00 パニック発作とは 3:55 パニック障害を発症しやすい人

 

動画:【パニック障害】乗り越えたIKKOの実話。治療と対処の全て(2024/08/30 12分)

<概要欄より>

~【パニック障害】乗り越えたIKKOの実話。治療と対処の全て~ 

0:00 オープニング 0:26 当時行った治療 3:12 IKKOさんがどう対処してきたか 4:12 仕事に向き合う姿勢の変化 6:56 パニック障害のセルフチェックシート 💫8:13 IKKOさんが救われた瞬間 ⭐️✨9:48 先生から伝えたいこと 10:26 IKKOさんが伝えたいこと

 

 

たるさんUFO

前の仕事は10年、今の仕事10年以上。

別の会社ですがどちらも200人規模の部署にいます。

 

社会も自分も高齢化していることもありますが

今の職場ではより多様な「つらさ」を見聞きします。

 

その一つがパニック障害

パニック発作がくりかえされる病気。

 

パニック発作といえば個人的には、

スキューバダイビングの仕事中に

パニック発作を起こす(起こしそうになる)人を

見たことがあります。

 

やめた方がいい意図的な過換気、

水中でブラックアウトして溺れかねない

スキンダイビング(素潜り)時に

息を止める前の

ハイパーベンチレーションてやつも

海に入る前に学びました。


それとはちがうやつで。


人によっては

パニック障害や極度の不安、緊張により

「意図せず」激しく息を

吸ったり吐いたりして

過換気を起こす場合がある。

 

不意に訪れる極度の不安、緊張、

まだ起こっていない「予期不安」は

逃げられない状況・場所も

引き金になるようです。


放置せず早く適切な治療を

開始することが必要です。

 

職場においても

もっと理解が進み、がんサバイバー同様

みんなで支え合う疾病・障害だと感じています。

 

 

 

厚生労働省のサイトより。

 

引用元 私がパニック障害になったとき

厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp › know › disease_panic_sub1

内科的な検査でどこにも異常が見つからない発作. パニック発作は、心筋梗塞などの症状によく似ています。そのため、はじめは循環器科など内科で受診することがほとんどです ...

 

内科的な検査でどこにも異常が見つからない発作

パニック発作は、心筋梗塞などの症状によく似ています。そのため、はじめは循環器科など内科で受診することがほとんどです。 でも、パニック障害の場合は、どんなに検査しても、内科的な異常は見つからないのです。

 

発作では死にません

パニック障害の発作は、どんなに苦しくても死ぬことはありません。パニック発作が起きたら、「命の危険はないのだ、これは不安のためだ、時間がたてば自然に治る」と自分にいい聞かせてあげましょう。

 

周りから理解されにくい

内科や循環器科でどんなに検査しても異常が見つからないと、あなたが発作の時に経験しているつらさは周りの人からは理解されにくいものです。理解されにくい発作のつらさと不安。もしパニック障害と診断がつけば、それをキーワードとして、周りの理解も得られやすくなります。まずは専門医(精神科や心療内科)で相談してみましょう。道がひらけるかもしれません。

 

うつ状態になることもある

一人では外出もできないような状態になると、そんな自分がなさけなくて自己評価がどんどん低くなり、うつ状態になることがしばしばあります。
そういうつらい状況から抜け出すには、できるだけ早く、適切な治療をうけることが第一歩です。

 

 

 

関連サイト

 

不安障害|こころの病気について知る

厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp › stress › know › know_02

パニック障害 · 動悸がする、心拍数があがる · 汗が出る · 体が震える · 息切れがする、息苦しい · 窒息する感じがする · 胸が痛い、胸苦しさがある · 吐き気、おなかの苦しさ ...

 

パニック症 / パニック障害 | e-ヘルスネット(厚生労働省)

国立保健医療科学院

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp › dictionary › heart

2021/01/22 — パニック症は、100人に1人くらいの割合で起きるといわれています。なんの前触れもなく、めまい、動悸、呼吸困難、ふるえなどの自律神経症状にくわえ、激しい不安に襲われる「パニック発作」を繰り返し起こします。さらに「また、あそこに行ったら発作が起きるのでは」などという恐怖心がふくらみ、発作の起こった場所や状況を避けようとして、生活範囲が制限されてしまう状況に至ってしまいます。医療機関で受診しても、身体的な異常はみとめられません。

 最近では、抗うつ薬抗不安薬などが効果的だという報告がされています。薬物治療と同時に認知行動療法を用いるとさらに効果が高いことも認められています。

 

パニック障害(パニック症)の 認知行動療法マニュアル (治療者 ...

厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp › file › 06-Seisakujouhou...

PDF

2016/02/19 — 本マニュアルは、「パニック障害(パニック症)の心理学的な維持要因」に焦点をあてた認知行動療法である. (Clarkらが提唱する認知モデルの「身体感覚の破局 ...