私におきたDIE HARDなこと | Tarot_G3のブログ

Tarot_G3のブログ

Perfume大好きおじさんモデラー

7/5 FRIDAY

会社の帰り何か足がダル重い。なんでだろうと思い巡らせるとピンときた。

それは朝の猛ダッシュに違いない。

それは最初の乗換駅が5月から大工事が始まり乗り換えていたホームが1本分遠くに移動してしまった。それだけであればまだいいのだが、連絡通路がヘンに遠回りで今までそこそこの感じで走って40秒くらいで付いたホームが全力ダッシュで1分ほどかかるようになってしまった。

乗り換え時間は1分!というわけで2か月ほど朝に猛ダッシュ1分というメニューが課せられました。

その日は最初の電車が30秒ほど遅れている!もうこれは無理だなと半分あきらめて軽く流して走っていたのだが乗り換えの電車も若干遅れているようだった。「これは乗れるかも?」といつものダッシュよりさらにブーストを掛け走った!「セーフ!」・・・・・

これに違いないこの足のだるさは・・・

ということで家に帰りました。

7/6 SATURDAY

朝起きると足のだるさはあるものの本日は東武モデラーズギャラリーの搬入日。

駅直結の池袋東武へは、特にたくさん歩くわけでもないので、普通に行って、普通に帰ってきました。

でもその夜ちょっとかなり足がだるいな・・・・と思うがやっぱ金曜のダッシュのせいだろうと思って

湿布を貼って寝ました。

7/7 SUNDAY

かなり足が痛い!だるいのではなく痛いに変わっていた。腰もちょっと痛い。

かみさん御用達の整骨院があるので行こうと思ったら日曜は休み。ちょっとこのまま会社はつらいくらいになってきたので月曜の朝一に行ってみることにした。

7/8 MONDAY

朝起きると事態はさらに悪化。左の腰から太もも脇から膝の上までが痛んでまともに歩けない

整骨院は8時半からなので10分前に行くがまだ開いていない??

シャッターに張り紙が「7/8~7/18まで休みます」!

じゃあ10日後に、なんて気楽な容態ではなくなっているので、整形外科は近所に2件。

1件は〇ブで有名で大体すいている

もう1件は評判が良いのだが鬼混み

この状態は結構やばい感じなので鬼混みを選んだ。

その病院も8時半始まり。5分すぎたくらいで到着。順番はなんと98番

「3時間くらい待つと思いますので外出なされますか?」と聞かれるがこの足の痛みではどこにも行けないし家に帰ったところでテレビ見るくらいなのでそのまま待つことにした。

⌚⌚⌚⌚時刻は12時45分 やっと呼ばれる!4時間待ち!💦

私「かくかくしかじか云々なんです。これは金曜のダッシュで筋肉が損傷したんじゃないでしょうか?」

医「フムフム 帯状疱疹・・・?」「赤いブツブツない?」

私「は?」「ありません」実際ない。「こいつも〇ブか?」

医「レントゲン撮りましょう」

⌚⌚レントゲン撮り終わるもなかなか呼ばれない。

⌚⌚13時43分呼ばれる

医「骨に異常はないし、筋肉も異常なし、ヘルニアとかの疑いもないでしょう。若干背骨の最後の所の隙間が狭くなってますね」

私「では原因はなんでしょう?」

「神経痛」「リハビリしましょう」

私「はい」

⌚14時00分リハビリ開始(言っときますけど午後の診察始まってますから)

素敵なお姉さんが案内してくれまして、マッサージとウオーターベッドが選べますがどちらがいいですか?と聞かれるもののどっちもやったことが無いのでわからないのでこの素敵なおねーさんにマッサージしてもらおうとか言う邪念はなかったとは言い切れないが「マッサージでお願いします」

「わかりました」では担当と変わります。「!」

スキンヘッドのおっさんが登場しました。💦

続いて電気療法、腰椎牽引 で終わったのが14時30分 家を出てから6時間!それだけあれば飛行機でパプアニューギニアくらいまで行けます。

 

で、痛み止め飲んでも効きゃしない!夜も眠れずのたうち回りました、これはもっと強力な痛み止めもらわんとと翌日も病院に行く決心を固めました。

 

7月9日 TUESDAY

朝起きると案外調子がいい、痛みもそれほどない、これなら会社にも行けそうだが、痛くなったら今の薬じゃ心もとないので病院に行くことにした。4時間も待ちたくないので6時45分頃病院に行くもすでに長蛇の列。7時から受付が始まり、順番は32番!

8時30分再び病院に行き順番を待つ。

さっきまで好調だったがずっと同じ格好で座っていたからか、痛みが復活!

9時15分呼ばれる。まずはリハビリから、前回マッサージを選んだ人はウオーターベッドになる。

9時45分リハビリ終了。

ここからまた待つ!

10時45分診察室に呼ばれる。

鎮痛剤の強力なのをお願いする。ボルタレン25mgから37mgに変更

朝は午後から会社行けると思ったが、この時はすでに前日くらいの痛みに戻っていたので今日も休む。

昼食後ボルタレン37mgを服用。これで痛みともさようならだ!・・・・・・・

おさまらん!なんで!

夕食後2度目の37mgを服用。まだ痛む。ベッドに入っても痛くて寝れやしない。のたうち回ること数時間深夜2時50分ころやっと痛みが引いていく。。そしてやっと眠りに落ちるのであったzzzzzz

 

7月10日 WEDNESDAY

痛みが8割がた引いている。今日こそ会社に行く決心を固め、痛む部分に湿布を貼りまくり、絶対座れる対策をしつつ早めに駅へと向かう(ただし家人の車で)

会社の駅に到着。昨日同様ずっと同じ格好で座っていたので痛みが多少復帰している。

エスカレーターにエレベーターで地上に降り立つと会社までは歩いて5分ほど

だが普段はなんでもないこの距離がなんと遠く感じることか!半分歩いた頃に慣れたのか痛みをそれほど感じなくなってきている。

会社到着!仕事は一日座ったままなので、ずっと座っていると立ち上がって歩こうとしても痛みが出ていて歩けない。なのでたまに立ち上がって意味もなく歩いたりと奇怪な動きを終始していた。

我慢できないほどの痛みには至らないので何とか午後に突入!今日は満を持して禁断の追いボルタレン25mgを昼に服用。一日の服用限度が100mg。朝37+昼25=62mgのこり38なので夜に37mgが飲める。

午後になって湿布を張り替えようとトイレに行ってみたら、脚に赤いブツブツが!

実は最初に整形で「帯状疱疹」といわれてからネットで調べていたので、まさにこの状態は帯状疱疹の症状に見える!再びネットで調べると、早めの対応がいいらしいので慌てて会社を早引きする。

帰りの電車で皮膚科を探すも水曜日って休みの病院が多い!数件当たるも結局行けるところは以前かかったことのある皮膚科だけ。ここも鬼混みの病院である。

17時23分乗り換えの電車に乗る。この時間になるともう歩くのがつらい!杖代わりに持ってきた雨傘が役に立つ。鬼混みの病院だが駅から徒歩1分はありがたい17時40分到着。待合室には十数人待っていた。

19時45分やっと呼ばれる。体が固まって痛さでうまく歩けない傘の杖で何とか診察室へ。

医「フムフム・これは帯状疱疹で間違いないですね。お薬出しましょう、土曜にまた来てください」

20時20分家に到着。

食後にでっかい帯状疱疹の薬を2錠、ボルタレン37を1錠服用。

どんだけ待っても痛みは引かない。ベッドに入るも痛みで全然寝れなかったが3時過ぎ頃から痛みが引いてきて何となく寝ることができた

 

7月11日 THURSDAY

朝起きると痛みは昨日の1/3くらいにはなっていて薬が効きだしたようだ。

脚の発疹を見ると「あっ!増えてる!ここにもあっちにも!」

満を持して会社を休み家で模型なんぞいじったりしてみたのは秘密

この日は夜にはほとんど痛みも引き久々に熟睡することができた。寝れるって素晴らしい。

 

7月12日 FRIDAY

今日も痛みはかなり引いている。歩くのも長時間歩かなければ大丈夫そう

でもここで会社に行ったら。明日の大イベントに行けなくなるかも!

ということで本日も休養日として会社を さぼる 休む

暇なので模型を作ってたのはこれまた秘密です。

 

7月13日 SATURDAY 

薬も劇的に効いてきて全く痛みが感じないときもあるようになる。ただし動くと痛みが残る部分が疼きだす。発疹も薬の効果でそれ以上増えず、大きくもなっていない。

今日は皮膚科に行く日。

鬼のように待ちたくないので9時30分受付開始だが、9時前に着くも順番は19番。

10時50分呼ばれる。

患部を見せると

医「ブツブツは引いてきてるけど周りが腫れてるね。これは他の感染症が起きているかもしれない」

ということで抗生剤など処方してもらい、診察終了。

20時15分秘密作戦に出動するため安静に模型などいじる。

 

20時15分 さいたま新都心MOVIXさいたまへと車を走らせる。

駐車場に停めるがそこからの映画館までの道のりが普段だったら雑作もない距離なのだが

結構長い、しかも屋上の駐車場から下に降りる時に商業施設の建物を通っていくので方向感覚を失う。普段だったらカッコ悪いと思ってしないのだが、警備員やお店の人に聞きまくって最短で行けるようにした。映画館に着いた頃には結構痛みも出てきたが我慢できないほどではない

そして120分バカ踊り?なぞして帰路に付きます。

痛みもそれほどなく就寝zzzzzz

火曜は会社に行く決心を固めるのであった。

 

帯状疱疹:免疫の弱ったお年寄り(お前のことじゃ~)が掛かるものだと思っていたので対策もせず、とはいってもワクチン打つくらいしかないのですが、皆さんもご注意ください。

あと帯状疱疹の「痛い」という痛さが擦り傷切り傷のような痛みだと思っていたので、まさかこういう腰痛を伴う歩行困難になる痛さだとは思っていなかったのも最初に「帯状疱疹」と言われたときにピンとこなかった一因ですね。

6日で11時間ただ順番を待つという時間を過ごしました。

あと杖は痛む側と逆の手に持つというのを身をもって知りました。

 

模型の出来高・・・・

▲さて、なんだ?

▲デカール貼りました。ちょっとずれてるのは見ないこと・・・