北京遊学記 李老师からの電話
仕事の都合で大連に3日間行く事になった。
葵に連絡し明日登校したら「3日間学校を休むから先生に伝えて」と
お願いした。
1日目は午前、移動。午後、仕事。
夜は『紅梅』と心族大酒店の近くの「天天漁港」で食事
2日目 仕事。夜は『紅梅』と焼肉からママの店で飲む
3日目 午前、『紅梅』と動物園 午後、北京へ
※『紅梅』については『大連で遊んだ記憶 1 クラブ』を参照
北京に戻ろうと大連周水子空港にいた。
そこに知らない携帯番号から着信が来た。
出てみると李老师(若くて可愛い担任の先生)だった。
(携帯番号GETだぜぇ)
内容は 3日前、葵から学校を休むことは聞いた。
その翌日(昨日)から葵も来ない。
その後は「あ~でもない、こ~でもない、」いろいろ言っている。
なんとなく理解をした。そして確認のために聞いてみた。
私 「葵と私が授業に出ないと先生は困るんですね。
教科書が先に進まないから」
先生「その通り。」
先生に明日から行くから安心してと伝え電話を切った。
北京に到着後、葵に電話した。
私が休んだ日、韓国人2人も休んでいたらしく、
戦力が謎のマレーシア人(お鍋の蓋の防御力と こん棒の攻撃力)
それと葵だけだった。謎のマレーシア人も善戦はしたが。。。
葵曰はく、7割がた葵が頑張ったらしい。そして疲弊した。
元来、葵は内向的で韓国女子にしか積極性を出さないのだ。
頼みの韓国女子2名が休んでいるのであれば、彼はサナギマンのまま
決してイナズマンにはなれない。
私が休んでいた3日間の様子が見えてきたのだった。