■[トランプ]....a dangerous journey.自国船を防衛すべき◆日本の貢献 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

Donald J. Trump

googleによる英語からの翻訳(加工)

・中国は「the Straight」から91%、日本は62%、その他多くの国も同様に原油を輸入している。

・何の補償もなく、なぜ米国が他国(何年も)の輸送路(シーレーン)を守っているのか。

・それぞれが自国船を防衛すべきです・・

....a dangerous journey.

・今や米国は、世界最大のエネルギー生産国になったばかりで、この地域に留まる必要がない!

・イランに対する要求は、とてもシンプルだ。核兵器とさらなるテロ支援はダメだ!

Ryan Hill
“the Straight”???? “
Ryan Hill
Is he talking about…
The STRAIT of Hormuz

 

◆日本の貢献

 

佐藤まさひさ(正久)
【CMF(連合海上部隊)が海洋安全保障を担当】
下図のように、CMFは多国籍からなる3つの部隊CTFからなり、それぞれが担当海域を担当。海自は海賊対処活動としてCTF151に参加し、連絡幹部をCMF司令部に派遣。今般のタンカー襲撃事件海域は米英サウジ等のCTF152が担当

 

>海自は海賊対処活動としてCTF151に参加

 

・・日本は貢献しています。

現在の歪な日本憲法下で、自衛隊は苦労しています。活動に制約があり過ぎる。ギリギリ貢献可能な海域なのでしょう。

 

>今や米国は、世界最大のエネルギー生産国である。何の補償もなく、米国が他国(何年も)の輸送路(シーレーン)を守らなくてはいけないのか・・

 

・・トランプ大統領の思考は、ビジネスマンです。 ギブアンドテイク(補償)を求めているようです。

大阪G20では、イラン問題(ホルムズ海峡)が議題になるでしょう。

 

 

*追加

 

【海外派遣】第32次派遣海賊対処行動水上部隊 活動記録
https://youtu.be/5l-HmRzm8Os

防衛省 海上自衛隊 公式チャンネル
2019/06/24 に公開

第32次派遣海賊対処行動水上部隊(32nd Deployment Surface Force for Counter-Piracy Enforcement)の活動の様子です。

第4護衛隊司令 1等海佐 西山 高広
護衛艦「さみだれ」艦長 2等海佐 川合 元
派遣期間:H30.12.2~H31.5.25(175日)
アデン湾活動日数:124日
区域防護日数:81日
船舶護衛隻数:15隻

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2018年 海賊対処レポート

2019年3月 ソマリア沖・アデン湾における 海賊対処に関する関係省庁連絡会
https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/pdf/siryou2/report2018.pdf

 

一つ目のチョークポイント(戦略的に重要となる海上水路)のホルムズ海峡は、米英軍が対処する。
二つ目のチョークポイントであるアデン湾(マンデブ海峡)は海上自衛隊が対処している。

二正面作戦は、米軍でも荷が重いでしょう。

日本海、東シナ海での北朝鮮制裁「瀬乗り」監視、尖閣・南西諸島防衛、南シナ海への「自由航行作戦」、アデン湾海賊対処への遠征。

日本は責任を忠実に果たしています。

 

ホルムズ海峡は、海賊相手とは違い、イラン正規軍ゃ革命防衛隊の「本格的な戦争」も予想される。

現在の派遣規模では対処できません。憲法の制約もある。

トランプ大統領の要望は、過剰な要求です。