暑い夏休みは絶好の季節。
昭和の子供の遊びは道具を使わないものがありました。
大きな子から遊びの知識が継承されたのです。
まだ明るいとはいえない朝、散歩する人たちが公園目指して歩いている。
ふと見ると、オニヤンマをひとまわり小さくしたような「コヤマトンボ」が小枝に摑まっています。
子どもの頃の悪戯を仕掛けました。
緑色のトンボの眼に、「念を込めた人差し指」をゆっくり回しながら近づけさせる。
すると、動けなくなって戸惑っています。
緩めると、飛びたちましたがフラフラと石垣に降りると動かない。
静かにトンボの背に指でトントンとします。
活を入れられたトンボは、ヒョイと元気を取り戻して空に上がっていきました。
まだ人差し指には、昔の感覚が残っていたのでしょう。
妻が私もと挑戦しましたが・・・(笑)
Summertime - Gunhild Carling Live
Gunhild Carling•2017/06/27
Every Sunday - one hour TV show for Jazz Lovers