[第18回ASEAN+3外相会議 ] 日中韓サミット、8月下旬開催打診を中国が拒否  | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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日中韓サミット、8月下旬開催打診を中国が拒否 「10月以降」濃厚に


 日本が議長国を務め、年内開催を目指している日中韓サミットについて、日本政府が8月下旬の開催を打診したところ、中国が応じなかったことが7日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。7月開催を模索した際も中国は拒否していたが、同月8日にドイツで開かれた日中首脳会談で早期開催で一致したことを受け、改めて開催を打診していた。

 

 日中韓サミットに関しては、河野太郎外相も7日、マニラで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓3カ国の外相会議で「日中韓の安定した協力関係はASEANプラス3における協力強化にも有益だ」と述べ、年内開催への協力を呼びかけた。しかし、中韓両国の外相からは「特に発言はなかった」(外務省筋)という。

 

 中国が難色を示す背景には、秋に最高指導部の人事を決める5年に1度の共産党大会を控えていることがあるとみられる。

 

 政府は継続的に中国側に日中韓サミットの日程案を打診していく方針だが、9月には中国のアモイで新興5カ国(BRICS)首脳会議が予定されており、10月以降の開催が濃厚となっている。

http://www.sankei.com/politics/news/170808/plt1708080002-n1.html

 

 

>共産党大会

 

秋の共産党大会を前にギアを上げる中国経済への懸念

 

 

「お父さんの意見大切に」王外相、河野氏に皮肉

これに対し、河野氏は「中国には大国としての振る舞い方を身に付けていただく必要がある」と反論した。

 

 

日米韓外相会合 

◆日米韓外相会合
平成29年8月7日 外務省

 8月7日12時10分(現地時間)から約45分間,河野太郎外務大臣は,ASEAN関連外相会合の機会を捉え,ティラソン米国務長官及び康京和(カン・ギョンファ)韓国外交部長官との間で,就任後初となる日米韓外相会合を行ったところ,概要以下のとおり。


1 冒頭,河野大臣は,7月28日のICBM級の弾道ミサイルの発射により北朝鮮の脅威が格段に増大する中,日米韓協力の具体策を協議することは極めて有意義であると,本会合の開催を評価した。

 

2 また河野大臣は,今は圧力をかける局面であり,日米韓で緊密に連携していきたい旨を述べ,両長官から賛同を得た。

 

3 三外相は,北朝鮮問題への対処に当たっては,
安保理決議第2371号を含む関連安保理決議(PDF)を中国,ロシア,ASEANを含め,国際社会全体が着実に実施するよう,日米韓で連携していくこと
圧力強化に向けた今後の取組においても連携してくこと
を改めて確認した。

 

4 拉致問題についても,河野大臣から,最重要課題であり,早期解決に向けASEAN関連外相会合においても強いメッセージを発信したいと述べ,理解と協力を求めたところ,米韓両国の支持を得た。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/na/page4_003175.html

 

 

◆呟き『頭痛の種』

康京和(カン・ギョンファ)韓国外交部長官は、潘基文国連事務総長の補佐官をしていた。

言動は、慰安婦問題中心の人物である。

日米韓の連携を乱し、朝鮮半島有事を議題とするには荷が重い。

 

「第18回ASEAN+3外相会議」

南シナ海問題とは、中国問題である。

中国共産党の圧力でカンボジアなどが反対して、纏まらなかった。

重要な会合であったのに、何ら具体的な取り決めがなかった。

 

エヤコンだけが効いている寒々しい会合であったようですw

 

 

 

中国共産党大会のある今年は株をやらない方がいい!