[ファイブ・アイズの悪夢]ウクライナロシア戦争の米NATO機密文書リーク◆DS督戦隊◇禍根を断つ | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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諜報機関の高官は、この漏洩を「ファイブ・アイズにとって悪夢」と呼び、米国、英国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、いわゆるファイブ・アイズと呼ばれる、諜報活動を広く利用している国に言及した。

元国防総省の役人ミック・マルロイは、多くの文書が写真に撮られていたため、漏洩の意図的な性質を認めた

ファイブ・アイズ」の悪夢:ウクライナ、中国、中東に関する米国の秘密文書が新たにネットワークに "流出"

ウクライナに関する米国の秘密文書の新しいバッチは、ソーシャルネットワーク上に現れただけではありません。ニューヨーク・タイムズ紙によると、100以上の文書が公開されていた。

 

 

 

ウクライナロシア戦争の米NATO機密文書リーク情報、死傷者数が加工済み以外真正とのNew York Times論調で多くの西側人にはショックのよう。逆に我々には普通に情報入ってくるから真正でも驚きはない。

近辺に米兵1Corps(兵団)4万人規模は普通に聞いてるが反応見ると驚きなよう。まさに認知戦 因みに米陸軍の規模では、 図にある Corps (兵団)は、2万 ~ 4.5万人 DIV Division (師団)は、1万~ 1.5万人 BCT Brigade Combat Team(旅団戦闘団)は、 3000~5000人⇩

リークされた文書は、米国とNATOのウクライナ戦争計画を暴露する

ウクライナに130億ドル注ぎ込んだバイデン政権

 

 

 

  ウクライナ軍の攻勢「秘密計画」の何が問題なのか:ミリタリークロニクルのパクリ


4月6日、ウクライナの攻撃計画の詳細を記した文書の写真https://t.me/channelphotoandvideo/1351が流出した。"流出 "した文書は、4月下旬に予定されているNATOの「ディフェンダー2023」演習が、ウクライナ部隊への補給・支援作戦の隠れ蓑となり得るというニュースと重なりました。しかし、この文書を詳しく見てみると、その信憑性には疑問が残る。

いつ登場したのか?

AFUの攻勢を支援する秘密とされる計画は、
アンソニー・ブリンケン米国務長官がAFUの攻勢をまもなく開始すると発表する前日にインターネット上で話題になりました。米国務長官は、攻勢作戦は「数週間以内に」開始されると述べた。
 

アンソニー・ブリンケン米国務長官

 


どんな情報が含まれているのか?

この種のリーク文書は、ウクライナでロシア特殊作戦(SSO)が始まって以来、一度も起きたことがない。注目すべきは、公表された計画書に、ウクライナ軍部隊NATOの武器・弾薬を供給するスケジュールを記したデータだけでなく、攻勢のために準備されたとされる旅団や大隊の構成に関する情報も含まれていると思われるようになったことである。

3月1日付の文書には、ウクライナ軍(AFU)の旅団が攻撃するためには、253台の戦車、380台以上のBMPとAPC、480台の車両、147台の砲弾、571台のHMMWV装甲車などが必要だという情報が含まれている。

最も疑問が残るのはどのデータか?

戦闘マップ上のロシア軍ユニットの位置(赤で表示)は、おそらくオープンソースから収集したものと思われる。いくつかの親ウクライナ派の戦闘追跡情報源には、ほとんど同じ情報が含まれている。

また、インターネットに流れた「秘密計画」は、現時点でのAFUとRF軍の死傷者数の比率を変えている。当初、ウクライナ側の損失は過小評価され、16,500~17,000人程度と見積もられていた。その後、(おそらく現実的に考えて)ほぼ5倍の6万5千~7万人に増やされた。同時に、ロシア軍の装備品の損失が判明しているとされるものは、ウクライナ国防省が公表したデータと一致する。

公表されたAFUの攻撃計画には、他に何が問題なのだろうか。


AFU編隊の準備態勢に関するデータの露骨な改ざんは目を見張るものがある。この文書によると、米国とNATOの基準に従って3月31日と4月30日までに準備されたとされるAFUの9つの旅団のうち、第82空挺旅団、領土防衛の第32旅団、第117旅団、第118旅団、そして独立機械化旅団の5つが準備度ゼロであるという。

これらの旅団で2、3個中隊しか訓練されておらず、訓練そのものが終了していないとしても、訓練レベルがゼロということはありえない。その際、部隊の即応性が最も高いのは、AFUの第47機械化旅団(40%)と第46空挺突撃旅団(60%)のみであることが記録されている。 

肝心の中身はどうなっているのか。

攻撃計画では、無関係な量の戦闘装備についても言及されている。

例えば、AFUに送られた109台のM2ブラッドレーBMPのうち、なぜか攻勢に参加するのは99台だけである。しかも、この車両は旅団に割り当てられず、重戦車を持たないAFU第47メフスブリゲードという1つの部隊にしか配属されていない。

ソ連のT-72やT-64BVの代わりに、この旅団には105mm砲を搭載したスロバキアのT-55Sしかなく、大規模な攻勢に使うのは困難であった。

装備計算の小さなミスや不正確さ、死傷者調整の経緯、準備態勢「ゼロ」の旅団の存在などから、
秘密計画として流布された文書は、おそらく軍ではなく、民間の、おそらく親ウクライナのアナリスト集団が作成・配布したものと思われる。

この投げ込みの目的は、攻勢に備え戦闘可能なAFUの実際の編成数を過小評価すること、あるいは実際の攻勢に関連する他の出来事から注意をそらすことにあるのだろう。

 

 

前略

開戦時には対空レーダ、ミサイル・航空基地と滑走路、地上の航空機とその掩体壕、弾薬集積所、燃料集積所などが、ロシア軍の奇襲的なミサイルの集中射撃により制圧された。 

 

 しかし、2022年10月以降のミサイル攻撃、無人機・有人機の航空攻撃では、ウクライナ全土の鉄道・道路の中枢・橋梁・トンネル、送電網・変電所・発電所・ダムなどの電力インフラ、軍需物資の集積所など、軍事的な兵站特に輸送網と補給機能のマヒ、民間のエネルギー・物流システムの破壊に重点が置かれた。  

 

それにより、NATOから送られた装備、弾薬・ミサイル、燃料などの軍需物資の中で輸送途上や集積拠点で破壊されるものが続出した。  送られた装備・弾薬等の約3分の1しか第一線部隊には届かなかったとみられている。  

 

それを可能にしたのは、ISRと呼ばれる、情報・監視警戒・偵察ネットワークとウクライナ軍火力の射程外からの長射程のミサイル・ロケット弾、火砲、攻撃型無人機などの火力の組合せである。  

 

ISRを支えたのは、偵察衛星、偵察機、地上の偵察兵など従来の手段だけではなく、特に威力を発揮したのが、両軍とも何千機も運用した無人偵察機である。  

 

これらの中には偵察と攻撃の両任務を果たす無人機もあり、リアルタイムで確認した目標に対し、即座に攻撃をかけることもできた。  

 

ただし、特にNATOから供与されたウクライナ軍側の無人機については、ロシア軍の電子戦と濃密な対空ミサイル・火力網に阻まれ、期待したほどの威力を発揮できなかったとみられている。  もう一つの特色は、火力の射撃精度の向上である。  

 

ダグラス・マグレガー米陸軍退役大佐も強調しているが、湾岸戦争で目を見張る威力を発揮した米軍の精密誘導兵器の威力は、今では世界各国の軍が同様のシステムを構築し、ほぼ同レベルの誘導精度を可能にしており、ロシア軍も例外ではない。  

 

ロシア軍は、自国のグロノスと呼ばれる全地球航法衛星システムをミサイルやロケット弾の誘導に利用し、飛躍的に誘導精度を挙げているとみられる。  

 

その結果、ウクライナ軍は前線に到着する前の移動途上や集結段階でロシア軍の無人機等に発見され、発見されればその直後に精度の高いロケット弾やミサイルの集中射撃を受け、大量の損耗を出している。  

 

ウクライナ軍の損耗の約75%は、これらの遠距離からの火力攻撃により発生したと見積もられている。⇩

 

 

 

◆DS督戦隊ブリンケン

督戦隊(とくせんたい)とは、軍隊において、自軍部隊を後方より監視し、自軍兵士が命令無しに勝手に戦闘から退却(敵前逃亡)或いは降伏する様な行動を採れば攻撃を加え、強制的に戦闘を続行させる任務を持った部隊のことである。兵士の士気を上げる為の手段であり、司令官が「死守」を命じると兵士は文字通り死ぬまで戦うことになる。

 

現在、ウクライナ軍補充兵の損耗率は自軍からの砲撃での死傷者も多いと指摘されている。後ろから狙撃される。

 

◇禍根を断つ

>ウクライナ軍の損耗の約75%は、これらの遠距離からの火力攻撃により発生したと見積もられている。

死のロード

ロシア軍の兵員を消耗させない敵の射程圏外(アウトレンジ戦法)から攻撃する「火力消耗戦法」がウクライナ軍損耗率約75%となった。すでにウクライナ軍の継戦能力は喪失しています。再編成は不可能。

 

現状、ABC兵器の誘惑にハザールマフィアは駆られているだろう。「人類の敵」は禍根無きよう追求されるべきです。