週末、 母と林家たい平さんの独演会に行ってきました。
昨年から私のなかで落語ブーム到来
年末は落語祭りに行ったので、独演会は1人だけだし、楽しめないのではないかと思っていましたが、とんでもない間違いでした。
林家たい平さん、笑点ではオレンジ色の着物を着て、明るい雰囲気です。
今回は林家さく平さんというたい平さんのご長男と、林家あずみさんという一番弟子を連れていらっしゃいました。
さく平さんは滑舌も良くて、お話しが凄く聞き取りやすい、所作も洗練されていて綺麗だと思います。
あずみさんは良く笑点の若手大喜利で見ていました。三味線をかき鳴らしながら漫談をする芸で楽しませてくれます。お話しもさることながら三味線の音がとても綺麗でなかなか三味線を聞くということがなかったので、良い経験となりました。
林家たい平はやはり貫禄が違う、着物の着こなしも、お客さんのいじり方も、落後も描写の隅々まで良く演じていて、YouTubeで見た、柳屋小さんさんの噺にに雰囲気が似てた。特に長短という話は、長さんの演じ方が小さんさんに似ている気がします。
『長短』と『猫の災難』前座さんが『権助魚』の演目でしたが、どれも話し始めたとたんに題名が言えるくらい、私のなかで落語の知識が増えました
客席も笑いに包まれていて、楽しい時間が過ごせました。
今後も、落語を聞きに行きたいなぁと思っています。機会があれば、柳屋三三さん、柳屋喬太郎さん、桃月庵白酒さんの会にもいつか行きたいなぁ~と思っています。