■■[わたしは心を嗅ぎ分ける] 映画『ボーダー 二つの世界』予告編 10月11日(金)公開  | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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映画『ボーダー 二つの世界』予告編|10/11(金)公開

https://youtu.be/hCf6pRo97E0

キノフィルムズ
2019/08/07 に公開
わたしは心を嗅ぎ分ける

心が張り裂けるほどの衝撃!北欧から、新たな傑作現る――。
善悪、美醜、性別、貧富、国籍、宗教…… 誰がこの世界の境界線(ボーダー)を引いたのか?
『ぼくのエリ 200歳の少女』作者が贈る、切なくも美しい究極の北欧ミステリー

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10/11(金) ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷 ほか全国順次公開

http://border-movie.jp

 

 

心が張り裂けるほどの衝撃!
北欧から、新たな傑作現る――
善悪、美醜、性別、貧富、国籍、宗教……
誰がこの世界の境界線を引いたのか?

第71回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に出品され、俳優のベニチオ・デル・トロら審査員を驚嘆させ、見事グランプリを受賞した作品が『ボーダー 二つの世界』だ。人並外れた嗅覚を持ちながらも醜い容貌のせいで孤独を強いられるティーナが、ある男との出会いにより、人生を変えるような事件に巻き込まれていく。

イラン系デンマーク人の新鋭アリ・アッバシ監督と“スウェーデンのスティーヴン・キング”と称され、『ぼくのエリ 200歳の少女』の原作者としても知られるヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストが原作と共同脚本を手掛けた本作は、ジャンル映画の枠を超えて高い評価を受け、本年度アカデミー賞®メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネート、第54回スウェーデン・アカデミー賞で作品賞をはじめ最多6部門を受賞するなど、各国の映画賞を席巻した。なお、本作には各国の映画祭で「ショッキング過ぎる」と話題になったシーンがあったが、製作者の意向を汲み修正は一切無し、ノーカット完全版での日本公開を決定。

謎が謎を呼び、螺旋のように絡み合いながらたどりつく、心をわしづかみにされるような衝撃の真実。 北欧映画の新時代を予感させる傑作が、ここに産声をあげる!

http://border-movie.jp/

 

本作には各国の映画祭で「ショッキング過ぎる」と話題になったシーンがあったが、製作者の意向を汲み修正は一切無し、ノーカット完全版での日本公開を決定。

 

レイティング(年齢制限)は、R18+(18歳以上)です。

 

*追加2019.10.10 本編映像が解禁

カンヌ映画祭を震撼させた、美しくも切ない究極の北欧ミステリー『ボーダー 二つの世界』。

イラン系デンマーク人の新鋭アリ・アッバシ監督と、“スウェーデンのスティーヴン・キング”と称され『ぼくのエリ 200歳の少女』の原作者としても知られるヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストが自身の原作をもとに監督と共同で脚本を手掛けた本作。『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ監督も「強い詩。社会に見捨てられた者が人生において愛と怒りの間で選択を迫られる、大人のためのおとぎ話」と絶賛し、米映画評論サイトRotten Tomatoesでは満足度驚異の97%(9月27日時点)を記録するなど、各国から称賛を持って受け止められている。

その容姿ゆえ孤独な人生を強いられる女性ティーナと、その人生を変えることになるヴォーレとの運命の出会いを捉えた、印象的な本編映像が解禁

この映像は、入国税関ゲートで勤務中のティーナの前に奇妙な旅行者ヴォーレが現れる、ふたりが初めて出会う場面を捉えたもの。これまで嗅覚だけで人々が隠し持つ様々な違法なものを見つけ出してきたティーナは、近づいてくるヴォーレから本能的に“何か”を感じ、いつも通りカバンを開けて中身を調べるが、証拠は見つからない。ティーナは“何か”の正体を突き止められないまま、審査をパスさせる。ヴォーレを前にしてティーナのまぶたや鼻や口は小刻みに動き、ヴォーレのまっすぐな視線に耐えられなくなる様子など、何かを感じたティーナの“心の揺れ”を確かに感じられる、アッバシ監督が「『ボーダー 二つの世界』はラブストーリーでもある」と語る2人のドラマの幕開けにふさわしい強い印象を与えるシーンとなっている。

後日、ティーナが立つゲートの前に再びヴォーレが現れ、ふたりは大きく接近することになる――

https://youtu.be/fiYRkaySy7M

 

 

 

 

◆共通する地獄臭

 

>わたしは心を嗅ぎ分ける

 

まだ映画を観ていないので、感想は予告編からのものです。

 

許されざる悪行を散々やらかした者は、「邪悪な業」が臭うようです。

「地獄臭」だけが、この世にその存在を示す。

 

しかし、この世の罪に服さず、巷間を悠然と生きている者がいる。

多感な時期、狭い空間で漂う臭いで嘔吐したことがあった。

 

自然な環境の野生の鳥や動物は、その邪悪な者の臭いを嗅ぎ分けられます。その者を恐れる様は、ゾッとするものですね。

 

地獄の臭いはこの世に滲み出ている

 

 

 

・・嗅覚ではありません。消えぬ業を嗅いでいる。

 

合掌