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今日もハッピーに
いこっ♪♪
タロットが当たる理由は潜在意識が鍵?
今日は占い師らしい?
あやしい?内容のお届けです。
占いはいつの時代も
人々の心を魅了するもの。
あの人の気持ち・・
私たちの未来・・・
気になることを
聞くとなぜか当たる占い。
タロット占いも今では
受けたことがない人が
いないくらいにメジャーな
占いとなっています。
身近に感じる分、
なんで当たるのか?って
多くの人が素通りする
部分だと思います。
今回は
なんでタロット占いが
当たるのかについて
お届けしていきます。
握っている鍵は
『潜在意識』です。
それでは早速見ていきましょう♡
※読み進める前に・・
思いっきりスピリチュアルな話が
出てくるので苦手な人はそっと
ページを閉じてください♡
タロットカードが当たる話の前に、なんで当たるのかの鍵を握っている私たち自身について解説させてください。
潜在意識と顕在意識について
顕在意識・・・普段から自分で自覚できる意識
潜在意識・・・自分の心の奥の方にあって、ほぼ意識することはない
私たちは普段意識の使い方として、顕在意識10%、潜在意識90%を使用しているといわれています。(顕在意識を頭、潜在意識を心と表すことも多い)
1日に私たちはいろーんな行動を取りますよね?トイレに行くことももちろんですし、「お昼は、パスタにしよう」って食事を取ることも、メニューを選ぶこともありとあらゆる行動を取っています。
そして、その行動を取る前にすることがありますよね。・・そうです、決める(選択)です。お昼を食べようにもメニューを決めなきゃいつまでも食べられずに、昼休憩が終わってしまいますもんね。
その行動なんですが、全てがトイレに行くことや、お昼のメニューをパスタにする、のように自覚できる行動と、自覚できない無意識と分かれているんです。
自覚できる意識って?
- 私は今ブログを読んでいる
- 私は今日の夕飯のメニューを考えている
など、自分の取っている行動を説明できのであれば、顕在意識が決めて行動をしていることになります。
潜在意識は自覚できない意識
反対に、自覚できない行動は潜在意識が決めているんですね。
赤ちゃんがミルクを欲しがる、おしめをかえて欲しがるのは、お腹が空いたから、おしめの中が気持ち悪いからということを自覚していません。赤ちゃんのように無自覚に取っている行動は、潜在意識が決定して取っている行動です。
例えば、以前に失敗したことがあることで、再チャレンジを「楽勝」と考えていたとしても、なかなか再チャレンジできない時がそうですね。顕在意識で「できる」と認識していても、潜在意識は「失敗したから無理、やらない」と認識。
顕在意識で自信満々な皇帝のように考えていても
なかなかうまくいかないときは
ソード9さんのように潜在意識で失敗が離れられないのかも
この潜在意識というのは、本能とも呼ばれています。大昔の人間は今みたいに情報なんてないから、自分たちの安全は自分たちで確保しなければなりませんでした。当然、全ての道が安全ではないので、危険な道は二度と通らないように覚えておかなければなりませんでした。
先程の失敗からの再チャレンジが怖くてできなくなることは、この部分にあたり、爬虫類脳とも呼ばれています。
おかげで私たちは、危険を避けて今日も生活をすることができてるわけですが、多くの人は無意識に危険(再チャレンジ)を避けてるなんて気づいていません。
中には、何かから邪魔をされてると感じたり、「自分は何やってもダメだ」と自分を責めたりしますが、例に挙げた再チャレンジや叶えたい夢や成就させたい恋愛があるなら、潜在意識が決めて取っている行動を知って、自分の行動を自覚する必要があります。
無意識で取っている行動は、脳の自動操縦のようなものです。過去の自分が「こうしなさい」って脳に指示したことなので、この指示を解除しないことには、無意識の行動を止めることはできません。
例えば、恋愛がうまくいかない人で、よくあるのが父親がとても厳しくて、幼少の頃に怒られないようにしてきた人は、父親=男性は怒らせたらいけないものと思い、男性が苦手になって恋愛がうまくいかなくなっていることがあります。
しかし、本人は父親(男性)に怒られないように、と脳に指示したことを自覚していません。なぜなら本人が自覚しているのは「私は今恋愛がうまくいっていない」だからです。
そこでタロットカードの出番です。
「彼とケンカして怒られたりすると萎縮してしまうんですね」「子供の頃にも同じことが出ていますがいかがですか?」と、出たカードを読んでいくと、(そうそう、いつも付き合う人とケンカになると怖くなっちゃうんだよね)(子供の頃?・・・そういえばお父さんがすごい厳しかったな。いつも叱られて泣いてたな)と思い出しはじめ、『そうそう!当たってます!』となるのです。
普段私たちが意識できていない部分【潜在意識】に触れ、その潜在意識から知っているはずの過去・未来の認識できていない部分を自覚するきっかけをタロットカードが表してくれるというわけです。
だから皆さんお馴染みの言葉「当たってる!!」が出てくるんですね!タロットカードは、無意識に取ってる行動を握ってる潜在意識と自覚できる行動を握ってる顕在意識をつなげてくれるツールです。
当たってるのは分かったけど、決断に迫られているときにタロットにその決断を託してもいいんでしょうか?
確かに完全マルッと100%占いに頼ったり、無料占いだけに委ねるのは、いかがなものかと思います。
決断をタロットに託すということですが、例えば「今の仕事を辞めようか、続けようか」というお悩みに対して占うとします。
でもね・・・・・
先述したとおり、タロット占いを行う前から本人の中(潜在意識)に決断の答えっていうのは在ります。ただ、潜在意識は自覚ができないため、仕事を続けようか悩んでいるのです。
なので、タロットカードを「仕事をやめるか、続けるか」を決めるために使用するのではなく、その気付いていない決断の答えや答えに関する背景を顕在化させるためにタロットカードを使用するのが正しい使い方になります。
決断をタロットに託すというよりかは、自分自身で決断をするための材料を自分の中からタロットカードを使って出して決めるということ
「占いは上手に利用するもの」「占いは当てに行くもの」「占っても最終的に決めるのは自分」などの言葉をよく耳にするのはこういったからくりをワンフレーズで表してるんだと思います。
潜在意識が決断を握っていて、それをタロットが表すって話は分かったけど、そもそもなんでタロットって紙でしょ?なんでそんな心の奥深いところを引っ張り出せるのよ?!と感じる方も多いかもしれないですね。
実際、こんな方がみえました。
鑑定が終わりカードをカードを片付けようとしたら、その方が不思議そうに表に向けたカードを手に取っていろんな角度から眺めているので、私は、「どうかされました?」と尋ねました。すると、『マジックみたいにカードに何か隠れてるんじゃないかと思って・・そんなことないですよね笑』「はい、もちろんありません」。
こういった場面、「タロット占い師あるある」かもしれないですね。
タロットカードの中にはマジシャン(魔術師)のカードは入っているけれど、タロットカード自体にマジックの効力は一切ないのだけれど、「手品?」と思う方も少なくないし、その点がタロットの魅力とも言えるかもしれない。
タロットはマジックでもないけど、何故当たるって科学的根拠はいまのところ一切ありません。しかし、「当たる」と言われる理由の一つにシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)が起きているから、というのがあります。
シンクロニシティ・・・心理学者ユングが提唱した概念 共時性 同時性 同時発生
日常でもよく起きていることだからあなたも経験したことあるかもしれないですよ。
例えば、
あげたらきりがないけれど、偶然やたまたま起きることや、偶然に見えるけど何かメッセージ性を含んでいるようなことなど。
あなたも日常のどこかで体験しているこれらシンクロニシティによって、タロットカードを引くときは、あなたの潜在意識がその時々の出来事や気持ちなどをカードから引いているんですよ。
シンクロニシティによって引かれているのだから、「ど・れ・に・し・よ・う・か・な」と迷って選んでも、スパッと選んでも選ばれるべくして選ばれたカードということです。じっくり選ぶことに意味を感じてた人には少し残念な話かもしれません。
ということは、ですよ!
気付いた方もいるかもしれませんが、電話鑑定(遠隔鑑定)が成立するのもこのためなんです。
電波だけじゃなくシンクロニシティで鑑定中は相談者と占い師がつながっているということ。
「気づくことが大事」ってよく聞きませんか?
行動は自覚できる顕在意識と、無自覚な潜在意識が握っているということを話してきました。
無意識に取っている行動(悩み)をどうにかしたいのだとしたら、自覚することが必要でしたね。今ブログを読んでいるのは自覚できています。閉じるか読み進めるか顕在意識で決めることができますよね。
自覚するということは、自分がその行動(本当の悩み)に気づくことが先です。
タロットカードにも大アルカナの6に描かれてるとされるアダムとイブ。彼らが知恵の実を食べて、お互い服を着てないことに気付いて恥ずかしくなって服を着るようになったという話。
これって今まではお互いが異性だということも裸だということも自覚していなかったのを、知恵の実を食べたことによって、まず恥ずかしさに気づいた。そして、その恥ずかしい部分を隠すために服を着ると自覚するようになったことを思い浮かべてみると分かりやすいですね。
私たちは、問題を解決したがるけど、原因に気づいていない、自分の感情に気づいていない、状況に気づいていないことで、問題を複雑にしてしまっているのです。
そういった気づいていない部分をタロットカードで引き出すのがタロット占いだということをお話ししてきましたが、すぐ気付く人は、一通り鑑定を終えて、その時点で心境が変われば引くカードも変化した心境に合わせたものが出ます。

逆に、気づいているようで気づけていない時は、似たような意味合いのカードが出続けます。いわゆる「何度も同じカードが出るのはなぜか」といわれている部分ですね。
別れた恋人を吹っ切って新しい人を見つけるんだ!って意気込んてても、無意識が元恋人に未練があって次に進みたくないって思っていたら、それを表すカードが出る、ということです。
タロットカードの不思議で魅力的な部分です。
いかがでしたか?
タロット占いが当たる理由
行動は顕在意識と潜在意識が決めている。
- 顕在意識は自覚できる意識
- 潜在意識は自覚できない意識
繰り返される悩みは、潜在意識が取っている行動が原因。
自覚できる行動は、自分が意識して決められるので、まずは潜在意識に気づくこと。
潜在意識に気づくことができるツールがタロットカード。
タロット占いが当たると言われるのは、偶然出たカードがスイッチになり、記憶を辿っていくうちに潜在意識にたどり着くから。だから、「当たってる!」と口から出てくる。
この一連の流れが成立するのは、シンクロニシティが働いているからだと言われている。
タロット占いが当たると感じるのは、気づいていない潜在意識に気付いたため。
「なんで!?なんでそんなことまでわかるの?!」というくらい分かってしまうタロットは魅力的で面白く、そして物事の整理や決断の際にものすごく味方になってくれるツールです。
と言っても、潜在意識に気づくためのツールなので、味方になってるのは、タロットに見えて自分自身なんですけどね。
しかし、逆にこういう方もみえました。
- 「占いって未来を予言というか決めつけられてるみたいで嫌だった」
- 「タロットカードって絵が怖い」
- 「当たるから怖い(オカルト的な)」
タロット占いをしたことがなくて、ここまでお読みいただいた方の中にもいるかもしれません。
でもね、そう思うなら案ずるより産むが易しです!
なぜなら、悩みの種になってる根本の行動を取っているのは潜在意識が握ってるんですもの。「変わらない」と今後も同じ行動を取り続けるのか、さっさと気付いてない部分に気付いて今後をハッピーにしていく行動を取るのか、分かりきってる答えは今すでに目の前に用意されてるはずだからです。
初めて受けられる方で、怖がってたり疑っていた方達も、実際鑑定を受けた後は、それまでの捉え方が変わってお帰りになってます。
あなたも気付いてない自分(潜在意識)に触れた瞬間から気づきは始まっていますよ!
下記より気づいていない自分に触れることができます♡
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