ようやく
眠剤・鎮痛剤なしで
快眠できる時期まで来れました。
ここで漢方まで止めない・飲み忘れないことが大事
すきな怪談も
また存分に見られるようになりました。
癌の化学療法のひとつ、
TC療法。
パクリタキセル+カルボプラチン
(それ何?という方はこちらなど見てね)
劇的な副作用止め・吐き気止めなど含めた
前後の点滴含め
投与する5、6時間は割といいのですが
その後の10日(または2週間)たるや。おゝ
これは荒業ではないか。
4回目を終えたヒト女性型宇宙人たるさん。
その10日目を終えて、
そろそろ痛みや怠さを忘れつつ
峠を越えたぞと実感する日曜朝です🌞。
人様と比べるもんではありませんが
事故・事件・災害・遭難と比べたら
今の自分の治療の副作用は
今のところ「見通し」ははっきりしている分だけ
やり過ごしようがあるのでは、と
密かに自問自答したりします。
例えば山。
生還された方が語る、絶体絶命のピンチの話。
例えば人生。
誰かの生まれてからこれまでには
たくさんの学びが詰まっていますが
特に
プロレスをやっていた頃、
打ち身でカイヤさんの体は「全身緑だった」とのこと。
自分の今の治療で
点滴のあとの腕の一部が緑になることについて
心が軽くなりました・・・
癌と怪我の負傷。
どちらがヤバいか
時々思い出してみるエピソードがこちら。
いずれも
痛みの真っ最中には
ゆめゆめ開封しないようにするのですが
(キャパシティの限界)
ピークを過ぎてホッとする今日のような日に
我が来た道を振り返りつつ
観て安心するものを3つほどご紹介いたしました。
変ですが
全てはちっぽけな一人の宇宙人の戯言です。