ククノチ体験 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

栢野大杉(かやのおおすぎ)は、石川県加賀市山中温泉栢野町の菅原神社境内にある杉の巨木。同神社に4本ある神木の1つで、国の天然記念物に指定されている。

 

太古より生まれ変わり死に変わり日本に足跡を残したあなたの因縁の土地に、木の精(ククノチ)が清浄な木に降り来ります。霊的な4色型色覚者ならば、縁ある土地で『ククノチ体験』するでしょう。縄文血統の濃淡に関わらず遭遇すると思います。

 

薄い輝くベールが頭上の木から下ってあなたを包むこともあります。

その神威を実感するのは後々のことです。生命力が増して病は癒される。

 

【障り】

縁ある方なら精霊が枝を揺らして案内してくれます。そのサインの無い方は無暗にご神木に近づかぬことです。

 

願えば、デジタルカメラに記録することが許されるでしょう。(非公開)
 

 

 

久久能智神(ククノチ)とは?

木の生命力を司る神さま
ククノチ神は木の神さまです。ただ、この神さまは単に木の精霊ということだけではなく、もっと根源的な大地の生命力そのものの神格化です。

『古事記』では、イザナギ命・イザナミ命が自然の神々を生んだ中の一柱です。ククノチノ神が生まれた後に、山の神オオヤマヅミ、野の神カヤノヒメが生まれました。

ククノチ神がこの2柱に先立ち生まれてきているのは、まず山を緑で覆う生命力が満ちることを象徴する神だからとされています。

神名の「クク」とは草木の茎や幹が立ち伸びることを表し、「チ」は男性的な霊(ち)を意味してます。勢いのいい生命力を表しており、そこからククノチ神は樹木を勢い良く育成する霊力を発揮するということになります。

日本には、木や森の神さまを祀る神社が数多くあります。昔から木は天上に住む神さまが、地上に降臨するときの寄り代と考えられてきました。

それが神社のご神木であり、そうした霊樹として祀られる種類には【杉・楠(くすのき)・欅(けやき)・桜・楢・椿・樺】などがあります。それらの生命力を司るのもククノチ神とされます。