”「平和」を守ることが出来るのは軍事力を中心とする「力」”◆クラウトハマー「日本核武装論」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

凛として愛様より引用・・

 

8月8日、トランプ大統領は北朝鮮の脅しに対して「北朝鮮は炎と怒りに見舞われる」と言った。すると北朝鮮は「中長距離弾道ミサイル火星12でグアム島周辺への包囲射撃を断行する作戦案を慎重に検討している」と言い返した。

 

同じく北朝鮮は「敵基地攻撃能力」保有検討に言及した小野寺防衛相や安倍総理を名指しで非難して「日本列島ごときは一瞬で焦土化できる能力を備えて久しい」と報じた。

 

これに対して日本は何も反論してない。というより日本が言えるのは「遺憾」くらいだ。

 

間違っても「その場合は報復として北朝鮮を一瞬で灰にする」とは言いたくても言えない。

 

しかし、もし日本にその攻撃能力があって日本にそう反論されたら、北朝鮮も日本を本気で怒らせて報復されるのは恐ろしいから、それ以上は言えなくなる。つまり軍事力ある者の発言は聞かざるを得ない、つまり“抑止力”となるのだ。

 

日本人が「平和」や「核」を語る時、この”抑止力”がすっぽり抜けているから、幼稚な話になるのだ。

 

そういう中、NHKは終戦の日を前に「平和に関する意識調査」をした。

 

*リブログ本文↴

 

 

◆クラウトハマー「日本核武装論」

トランプの「怒りと炎」発言で世界中のメディアが緊張
8年前の5月、北朝鮮が2回目の核実験を行った直後のチャールズ・クラウトハマーの言葉を紹介

【保存】チャールズ・クラウトハマーの発言


もうゲームオーバーだ。
我々は15年に亘って交渉を続けてきた。
クリントン、ブッシュ、そして今はオバマと
三代政権の下でだ。
そしてその交渉はただの失敗ではなく、屈辱であった。

もうゲームオーバーを認識する時期に来ている、と思う。
北朝鮮は核兵器保有国になったのだ。
それはもう止められないのだ。

唯一の課題は、我々が今実際に何をするかということだ。
私ならこう言う。
国連決議など忘れてしまえ、6カ国協議など忘れてしまえ、
2カ国(直接)交渉など忘れてしまえと。

今我々が必要としているのはアクションだ。
そしてアクションナンバー1は、

核武装国家 日本だ。
日本は(北朝鮮の核によって)直接の脅威を受けている国である。
我々は日本側と精力的に交渉し、彼らが核武装国家として宣言
するよう勧めるべきだと、私は考える。

この分野で何らかの進展を見る唯一の方法は、関係国の利害を変えてしまうことなのだ。
核武装した日本は、特に中国に、国益に関して再考を促すメッセージを送ることになるであろう。
これまでは、中国は彼らの「属国」を抑えつけることに何らの利益もなかった。

北朝鮮は我々にとっては棘のような存在であり、彼ら中国にとっては同盟国であり、韓国にとっては脅威であり、彼らの北東アジア覇権に役に立つのである。

日本の核武装は中国の一連の思惑をひっくり返してしまうことになるであろう。
それは中国に外交政策の変更を促すメッセージを送ることになるかもしれないのだ。
そうしないことは、何も変わりはしないのだ。

以上

 

 

愚かな人類は、核は核でしか抑止できない。

史上初の核保有国同士の「予防戦争」が始まれば・・